5月15日は「ストッキングの日」です。その由来は1940年のこの日、アメリカのデュポン社がナイロン製ストッキングを全米で発売したこと。そのストッキングが大ヒットしました。
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ストッキングは毎日のように履くから、消耗品というイメージが強く、こだわりのある人は少ないかもしれませんね。
でも最近は、リーズナブルでも質の良いものがたくさん出ているんですよ。そこで、トレンドのストッキングについてご紹介します。
着圧系ストッキングいろいろ
以前は、外国製のお高いストッキングは脚をキレイに見せるということで、1足4000~5000円もするストッキングが流行っていた時期もありました。が、最近は着圧ストッキングでも十分キレイに見えるため、そちらの愛用者も多いようです。
着圧系ストッキングも、引き締めと履きやすさを両立したもの、デスクワークが長い人や長時間歩く人用にはふくらはぎ部分をサポートしたものなど、細分化されてきています。
また、締め付けすぎない着圧系も。キレイとラクチンのいいとこ取りをした商品が、開発されているんですね。
さらに「強着圧」という、もう締め付けてもいいから脚がキレイに見えるほうが優先! というストッキングもあります。着圧系はTPOに合わせて、ぜひ揃えておきたいですね!
肌に優しい素材のアイテムも
一方、着圧よりもラクチン優先! 締め付けが苦手! という場合は「おなかゆったり」「ノンウエストゴム」のような、一工夫されているものを選ぶのもいいかも。
ストッキングを長時間履いているとかゆくなる、肌触りが気になる、ナイロンが刺激に感じる…と神経質になってしまいがちな人向けには、肌に優しい素材を使ったストッキングもあります。毎日のことなので気になる人は、ぜひ試してみましょう。
中には「履くファンデーション」といったキャッチフレーズがついた、肌をきれいに見せるストッキングもあって、その進化は、まさに日進月歩。ストッキングはもはやコスメという感覚なのかもしれません。
シーズンごとに変えるのも◎
この時期、ムレが気になる人には夏用ストッキングもおすすめ。そういうものをチョイスしたら、オフィスや外歩き時の快適度がグッとアップしそうです。
ストレスフリーだと女性は美しくなると言われています。それに加えて脚まできれいだったら無敵! ぜひ、こまめに情報をアップデートして、最新のものをチョイスしましょう。
今日はせっかく「ストッキングの日」なので、売り場に行って、いろいろチェックしてみてはいかがでしょうか?
「シンデレラストッキング」と呼びたくなるような、自分にぴったり、且つ、男性ウケも抜群のものが見つかるかもしれませんよ!