日頃のコミュニケーションツールとして欠かせないLINE。別れてからも忘れられない、元の恋人ともう一度付き合うチャンスをつくってくれることもあるようです!
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そこで今回は、LINEがきっかけでヨリを戻したという体験談を集めてみました。
幸せのきっかけは間違いLINE
遠距離恋愛だった彼と別れ、3ヶ月ほど経ってもなかなか気持ちを切り替えられずにいたというA子さん(28歳・貿易)。
「ふとしたときに彼とのLINEのやり取りを読み返すのが習慣になっていました」
ある日、眠る直前に気持ちを抑えられなくなってメッセージ入力までしたものの、送るわけにはいかないと考え、そのまま眠ってしまいます。朝目覚めて、“やっぱり勢いで送らなくてよかった”と思ったA子さん、ところが……。
「なんと私、昨夜のメッセージを送ってしまっていたのです!」
さらに驚いたのは、A子さんのLINEに元カレからの返事が届いていたこと。
「“会いたいな”のメッセージに“俺も会いたい”と書かれていました。その週末、すぐに彼がこちらに帰ってきてくれたのです。今回は遠距離恋愛を乗り越えたいと思っています」
こんなことってあるんですね!
友人の言葉に背中を押されて
お互いに好きだったけれど、いろいろなタイミングが合わず、彼と別れてしまったというB子さん(29歳・広告)。
「1年経ってもずっと引きずっていました。そんなある日、彼とも共通の友人たちと飲む機会があり“あいつもまた会いたいって言ってたよ”と言われたんです」
今ならうまくいくかもしれないと思ったB子さん、勇気を出してLINEを送ることにしました。
「前回、付き合い始めた記念日に合わせて“もう一度、あなたとデートしたいな”と送りました。“うれしい。会ったときに俺からちゃんと告白させてください”とすぐに返してきてくれて、本当に幸せでした」
その後、二人の交際は順調に続いているそう。“前よりももっと彼を好きになっています”とのろけてくれました(笑)。
誕生日メッセージで二度目の告白
学生時代にサークルで知り合った元カレとは、社会人になって間もなくお別れ。それでも誕生日には毎年グループLINEを通じておめでとうメッセージが入るというC子さん(26歳・メーカー)。
「私たちが付き合っていたことをサークルの人は知らないので、元カレの誕生日には、私もしれっとおめでとうのメッセージを送っていました」
そして今年もC子さんの誕生日にもやはり仲間からの祝福LINEが。ところが元カレからはなんの連絡もなし。
「完全につながりがなくなったと感じて、想像以上に未練があったことを自覚しました」
ところが、誕生日が終わろうとしているとき、ついに元カレからLINEが!それはC子さん個人のアカウント宛てでした。
“迷ったけど、グループLINEじゃないところで言いたかった。誕生日おめでとう”とのメッセージに、思わず泣いてしまったそう。
別れの原因は彼の心変わりということもあり、復縁には慎重だったC子さんですが、彼は別れて改めてC子さんが恋しくなっていたので、一回目の交際時よりも優しくなったとのことです。
終わりに
LINEはいろいろな形で、復縁の後押しをしているようですね。筆者はこれまで「一度別れた人のところには戻れないでしょ」と思っていたのですが、復縁でうまくいく例もたくさんあることを知りました。
別れてしまっても、もう一度やり直したいとその人を思い続けられるのは、とても強い愛情なのだなと感じています。みなさんも、忘れられない人がいるのなら、LINEを上手に活用してみてはいかがでしょうか。
(※2018年03月23日 10:45 公開記事)