年始の挨拶、みなさんはどのようにしていますか? 日本ならではの慣習である年賀状?直接会って?それとも、手軽に送りやすいLINEでしょうか?
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新しい一年の始まりに素敵な恋を呼び寄せる、LINEの効果的な送り方をリサーチしてみました。
送るのももらうのも手軽で早い「LINE」
『GIRLS'TREND(ガールズトレンド) 研究所』の調査によると、74.0%の女性が何かしらの年賀メッセージを送るそうなのですが、そのツールの内訳はなんと「LINE(メール)」が66.9%、「年賀状」が27.8%。LINEを活用している人が圧倒的に多いことがわかりました。
友人として親しい彼
プライベートですでに仲がいいなら、新年の挨拶LINEはラブレターに近いものと考えてみては?あなたの好意を盛り込んで送ってみましょう。
◎タイムリーに送って好意をアピール
誕生日のメールを一番にくれた人を意識するようになった経験、ありませんか?「私のことを普段から気にかけてくれてるのかな?」と思ってもらうため、日付が変わってすぐか、送りにくくなることを考えて少しフライングするくらいでもいいかも。
◎告白と思わせるような内容もアリ
年のはじめの日は、やはり気持ちが引き締まります。こんな特別なときだからこそ、普段はなかなか言えないメッセージを送るチャンスかもしれません。
「去年はお世話になりました。今年はもっと仲良くなりたいな!」
「○○くんにとって幸せな一年になりますように。いつも祈っています」
年始の挨拶としておなじみのフレーズに絡めてしまえば送りやすいですよ。
同じ職場で働く彼
気になる彼が同じ職場にいるのなら、普段とのギャップを有効活用してみましょう。プライベートのあなたの様子がわかると、彼もドキッとするかもしれません。
◎オフのあなたをイメージさせる
年末年始は帰省したり旅行に出かけたりと、普段の生活とは違う環境で過ごす方も多いはず。リアルタイムでその様子を伝えられるLINEの特徴を活かして、まさに“今”のあなたを送りましょう。
「今年も地元の○○に帰ってのんびり過ごしています。おみやげ持って帰るので楽しみにしていてくださいね!」
「(海外から)あけましておめでとうございます。大学時代の女友達と旅行に来ています!こちらはもう新年を迎えています。初日の出に○○さんの健康を祈ってきましたよ!」
◎いつもより少しラフに
職場という緊張感のある場所とのギャップを演出するために、絵文字を適度に使うのは効果的かもしれません。ビジネスメールにはまず、使わないものですもんね。文面もトーンをやわらかく、カジュアルにして親近感を出すよう意識するのもいいかも。
目上の彼
憧れの彼が年上男性だったり、取引先の相手だったりするなら、やはり気をつけたいのはマナーではないでしょうか。
◎送る時間帯に気をつけて!
LINEは24時間いつでも送れますが、相手との関係を考えると深夜や早朝は避けるのが無難かもしれません。日付が変わった12時にテンション高く送るよりは、元日の朝にすがすがしい気持ちでメッセージをしたためてみて。
◎絵文字は少し、が効果的
礼儀も重要だけど、自分の気持ちも表現しなければただの挨拶で終わってしまいますよね。そこで活用したいのが絵文字。たくさん盛り込むのではなく、
「風邪はよくなりましたか?今年も頼りにしています」
「○○さんと今年も一緒にお仕事ができてうれしいです」
など、普段ならなかなか言えないような内容の文章を付け加えたら、そこにだけ絵文字を使って強調してみましょう。
◎年賀状もセットにすると、より確実
LINEが行った「新年の挨拶風習」調査では、LINEでの新年の挨拶をマナー違反だと感じる人が3割ほどいることがわかりました。もしかしたらあなたの好きな人も、その3割に入っているかもしれません。
念には念を入れてLINEと年賀状、両方送っておくと最強です。
終わりに
小さい頃は冬休みの宿題と年賀状書きに毎年苦労していた記憶があります(どちらもいつもギリギリでした……)というわけで、筆者も新年の挨拶はもっぱらLINEです。
とはいえ年賀状もいただくとうれしいもの。LINEと上手に組み合わせて使ってみてくださいね!
彼をキュンキュンさせつつ、「意外としっかりしてるんだな」なんて思わせたら、こっちのものですよ。