女性の寝具はシャンプーや石鹸のいい香りがするもの。そんなイメージを大切にする男性って、どれくらいいるのでしょうね。
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男性だけでなく、女性としてもそうありたいものですが、みなさんはいかがですか?
特別おしゃれでなくてもいいから、清潔さを感じられる香りが理想的ですよね。
では、実際のところ枕カバーはどんな香りがしますか?今回は、実は気にしている人が多そうな、寝具のニオイ取りについてご紹介します。
寝具のニオイは部屋のニオイ?
おうちの広さや作りにもよりますが、玄関を入ってすぐに「その人のニオイ」を感じた経験はありませんか?
ニオイの原因は、ズバリ衣類や寝具。布類はニオイが染みつきやすいことで知られています。
洋服は直接、肌に触れるため、こまめに洗濯したり、クリーニングに出したりしているかもしれませんが、寝具はどうでしょう。
こまめに天日干しや、寝室の換気ができればいいのですが、お仕事をしているとなかなかできないもの。
でも、これから湿度や気温が高まる季節がやってくるわけですから、徹底的に対策をしておいたほうがいいですよね。
さあ、目をそらさずに、寝具のニオイをチェックしてみてくださいな!
「ちょっとあぶらっぽい?」
「なんだか汗っぽい?」
寝ている間はたくさんの汗をかくから、仕方ないですね。これからしっかりニオイ対策をしておけば、なんの問題もありません。
話題のオキシ漬けでニオイすっきり!
InstagramやTwitterで話題の「オキシ漬け」というハッシュタグが気になっていたのですが、実践してみたら、あっという間に夢中に。
オキシ漬けとは酸素系漂白剤を用いた漬け置きなのですが、布類だけでなく、食器や浴槽、お風呂のタイル掃除にも使える優れものです!
家中ピカピカにすることで、恋の運気も上がりそうな予感!?
酵素系漂白剤は国産のものや、海外製のものが市販されているのですが、国産品ではオキシクリーンが人気のようです。
海外製は表面活性剤が多かったり、香料が多めのものもあったりするので、好みで使い分けてみてください。
今回は寝具への使い方をご紹介しましょう。
使い方をひと言で説明すると…
「浴槽にお湯を張って、寝具カバーをつけおき放置!」
オキシ漬けで寝具のニオイケアをする方法
オキシ漬けに適している水温は、40度から60度と言われています。
筆者は湯船のお湯を50度に設定して、漬け置きしたいカバー類全体が浸るくらいのお湯を溜めています。
そして規定量の洗剤を投入して3時間ほどすると、心なしかお湯が黒く…。
汗や皮脂、あらゆる汚れが浮かび上がっている証拠です。
酵素系漂白剤は血液汚れにも効果的なので、うっかり汚れてしまった下着類のお洗濯前にもおすすめです。
寝具だけでなく、首襟の黒ずみや、靴下などのニオイが気になるときも漬け置きしておくとキレイになりますよ!
つけ置き後は軽く絞って、普段通りに洗濯するだけ!
晴れた日に干してあげると、ニオイすっきり、見た目もさっぱりな寝具になります。
週に一度の寝具のお手入れで、ニオイの気にならないステキなベッドルーム&おうちを保ちましょう。質のいい睡眠はキレイのもとですしね!