【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門188】
約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。
こちらもおすすめ>>「結婚向き」の女性になる必要はない!不向きでも結婚できる人が多い理由
諸事情あって、会社を休んで奥さんの代わりに家事と育児を一週間ほど行った。短期間ではあるが、専業主婦ならぬ専業主夫だ。
その経験から、どうしても伝えたいことがある。
会社行くよりマシな理由
家事と育児を同時にこなすのは大変だ。
せっかく掃除しても、オムツ替えの間におしっこをまき散らされる。ご飯の準備をし終えた瞬間に泣かれ、あやしているうちに料理が冷めてしまう。
そう重くはないとはいえ、毎日毎日抱っこしてると腕が慢性的に痛くなってくる。…などなど、いろいろと苦労した。
だが、これだけは言える。
会社に行くよりマシである。
どんなに子どもに手がかかったとしても、やはり子どもはかわいい。対して偉そうな上司など、何一つかわいいところはなく、ただ不快である。
家事は工夫次第でいくらでも早くできる。スキを見て昼寝することもできる。
だが、会社で仕事を早く終えても帰れるわけではなく、むしろ仕事が増えるだけだ。
という感じで、オレは圧倒的に家事・育児をしていたほうが楽しかった。
ちなみに、育児がなければもっとラクだっただろう。
専業主婦はやはり幸せ
そんなことを考えていたらある本に、
「無業者は、いかなる職業の有業者より幸せだと思っている確率が高い」
と書かれていた。
さまざまな人にアンケートを取った結果らしい。
個人差はあれど、平均すれば働いている人より、働いていない人のほうが幸せを感じているということだ。
しかも、無業者の中には働きたくても働けない人も混ざっているので、専業主婦は余計に幸せである確率が高いだろう。
専業主夫経験と、アンケート結果からオレはこう言いたい。
専業主婦を目指すべきだ。
なぜなら、幸せになれる可能性が高いからだ。
反論に反論していこう
だが、世間には専業主婦に異議を唱える人もいる。
みなさんが気兼ねなく専業主婦を目指せるよう、代表的なものに反論しておこう。
まずは「旦那が稼いだお金で生活するなんてラクしすぎ!」。
世の中には、奥さんが働かなくても何ら気にしない男性も、むしろ働かないでほしい男性もいるのである。
旦那がOKなら外野にとやかく言われる筋合いはない。
「私は働いているのにお前だけラクしやがって!」というただの嫉妬だ。
ムシしていい。オレが許す。
続いて「家事や育児するより仕事のほうが楽しい」。
あなたはそうかもしれないが、そうではない人もいる。というか、仕事なんて、正直したくない人のほうが多いだろう。
仕事が楽しいのはいいことだが、そういう人は例外。普通のあなたが参考にしてはいけない。
最後に「キャリアが中断されると、いい仕事にはつけない」。
ここまで読んだあなたは、おそらく仕事なんて全く好きではないだろう。
働き続けたところで、どうせ大して出世などしない。
それどころか、ますます時代の変化が早まる中、リストラされてしまうかもしれない。
真面目な男性と結婚して、がんばって別れないよう関係を維持し働いてもらってほうが、まだ生存確率は高い。
専業主婦になる方法
とはいえ、どうやったら専業主婦にしてくれる男性と結婚できるかわからない人もいるだろう。
まず覚えておいてほしいのは、そこまで男性の収入が高い必要はないということだ。
そうだなぁ…感覚的に年収が450万ぐらいあれば何とかなるのではないだろうか。
リノベーション済みの中古マンションでも買えば、安くてもオシャレなところに住める。
カーシェアリングを使えば、車を買う必要はない。
自炊すれば、食費はそんなにかからない。
メルカリなどを利用して必要なものを安く買い、使わなくなったものはすぐに売るようにすれば、日常的な出費はかなり抑えられる。
というように工夫すればいい。
そして、工夫できる方法はどんどん増えている。
だが、年収450万以上の人が周りにいない、もっと稼ぎがいい人が良いというなら、婚活すべきだ。
金はあるけど出会いがない男性など、婚活市場にはゴロゴロいる。
本気を出せばどうとでもなる。
とりあえず、女性は婚活アプリを使うのが一番良さそうである。
婚活口コミサイトを運営してわかったが、女性がアプリを使うと無料なことが多いし、ほとんどの女性は男性からアプローチされまくるのでその中で選ぶだけで済むからだ。
さぁがんばって専業主婦になろう!
てかオレもなりたい…。
実にうらやましい…。