今日、4月23日は「地ビールの日/ビールの日」。1516年にドイツの「ビール純粋令」が施行された日で、ドイツでは「ビールの日」なのだそう。
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それにちなんで、日本でも記念日が制定されました。そんな話を聞いたら、ビールを飲みたくなっちゃいますよね。
地ビールってどういうもの?
地ビールってよく耳にするけど、いったい何? と思う女性も多いのでは?
要はクラフトビールですね。日本では1994年に酒税法改正によって、ビールの最低製造数量基準が大幅に引き下げられました。
以前はビールと言えば、大手ビール会社のものが主流でしたが、全国各地に小規模なビール醸造会社が登場して、新しいビールを作り、それが地ビール(クラフトビール)と呼ばれるようになったのです。
今回は、その地ビールを、恋愛進展のためのツールとしてオススメしようと思います。
主な地ビールの種類
地ビールは主に「ラガー系」「エール系」「自然発酵系」の3種類に分類されます。
◎ラガー系
国内で流通しているビールは、ほぼラガー系ですが、低温で発酵・貯蔵されたビールで見た目はゴールド、スッキリ系の味わいです。
◎エール系
こちらは歴史が古く、20℃前後の常温で発酵させたビール。フルーティで香り豊かなものが多いのが特徴です。
◎自然発酵系
培養管理されていないビール酵母を使用したビール。強烈な個性を持っているため、初心者さんにはちょっとマニアックすぎるかも?
デートには「エール系」がおすすめ
「エール系」は基本的に飲みやすく、香りを楽しむビールなのでデートにもおすすめです。また、英国、ドイツ、ベルギー、アイルランドなどの発祥地によって、同じエールでもテイストが違うので、その違いを楽しむのがツウな感じ。
初心者さんは、地ビールを置いているお店に行ったら、「エール系のおすすめはありますか?」と聞いたほうが安心です。
なお、エール系にはフルーツビールという、ビールに果汁やフルーツビールを絞った甘みのあるものもあるので、ビールの苦みが苦手、という人は、こちらをチョイスしてみては。
お目当ての彼を誘って
最近は、利き酒ならぬ、利きビールセットなどもあって、少量を飲み比べできる店も増えています。
意中の彼に「地ビールの日だから、一緒にビールを飲みに行かない?」と誘ってみてはどうでしょう?
「普段はビールは飲まないんだけど」とか「今年、男の人と飲む初ビール」とか、いろいろ理由をつけて誘うのもいいかも。
男性が地ビールに詳しかったら、セレクトはお任せしてもいいし、そうでないなら、2人で一緒に体験する、という雰囲気を出すのも親密感が増しておすすめ。
最近は、オシャレな専門店お店も多いので、事前に調べておいて「行ってみたいお店があるの」と伝えてもいいですね。
せっかくの「地ビールの日/ビールの日」。おいしいビールに恋のキューピッドになってもらってはいかがでしょうか?