男性の中には、一見ひとりでも平気そうなのに、実は孤独が苦手…という人も少なくないよう。気になる彼がもしも寂しがり屋なら、その寂しさを埋めてあげることで一気に距離を縮められるかもしれません。
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「俺、実は寂しがり屋なんです」という男性の意見をまとめてみたので、意中の相手が当てはまるかどうかチェックしてみてくださいね。
プライドが邪魔をする寂しがり屋男性
「断られるのがイヤで自分から誘うことは少ないけど、実は寂しがり屋です。『お腹空いた』とか『こう暑いと、のどが渇くね』とだけ言ったり、新しくできた飲食店の話題を出したりして、相手から誘ってくれるようさり気なく仕向けてます」(27歳/公務員)
寂しいくせにプライドが邪魔をして、自分からは誘えない不器用な男性は意外といるようです。「お腹空いたよね」など、周囲からの誘いを引き出すような発言が見られたら、実は寂しがり屋の証拠かも。
相手がこのタイプなら、彼のプライドを傷つけない方法で声をかけるのがおすすめです。「もし時間があったら、飲みに付き合ってくれませんか?」など、こちらの都合に合わせてもらうような誘い方がよさそう。
自由が好きなくせに寂しがり屋な男性
「好きに動きたいから単独行動が多いです。特定の友だちと付き合わないので、まわりからは自由な奴だと思われてるみたい。でも実は、ひとりだと寂しくて、あちこちフラフラしてしまうだけなんですよ」(33歳/電気機器メーカー勤務)
ひょうひょうとしているように見えても「自分のペースを守りたいけど、実は寂しい」という矛盾した想いを抱いている男性もいるようで。いろいろなコミュニティーで広く浅く付き合うタイプの男性は、実は常に人と接していたい寂しがり屋と考えてよさそうです。
このタイプの男性にアプローチするなら、相手のペースを乱さない、ほどよい距離を保つのがポイント。「気づけばいつもそばにいてくれる人」を目指すことで、彼にとって特別な存在になれるかも。
これをしてたら実は寂しがり屋?
相手が寂しがり屋かどうか、普段のささいな仕草もチェックしてみましょう。
◎腕組みをする
「職場などでひとりでいると、心許なくてつい腕組みをしてしまう。腕組みは周囲を拒絶する仕草と聞いたことがあるけど、俺の場合はそうじゃないですね。腕組みしてるときは、支えが欲しいというか、誰かと触れ合っていたいと思うとき」(29歳/食品メーカー勤務)
◎手元にある物をいじる
「寂しがり屋というかひとりが苦手で、飲み会などで話し相手がいなくなると、割り箸の袋とかをいじって遊び始めます。箸置き作ってみたりして」(31歳/SE)
腕組みをしたり、手元にあるものをいじったりすることで、寂しさを紛らわせている男性も。このようなサインを見つけたら、たとえマイワールドに入り込んでいるように思えても、試しに声をかけてみるといいかもしれません。
彼が寂しがり屋なら接近のチャンス
自分からは声をかけない隠れ寂しがり屋もいれば、実は普段の仕草から寂しいサインを送っている男性もいるんですね。
意中の相手が上記に当てはまるようなら、彼のタイプに合ったアプローチの仕方で、一歩踏み込んだ関係を目指してみませんか?