意中の人を振り向かせたいなら、スキンシップで彼の心を動かすといいかも! とはいえ、やり方次第では軽い子だと思われて、ふたりの関係が後退することもあるようです。
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定番のモテテクニックと言われるボディタッチ。どこまでが受け入れられ、どこから不快に思われるのか、男性の意見を参考に検証してみましょう。
女性からのスキンシップはうれしい?
まずは、スキンシップに対する男性の率直な意見をご紹介します。
「飲み会でハンドマッサージされたとき、手に心臓があるのかと思うぐらいドキドキした。それまで他の子が気になってたけど、あっさり気持ちを持っていかれました。うれしくないヤツっているのかな」(30歳/公認会計士)
気になる人を振り向かせる、一発逆転の必殺技にもなるんですね。
「正直、よっぽど清潔感のある子じゃないと気持ち悪い。俺は潔癖性だから、ちょっと特殊かもしれないけど」(27歳/派遣会社営業)
重度のキレイ好きではなくても、興味のない子に触られるのは嫌だ! という意見は、意外と多く聞こえてきましたよ。
「後輩にいつも『頑張ってくださいね』ってそっと肩をたたかれるから、俺のこと好きなのかと思っていたら…別の男と付き合いはじめて驚きました。それ以来、ボディタッチされると困惑します」(26歳/百貨店)
これはちょっとかわいそう…嫌ではないけど素直に喜べない、という感じのようです。気のない相手には、気安く触れないほうがいいかもしれません。
心を動かすボディタッチの境界線は?
次に男性の経験談をもとに、OKとNGのボーダーラインを探っていきましょう。
「ナチュラルなスキンシップなら大歓迎です! 離れて歩いてたふたりの距離がだんだん近づいて、腕と腕が当たったり離れたりする距離まで接近するとかは、うれしいかも。いきなり二の腕をつかむ女の子は無理。いかにも狙ってます!って感じで怖い」(25歳/行政書士)
手をつなぐ直前で寸止め、そのもどかしさがドキドキを加速させそうな予感がします。男性も、ロマンチックなシーンを夢見ているんですね。
「『やだー』って大声で笑いながらたたいてきた子、その時点でサヨナラ確定でした。下品だし痛くて腹が立った」(28歳/教師)
こちらは、みごとな失敗例。夜の商売的なにおいがして本命にはならないそうです。
総括すると、恥じらいながらソフトタッチ。なおかつ、テンションは控えめにすると成功しやすいのでしょうか。誰かで練習できればいいんですけど…。
男性からスキンシップをとる心理は?
最後に、男性からスキンシップをするときの心の内をこっそり聞いてみました。
「好きな子を前に、完全に紳士になるのって難しい。手をにぎる、頭をなでる、ぐらいしちゃいます。本気の相手なら、そこから先は理性でグッと我慢しています」(31歳/自動車部品会社)
かわいい! 触れたい! という想いにブレーキがきかず、手が出てしまうこともあるそうです。腕や手、頭へのタッチは好意のあらわれかもしれません。
「あわよくば…って気があると、つい腰に手を回してしまうかも。受け入れてくれたら、いけるってサインだと解釈する」(26歳/内装業)
腰から下は危険信号のようです。その気がないならそっと拒否しましょう。
「男の俺が言うのもなんだけど、会ってすぐボディタッチしてくる人には気をつけて。嫌われてもいいやって思うから、思い切った行動に出られるんだよ」(28歳/音響スタッフ)
「いくらなんでも、職場の女性は軽いノリでタッチできないな~。下手すると、仕事にも支障が出るでしょ?」(29歳/銀行員)
出会ったばかりの男性がするスキンシップは下心。いつも顔を合わせる相手であれば、衝動がおさえられないほど好きがあふれているってことでしょうか!? 気持ちの違いで、触る場所も変わってくるんですね。
終わりに
肌の触れ合いは、人をドキドキさせたり安心させたりする魔法のテクニック。停滞ぎみの彼との関係も、少しずつ動き出すかもしれません。
今回ご紹介した男性の意見を参考にしつつ、絶妙なスキンシップを仕掛けてくださいね。