【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情221】
道ですれ違った男性が、元カレと同じ香水をつけていた……と香りで誰かを思い出した経験がある人もいるはず(香りで記憶や感情を思い出すことを「プルースト効果」と言うそうです)。
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また、初対面の時、相手がいい香りだとなんとなく好印象だし、ちょっと嫌な香りだと「うわぁ」となったり、香りによって印象が左右することもありますよね?
そこで今回は、恋愛と匂いについてあれこれ考えたいと思います!
惹きつけたいならイイ香りは必須!
男性が惹かれる香りですが、王道のシャンプーや石鹸の香りが嫌い!という人はまずいないと思っていいでしょう。
シャンプーや石鹸の香りって、女性らしさや清潔感が感じられ、男性ウケもいいので「自分に合う香水がわからない!」「どういう香水がいいの?」と悩むなら、デートの時などは王道のシャボン系の香水でいいと思います。
筆者の周りの男性にも「女性の香水ってどういうのが好き?」と聞いたのですが、「石鹸っぽい香り」は必ず出てきましたね。
他には「ほんのり甘い香りは女子っぽくていい」とか「オリエンタルな香水は落ち着く」という人もいました。なので、まぁシャボン系は外さないかと。
余談ですが、筆者は10年ほどずーっとドルチェ&ガッバーナの「ライトブルー」という香水を使っています。これ、お店のお客さんとか、付き合う男性に「香水、何使ってるの?その香り、すごく好きなんだよね」とウケがいいのです。
この香水はユニセックスなので「もしかして香水、ライトブルー?俺と同じ!この匂い優しい感じでいいよね!」と、かぶることもありますが。
つけた直後は爽やかなシトラス系の香りなのですが、体温で徐々に優しい香りに変化するため、個人的に好きで愛用してます。
有名な香水だから、きっとこれを読んでいる女性の中にも「あ!私も使ってる!」って人もいるはず。シャボン系以外で香水を探しているのなら、ライトブルーもおすすめです。
彼ともっと仲良くなりたいなら…
で、いい香りの香水をつけてデートを重ね、彼と仲良くなってきた、もしくは交際に発展したのなら、今度はぜひとも、一緒に匂いのキツいものを食べましょう!
筆者は今まで、お客さんと食事したり、いろいろな男性とデートしたりしてきたのですが、一緒に匂いのキツいものを食べると、かなり親密度が上がる気がするんですよね。
そりゃ、お互いのことをまだよく知らない1~2回目のデートで、超ニンニクが効いている餃子は微妙かもしれません。が、何度か会って「この人と一緒にいると楽しいなぁ」「もっと仲良くなりたいなぁ」と思うなら、一緒に餃子や焼肉を食べることをおすすめします!
一緒に匂いのキツいものを食べて口がクサくなる、共犯のような一体感(?)も恋愛において大事だと思うのです。
餃子や焼肉を食べた後に「キスできるか否か」問題もありますが、お互いに同じ匂いだったら、そこまで気にならないですよね?
むしろ「この後キスしたらクサいかな?」「お互い一緒だから大丈夫っしょ♪」的な会話をしたことがあるカップルもいるはず。
筆者は、一緒に匂いのキツいものを食べた後でもキスできる仲じゃないと、本当の仲良しカップルだとは思ってません。恥ずかしさをシェアできてこそ心の通じ合ったカップルかと!
終わりに
男性を惹きつけるならいい香りで!そしてもっと仲良くなりたいのなら、キツい香りで!
イイ香りもキツい香りも恋愛にとっては大事なんです。試してみてくださいね!