「開運方法を教えてください!」
先月『占いTV』に出演した際、そんなコメントをいただきました。そのときは「きっと無意識に何かしてますけど、特別にはないですね…」と答えちゃったんです。
でも、筆者は1月に「占いフェス」で『超運ダイアリー』を購入。いうなれば毎日、「Wish List」に目を通しながら日記のように綴っていました。
まさに無意識の習慣化。これこそ開運法でしょう。内緒にしたわけじゃありませんのでお許しをー!
『超運ダイアリー』の魅力を解説
というわけで今回は、占いビギナーの方でもわかるように、『超運ダイアリー』の魅力や使い方をご紹介したいと思います。
どこを開き、どの部分を見て、どう書けば開運できるかを筆者なりにまとめました。実際に使用中のダイアリーの一部も公開しますので、よかったら参考にしてくださいね!
ちなみに占いビギナーの方でも…と前置きしたのは、先日、占いは初めてというお客様と「手帳は何を基準に選ぶ?」って話題になったから。その方に『超運ダイアリー』をおすすめしたところ、「いろんな占い師さんが、それぞれの解釈を載せてるんですか?なんだか迷ってしまいそう」と言っていたんです。
多少なりとも占いの仕組みがわかると、この占い師さんはこれをこう解釈して、こんな言葉で表現してるとわかります。
それを毎月9つも読めるのは贅沢だし、使い慣れるほどに楽しくなるもの。でも、占いにほとんど触れてこなかった方からすれば、そもそも、なぜ手帳で開運できるのか?もピンと来ないのでしょう。
『超運ダイアリー』誕生秘話
『超運ダイアリー』をめくると「はじめに…」のページにはこう書かれています。
“古今東西の占いは「こうすれば幸せになれる」と教えてくれます。占いが示すのはあるべき姿。なすべきこと、起こりえる未来。しかし、人の決意は揺るぎやすく、習慣は変えづらいものです。
こうすればいいとわかったとしても、行動にうつすのは難しい。誰でも簡単に運が良くなり、願いを叶える方法はないか?その問いから生まれたのが「超運ダイアリー」です。”
先に起こることを知って運を開く!
みなさんは「先見の明」という言葉をご存知でしょう。これはつまり、先のことを見通す力です。それができたら、悩みや苦しみも減って人生が思い通りに進みそうですよね。占いはある種、そのためのツールと言えます。
ここで昔話をしましょう。若かりし日、両親の仕事の関係で転校した筆者は、担任の先生に「クラスの中で成績が劣っている」と告げられました。
そこで、本屋さんで教科書の答えが載った参考書を買い求め、毎日予習することに。
担任にはバレバレだったと思いますが、当然、成績はアップ。自然と性格も明るくなり、ぜんそくで弱かった身体も、陸上部に推薦されるほど元気になりました。
やり方はともかく、筆者はこのとき、「あることをきっかけに、何かが起こる前に、起こりうることを知ると開運する」という法則を知ったのです。
『超運ダイアリー』の月ごとの冒頭のページでは、9人の占い師さんが、その月に起こることを予測しています。
それはつまり、毎月9つの参考書を手元に置くのと同じこと。この9つの占いだけでも、どれほど前向きな力を生み出すか、みなさんは想像できるでしょうか!?
開運方法その1
――シール、スタンプ、カラーペンでテンションを上げる!
まずはじめに、『超運ダイアリー』は美しく使いましょう。美しく書くと美しさに慣れます。
筆者と同じように字が下手な方は、シールやスタンプやカラフルペンを使うと、それなりにかわいくなってテンションが上がりますよ。
スケジュールを書くだけの手帳とは違って、『超運ダイアリー』はあくまでも開運のためのモノ。いつでもページを開きたくなる、すぐに書き足したくなる。しまいには、つい語りかけ、独り言の多い変な人に思われる、くらいが理想でしょう。
開運方法その2
――ザザーッと読み、気になる部分はアンダーライン!
9つの占いは、1回目はザザーっと一気に読みましょう。次に、気になった部分をもう一度読んでペンでなぞるか、アンダーラインを引いてください。
すると「今月はこんな月になるのかな?」と、自分に起こりそうな未来が浮かぶでしょう。
9つの占いを全部暗記する必要はなく、むしろ、気になった部分をメモるほうが効果的に使えると思います。
それぞれの占いは、9人の占い師さんの目線で書かれているので、あなた自身の目線で現実に照らし合わせることが大事。それこそが『超運ダイアリー』活用のはじまりです。
開運方法その3
――占い師の伝えたいことがわかり、占いに詳しくなる!
例えば1月。西洋占星術を用いた占い師さんのメッセージを抜粋すると、それぞれ
◎阿雅佐先生
「4つの天体が山羊座に集中する…確実な実行力が大切…」
◎秋月智朱先生
「センセーショナルな…レアな情報…人生のターニングポイント…」
◎エトワール舟レイ先生
「権威ある人たちのニュース…私たち一般人には関係がないでは済まされない…」
と書かれています。
同じ占術で同じ月を観ている占いの結果を読むと、言葉は違えど、力強い星の動きを伝えているのかなぁと気づくことでしょう。
見ているうちに自分で自分を占いたくなるかもしれないし、一つの占いに左右されたり怯えたりする必要はなく、自分らしく受け取ればいいのだ、という点に気づくことにも。
ちなみに、占いビギナーの方数人に、1月の9つの占いを読んでもらって感想を聞いたところ…
Aさん「大きな事件が起きるのでしょうか?」
Bさん「スキャンダルって、また不倫!?」
Cさん「そうそう、調子がイマイチで…」
Dさん「彼と別れたくない。確実な実行力が気になります」
Eさん「文字が多い…。出費は避けたい…ですね」
Fさん「ニュースを見逃さないようにします」
と、人によってずいぶん受け止め方が違いました。実は、そういった違いこそが「開運のポイント」です。
あなたが読んで感じたことは、ご自身の事実、現状と照らし合わせた答えから導き出したモノ。占いにはいくつもの結果があるように、あなたの未来もひとつではない、と知るのも大切なことなのです。
実際のところ、1月を振り返ると、関東では大雪も降ったし、相撲界の不祥事やら振袖業者の夜逃げ事件、不倫疑惑会見に潜む夫婦間の介護の裏事情など、他人事とは思えない、しかし大きなニュースがいくつも報じられましたよね。
開運方法その4
――かわいいイラストと赤文字に注目。本気の誓い
9つの占いを読んだら、続いて右ページにある「Wish List」へ。ここは、新月、満月、月食、日食などのタイミングで、目標や誓いを立てるスペース。筆者はここではかわいいイラストに注目しています。
表情とかポーズとか、12星座のことがよく考えられていて、とってもキュート!
例えば2月の「Wish List」を見ると…
2/16 Fri
・やりたいことは?
・理想のパートナーの特徴は?
・キレイになるためにはじめることは?
と書かれています。自分とかわいいイラストを重ねて色を添えてもいいし、誰かに質問されたと思って、今の気持ちを書いてみてもいいですね。
まずは書くこと、それを周囲に伝えること、実行に移すことで願いは叶うでしょう。お星さまに願うのもステキですが、ダイアリーに記すことでよりスピーディーに叶うと思います。
たくさんの願い事は、何個でもいいのでリストページに書き留めて。いずれ役立つはずです。
デイリーページも参考にしましょう。先ほどと同じ「2/16 Fri」のデイリーページをめくると「日食(部分日食)…特別な新月…水瓶座…友情や新しいチャンス…価値観を変えるような出会いを願う…広く社会に対する願い事も向く…」など、様々なキーワードが。
月間カレンダーには、「既に決まってる予定と」一緒に「決めたい予定」も書きます。もちろんシール、スタンプ、カラフルペンでテンションを上げ、余白には結果を書くのも忘れずに!
あなたの開運が目的のダイアリー
さて、なぜ『超運ダイアリー』を使うと簡単に運が良くなり、願いが叶うのでしょうか?
実際にこの3ヶ月、活用してみてわかったのは『超運ダイアリー』は当たる当たらないで迷わせる占いでなく、どの占いを活用するかを選ばせ、先を見通す参考書だということ。
9つの占いを読むと、好きな言葉、知りたい情報、欲しい言葉に目が向きます。気になる部分にラインを引くだけで、あなたは言葉をインプットでき、無意識のうちに日常と重ねて何かを感じ取るでしょう。それは未来の自分にコンタクトしているようなものです。
起きたことについて対策を考えるのも大切ですが、それは開運とは呼べないと筆者は考えています。かといって、一人の占い師さんに全てをゆだねるのも開運とは呼べません。
自分に起きうることを、あなた自身が先に見通す力をつけること、それこそが開運。そのためにも、日々の自分を確認できるツールを手元に置くことをオススメしたいと思います。
みなさんはすでに今年のダイアリーをお持ちでしょう。でも、もし予定を書くだけになっているのなら、この4月からは、自身を開運に導く開運プログラムが組み込まれた『超運ダイアリー』を取り入れてみてはいかがでしょうか。
↑筆者はこんなふうにオリジナルカバーをかぶせ、毎月、着せ替えも楽しんでいます♪
☆108名の有名占い師が開運をバックアップ!『超運ダイアリー』詳細はこちらから