夏休みもそろそろ終わり…彼と旅行された方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「もしも、無人島にふたりっきりになってしまったら彼はどうする?」をテーマに、フォーチュン・ナビゲーターの阿雅佐さんに、12星座別『カレの頼りがいタイプ』を占っていただきました。
ピンチの時こそ、男の見定めどき!というわけで、星座ごとに詳しく特性を見ていきましょう。
草食男子が多いとされる現代ですが、果たしてカレはあなたのことを守ってくれるでしょうか?
★牡羊座:短期戦のヒーロー
ピンチのときは俺がヒーローになる! と心に決めている牡羊座男子。意気揚々と無人島を探索しては、逞しさをアピールしようと奮闘します。とはいえ臨機応変なアレンジも言うほど得意じゃないうえ、持久戦となると飽きてしまってテンションが下がる傾向も。いかに短い期間で脱出できるかがキモになりそう。
★牡牛座:無言実行で意外と適応
打てば響く反応はないものの、黙々と木切れを集めて火を起こしたり、仮の寝床を作ろうとするなど、無言実行で対応していく牡牛座男子。臨機応変とは言いづらいけど、気が付けばそれなりに現場に適応し、自分たちの居場所を作ってしまいます。体力的にも申し分ないので、まずまず頼りになるでしょう。
★双子座:スタミナと忍耐に不安
旺盛な好奇心と小耳に挟んだ雑学で、なんとか状況を打開しようと画策。その辺にあるものを使って道具を作ろうと試みるなど、持ち前のアイディアを活かして立ち回ります。しかしスタミナがないため、すぐに疲れてきたり逆境に飽きてしまったりで、しばらくすると戦意喪失してしまうケースも。
★蟹座:意外な適応力で巣作りに集中
自分から積極的に場を切り開くのは得意じゃないけれど、「こういう環境でがんばりなさい」と言われるとそれなりに適応しちゃうのが蟹座男子。体力的にはイマイチだけど、きれいな水が飲める沢を見つけたり、食べられそうな植物を栽培しようと試みたりと、根気よく巣作りに集中します。
★獅子座:表面では男らしくも、内心はオロオロ
ドラマの主人公になった感覚で気分をアゲようとするものの、「これからどうしよう」と内心滝汗。男らしく彼女を守ろうとはしますが、岩場でケガをしたり、不思議な動物とのバトルに打ち勝てなかったりすると素でヘコむことも。ひとつ窮地を潜り抜けることができると、ようやく腹が据わりそう。
★乙女座:分析力で適応するも、雑菌には勝てず?
知ってる限りの知識と情報を引き出して、なんとか現状を分析しようと試みるのが乙女座男子。最初は「虫がダメ」なんて言ってても、日々の経験をデータ化することで対応力を身に着けていきます。意外に筋肉男子率が高い乙女座ですが、雑菌に弱いのは致命的。不衛生な状況が長く続くとちょっとキツイかも。
★天秤座:知恵と要領の良さで役立ちそう
天秤座男子は実戦より情報戦向き。情報が一切遮断された無人島では歯が立たないかと思いきや、慎重かつスムーズな手際はそれなりに役立ちそう。最初に島を歩いて地形や動植物の分布を把握するなど、持ち前のバランス感覚を活かして対応します。腕力もスタミナも今一つだけど、知恵と要領で補おうとするでしょう。
★蠍座:ピンチの時こそ逞しいサバイバー
普段はマイペースでも、いざってときに底力を発揮するのが蠍座男子。まるでこのときのために力を蓄えていたかのように、逞しいサバイバーに変身します。危ない場所や不衛生な環境でも、さながら現地人のように適応していく能力はさすが。ただし彼女にも同じようにそれを要求するので、女子的にはついていけないと感じることも。
★射手座:ピンチも楽しむポジティブな野性派
野生大好きの射手座男子にとって、無人島は言わばホーム。「沖縄とかの離島に来た感じ、ちょい環境ハードだけど♪」くらいのノリで、秘境を味わおうとします。女性への配慮もまずまずなので、アクティブな女性ならそれなりに楽しめるかも。ただしうっかりミスが絶えないため、致命的な失態を誘発するリスクも。
★山羊座:忍耐強さで中長期戦もどんと来い!
劣悪な環境での忍耐力は12星座中ピカイチ。環境にすぐさま対応して機転の利いた行動に出る、なんて要領の良さはないけれど、中長期戦になれば確かな実行力を発動します。自分が我慢強いため、彼女の不満を細やかにケアしてあげるのは苦手。「3日くらい食べなくても死なない」なんてしれっと言い放ちそう。
★水瓶座:めったにないシチュエーションで気分はハイ
無人島に取り残されるなんてめったにないこと。旺盛な好奇心を刺激され、テンションが上がる人も。創意工夫はお手のものなので、聞きかじりの雑学で野生の環境を研究し、外と連絡を取るべく作戦を練ります。突拍子もないことが好きなため、石や木片で意味不明な作品作りに着手し、「イースター島はこうやってできた」などと一席ぶちかましそう。
★魚座:悲劇の主人公気分で自己陶酔
「とんでもないことになってしまった」と、悲劇の主人公モードに身を浸すのが魚座男子。繊細で悲観的な情緒の持ち主なので、「ここで生き抜いていくなんて無理、じゃあこのまま死ぬのかな」と考えてしまうのです。こんな事態を共有する彼女はまさに運命の相手。残された時間、至上の恋人との陶酔愛をむさぼり尽くしそう。
いかがでしたか? ピンチのときの振る舞い次第で、急に冷めたり、はたまた惚れ直したりしちゃいますよね。
とはいえ、意外と女子のほうが肝が据わっている、なんて可能性も。いざという時に彼を守って、惚れ直させるというのも手かもしれませんね。