アラサーを過ぎ、合コンや飲み会に参加するも成果はイマイチだし、まわりには既婚者も増えてきた…。そんな人は友人や知人に頼ってみると、意外といい出会いがあるかもしれません。
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「友人の紹介」という大切な出会いをものにするために知っておきたいことや、初めて会う日の注意点などをご紹介します。
誰に紹介してもらうのがいい?
◎好みのメンズがいそうな企業で働く人
収入が安定している人、スーツで働く人、ガテン系の人…好みのタイプが多そうな職種があれば、ツテを探して頼んでみましょう。
◎既婚の友人
既婚者のまわりにいる独身男性は、結婚を現実的に考えていることもあります。紹介から交際、結婚とトントン拍子に話が進むかも?
◎紹介してくれそうな友人がいない場合
身近に、男性を紹介してくれる人がいない、知り合いたい職種の男性とは縁遠い友人ばかり、といったときには、友人の友人にお願いするのもひとつの手。直接の知り合いでなければ、交際に発展しなかった場合、断りやすいというメリットもあります。
また、まわりに「彼氏がいないから誰かいい人がいたら教えてね」と言っておくと、思わぬところから話が回ってくることもあるので、「パートナー探し中」とアピールするのも大切です。
相手とはどのように会うといい?
実際に、友人に紹介してもらったという20~30代の女性の体験談をお届けします。
◎初対面は1対1?グループ?
「わたしは初対面の人でもフランクに話せるし、みんなで予定を合わせるのが面倒だったので最初から1対1で会いました。友人がいると相手が好みのタイプだったときにアピールしにくいし、逆に好みじゃなかったとき断りにくいでしょ」(28歳/秘書)
「最初から2人は気まずいので、紹介をしてもらうときは、友人に同席してもらうようにしています。グループで会うと、2人のときにはわからない友人に対する彼の態度を見ることもできるし、沈黙する瞬間も少なくて済むから」(30歳/販売員)
1対1で会うにしても、紹介者に同席してもらうにしても、メリットがある様子。相手に好印象を与えるため、初対面はどういうふうに会いたいか、しっかり友人に伝えておくことが大切です。
◎2人だけで会う場合のお約束
連絡先を交換し、自己紹介のようなやり取りをしたら、初対面の約束をしましょう。会ったとき会話に困らないために、好きなことや趣味などを聞き出しておくのがおすすめ。
男性から「いつ会う?」と声をかけてもらえるまで待ちたいところですが、なかなかお誘いがない場合は、友人に言うなど行動を起こしてもいいかも。
そして、いよいよデート!初対面で長時間はちょっと…という人は、昼間にデートスポットと言われる場所に行ったり、ランチデートをしたりするのがおすすめ。
お互いに気を遣って疲れてしまわないように、食べたいものや行きたい所を事前にピックアップして計画を立てておくことが大切です。
予定が合わず、夜だけのデートのときは、どんなに楽しくてもなるべく1軒目でさよならして。
もし、いい雰囲気になってもホテルに行くのはNG。軽い女と思われるし、友人の顔に泥をぬることになりかねません。お酒は、飲み過ぎずほろ酔い程度で抑えましょう。
帰宅後は?
帰宅した後は、相手の男性と紹介してくれた友人にお礼のメールやLINEを送るのがマナー。
友人には「彼と会ったよ。紹介してくれてありがとう」という軽い内容がおすすめ。うまくいくにしろ、発展しないにしろ、最初の段階で彼の印象を事細かに友人に言うのは控えたほうがいいでしょう。
お相手の男性には「ありがとうございました!」とあいさつ程度のLINEを。彼が好みのタイプだったときには、好感を持ったことが伝わる内容をプラスしてみて。でも、最初からアピールしすぎるのは禁物。簡単に釣れる女だと思われないようにするのがポイントです。
初対面で「この彼とはないなぁ」と思ったときも、お礼LINEは送りましょう。その後は返信を少なくするなど、気持ちがないことをわかってもらうのが大事。紹介者には「彼とは友達かな」と言えば、相手の男性にもすんなり伝わるかもしれません。
もし、彼の嫌なところを見つけてしまっても、友人には言わないようにして。
彼とお付き合いすることになったら?
友人に紹介してもらった場合、性格が合えばスムーズにお付き合いに発展するケースが多いようです。その報告は、誰よりも先に紹介してくれた友人にしましょう。
逆に、別れるケースも出てきますよね。付き合い始めたら2人のこと。友人はきっかけを作ってくれたので、その後のことはノータッチという人が多いと思います。でも、念のため別れた報告も友人には早めにすることをオススメします。
紹介も大切な出会いのひとつ
紹介は第一印象が重要。好印象を持ってもらえるように、準備して当日を迎えましょう。
また、せっかく紹介という出会いのきっかけを与えてくれた友人に迷惑がかからないようにすることも大事です。たとえ、お相手の男性が好みでなくても、友人がつないでくれたことをお忘れなく。