【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門176】
約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。
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結婚するためにはどうすればいいか?
ブログを通じて、はや何百件もの相談に答え、リアルに3桁を超える婚活女性とも会った結果わかった。
答えは、一つ。
数撃ちゃ当たる
数である。
出会いの数を増やすことである。
やり方はもう何でもいい。
紹介でも、合コンでも、婚活サイトを使うでも、お見合いパーティーに行くでも、結婚相談所に入会するでも、本当に何でもいい。
というか、やり続ければ自分に向いている方法がわかってくる。
そもそも出会いが少ないだけの女性なら、出会いを作るだけで結婚できる。
なかなか上手くいかなくても、世の中にはいろんな男性がいるので、そのうち結婚できる人が現れる。
…なのだが、さすがにそれでは雑過ぎるので、もう少し詳しく説明しよう。
男性に慣れる
ただ出会いを作るだけでなんとかなる女性もいるが、そう簡単にはいかない女性もいる。
なぜか?
一つの原因として、男性に慣れていないことが挙げられる。
これも出会いを作っていれば解決する。
いろんな男性と話せば、「タイプの人と話すと緊張する」みたいなことは徐々になくなる。
女性同士でよくある「うん、そうそう、わかるわかる」みたいに、相手に話を合わせすぎる必要がないこともわかる。
そうして、徐々に男性相手に自分を出せるようになる。
話すだけで緊張しているようでは結婚どころじゃないし、女性同士のような会話は男性には面白くない。
当たり前のようだが、男性に慣れることが大事なのだ。
妥当な相手がわかる
もう一つ、結婚に至らない理由がある。
高望みである。
別に若い美女が見た目だの年収だのにこだわる分にはいいが、そうではない女性がイケメンやハイスペックな男性を狙っても、はっきり言って相手にされない。
口に出しては言わないだろうけど、多くの女性がブサイクで貧乏な男なんて相手にしないのと同じである。
だが、これも出会いを作っていれば直る。
高望みするとフラれるので、自分の…いうなれば市場価値がわかるからだ。
「高望みするな」と言われてもすぐにそうはできないだろうが、実際にフラれれば「そういうことか…」と痛感する。
結果として、自然に考え方が変わる。
また高望みができないとわかれば、相手の内面などの部分に目が行く。
そうしているうちに妥協とかではなく、自分に合う相手がわかってくる。
…まぁ、それでも高望みし続ける人も感覚的に2~3%ぐらいいるが、ほとんどの人は大丈夫だろう。
一人に執着しないこと
ここで一つ注意してほしいことがある。
片思いとか、未練があって他の人が好きになれないとか、結婚はできないけど好きな人と別れられないとか、そういうのは全部ダメ。
万が一にかけて告白するなり、結婚を迫るなりして、それでもダメならさっさと諦めろ。
粘ってもほとんどの場合どうにもならない。
どうにかなるのはドラマの中だけで、現実的には悩む時点でもうダメである。
上手くいくのは例外中の例外であり、そういう話を真に受けてはいけない。
一人に執着すると、出会いを作れなくなる。
悩まなくていいぐらい、お互いに好きになれる相手も世の中には大勢いるのに、そのチャンスを逃す。
「10年以上、片思いしてます」みたいな連絡がたまにくるが、そこまで行くと「もう手遅れかなぁ…」というのが正直な感想である。
そうはならないでもらいたい。
出会いを作るだけである
ただひたすら、出会いを作ることの重要性を書いてきたが、本当にもうこれしかないのである。
よくある「モテる方法」とか、そんなのどうでもいい。
好きになってもらう必要もない。
好きじゃない相手を好きになる努力もいらない。
友達を作るのと同じで、何も特別なことをする必要はなく、最初から自分に合う人を探すのが婚活なのだ。
ダメならダメで、次に行けばいい。
普通は結婚なんてがんばらなくたってできてしまうのである。
がんばるだけで、もう結婚できたと決まったようなもんだ。
とにかく出会いだけ作ろう。
上手くいかなくても、諦めずに作り続けよう。
結婚ぐらいラクショーだ。