付き合う期間が長すぎると、結婚するタイミングを逃してしまいがち。このままの状態がダラダラ続くのかしら…と不安になっている人も多いのでは?
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そこで今回は、交際期間が長いカップルが結婚に至ったきっかけや、彼に結婚を決意させる方法をご紹介。長すぎる春を終わらせたい方、必見です。
長すぎた春を経験した芸能人夫婦
◎木梨憲武&安田成美
オシドリ夫婦として有名なこの夫婦も、実は長~い春を経験しています。2人は1986年に映画で共演したのをきっかけに交際スタート。実に8年の歳月を共に過ごした後、1994年に結婚。引き出物が「ノリタケ」と「ナルミ」の食器だったことも当時、話題になりました。
◎藤原竜也&一般女性
藤原竜也さんは9年間の交際、7年の同棲を経て一般女性との結婚を発表しました。ゴールインの決め手は「10年目でいい区切りだから」ということ。お相手は、藤原さん曰く「謙虚で優しい料理上手」の女性とのこと。彼女の粘り勝ち、だったのかもしれませんね。
◎岡田義徳&田畑智子
つい最近、長すぎた春を卒業したのが、舞台共演をきっかけに交際を始めたこの2人。破局報道を乗り越え、6年の交際を経てゴールインしました。田畑さんの事故の報道などもありましたが、今はめでたしめでたしと周りのみんなも胸をなでおろしているのかも?
結婚に至るきっかけって?
長い春を過ごしているカップルが結婚に至る…。そこにはどんなきっかけがあるでしょうか。
◎妊娠が発覚して
やはり多いのが新しい命の誕生をきっかけに入籍するパターン。交際期間が短かったり、若いカップルだったりすると、周囲に反対されることもあるかもしれません。でも、長く付き合っていれば、両親もすんなりと認めてくれることが多いとか。
◎どちらかの転勤がきっかけで
転勤や出向などで、遠距離恋愛を余儀なくされたときにゴールインする、というケースも。特に、同棲をしていたカップルなら、今さら別々に暮らすのも寂しいし、それぞれ部屋を探すのも面倒だし…じゃあ結婚しよっか、となるようです。
◎将来のことを考えたとき
家のローンを組むなら少しでも早いほうがいい、妊娠出産のタイムリミットが迫っている…。アラサー、アラフォーになり、将来についてしっかりと考えたとき、結婚したほうがメリットが大きいと判断して、結婚を決意するカップルもいます。
彼に結婚を意識させる方法
なかなか決断してくれない彼に、どうにかしてプロポーズさせたい!そんな方も多いはず。そこで最後に、恋人に「そろそろ結婚しようかな…」と思わせる方法をご紹介します。
◎両親に会わせる
親と会わせることで、彼にさりげなくプレッシャーをかける方法です。「荷物を取りに行くからついてきて」など何か口実を作って、彼を実家に招待しましょう。
彼女の父親や母親に「娘をよろしくお願いします」なんて頭を下げられたら、男性ならば「責任を持って交際しています」と誠意のこもった返答をするはず。
事前に両親に「○日に彼氏を連れて行くから」と伝えることはお忘れなく。親と会うのを渋ったり、はぐらかしたりするような男性は、あなたとの将来を真剣に考えていない場合も。そんな男とはさっさと別れたほうがいいかも。
◎それとなく結婚のメリットを話す
生活費も2人で暮らしたほうがお得だよね、既婚者のほうが社会的に信頼があるよ、など結婚のメリットをさりげなく話すのもいいでしょう。しかし、この方法、人によっては「こいつ重いな…」と思われてしまうこともあるのでお気をつけて。
◎ストレートに伝える
率直に「結婚したい」と伝えるのもあり。男性は案外、女性の気持ちに気づいていないもの。「え?そうだったの?結婚願望なんてないんだと思ってた。じゃあ結婚しようよ」とすんなりプロポーズに持ち込めた例もあるようです。
付き合いが長くなればなるほど、結婚するタイミングやきっかけを探しているのは男性も同じかもしれませんね。
自分から行動するのも◎
ただ彼からのプロポーズをおとなしく待っていても、なかなか春は終わりません。相手の背中を優しく押したり、手を引いたり…思い切って自分から働きかけてみることも大切です。
(※2018年5月22日 12:30 公開記事)