【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門186】
約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。
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先日、知り合いの男性が結婚した。
チャラい男だったので、結婚する直前まで二股をかけていた。そして、二人の女性のどちらと結婚するか悩んでいたのだ。
ダメな女性を選んだ理由
二人の女性のうち、一人はいかにも結婚に向いてそうな女性だった。
性格はいいし、気が利くし、家事もできる。さらには稼ぎまでも良かったようだ。
対してもう一人の女性は、結婚向きとは言い難い。人に気遣いできないし、金遣いは荒いし、家事もロクにできない。
だが、彼が結婚相手に選んだのは、結婚に不向きそうなほうの女性だった。
彼によると、理由は以下の通り。
「あいつ(結婚向きの女性)は真面目すぎて、一緒にいると疲れる。」
結婚向きかどうかはあまり関係ない
結婚できる女性の特徴みたいな文章は、もう山ほどある。
だがその通りになれば結婚できるかというと、決してそんなことはない。
結婚は相手あってのものである。
男性全員が、いわゆる結婚向きの女性を求めているわけではない。
冷静になってちょっと周りを見れば、わかるのではないだろうか?
結婚している女性は、みんながみんな家庭的で、気が利いて、男性を立てられる女性だろうか?
家庭的じゃなくて、気が利かなくて、男性を立てない女性はみんな独身だろうか?
そんなことはない。
結婚向きなのに独身の女性も、結婚に向いてないのに結婚している女性も、そこら中にいるだろう。
結局、相性でしかない
友達について考えると、わかりやすい。
「あの人はいい人だから仲良くなりたい」って、みんながみんな思うわけじゃないでしょ?
「いい人すぎてつまらない」って思う人もいるでしょ?
むしろ「キレイごとばっかり言ってて、なんかムカつく」って人もいるでしょ?
あ、それはオレだけか。まぁいいや。
「毒舌なのが面白い」とか「テキトーだから付き合うのがラク」とか、もちろん「いい人だから仲良くなりたい」って人もいる。
結局、相性なのだ。
恋愛というと、友達との関係とは違うかのように扱われることもあるが、基本は同じ。
人間関係である以上、友達との関係とそう大きくは違わない。
良い悪いではなく、合うか合わないかが大事。
百歩ゆずって、結婚向きの女性になれば結婚できる確率が上がるかもしれない。
だが、自分を殺して結婚して幸せになれるとはオレには思えないので、オススメはできない。
結婚するために自分を作る必要などない、
そのままのあなたを「合う」と思ってくれる男性を探せばいいだけである。