みなさん、新年を迎える準備はできていますか?泣いても笑っても、今日を最後に2017年が終わります。
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いいことたくさんだった人、今年は散々だったと嘆きたい人、振り返れば悲喜こもごもの一年でしたが、心機一転のきっかけがもうすぐやって来ますね!
季節を感じる年末年始の風習
2018年をいい年にするためにも、季節感を味わいお正月気分を存分に満喫するためにも、ここでちょっと年末年始の風習をおさらいしてみましょう!
人気占い師のクリスティーン デリコさんが監修するモバイルサイト『幸運暦』より、古くから伝わる年末年始の行事や習慣について少しだけご紹介します。
大掃除、もう終わった?
元旦に掃除をするのは「福を掃く」、つまりせっかく訪れた福の神を追い返してしまうのでNGとのこと。明日掃除をしなくてもいいように、お部屋はバッチリきれいにしておきましょう。
目立つ部分はもちろんですが、この際なので、普段は見逃しがちな家具のスキマ、裏側などのホコリもスッキリさせたいところ。
家の顔と言われる玄関の床やドアも、ピッカピカに磨き上げ、いつでもお客さんを呼べるようにしたいものですね。
大掃除の後は、年が明けないうちにお風呂に入り、身も心も清めて新年を迎えましょう。
お正月は、やっぱり「おせち」
元旦は旅行やイベントで家にいない、という人も多いかと思いますが、旅先でも、なんだかんだ一度くらいはおせちっぽいものを口にする機会はありそうですよね。開運にちなんだ語呂合わせの食材は、ぜひとも食べておきたいところ。
といっても「おせち料理、あんまり好きじゃない」という若者は多いとも聞きます。うん、確かに地味ですけど……。
とはいえ、ゲン担ぎも悪くないじゃないですか?2018年は恋愛も仕事も頑張りたいあなたのために、厳選したおせち素材を『幸運暦』からご紹介します。
◎めざせ!幸せ体質
昆布巻き(よろこぶ)紅白かまぼこ(半月が日の出を象徴/紅白でおめでたい)、紅白なます(お祝いの水引きをイメージ)、鯛(オメデタイ/恵比寿様が抱えている)などなど。
今は恋がうまくいっていなくても、2018年こそは!と思うのなら、ぜひ、ハッピーなイメージのものを食べておきたいですね!
◎仕事でもっと活躍するなら
うなぎ(出世/うなぎのぼり)、八頭(人の上に立つ)、黒豆(マメに働けるように)、くわい(出世/芽が出る)、栗きんとん(財宝)、あたりが良さそう!意味合いを並べると、なんだか気合入りすぎのような気もしますが。
気になる厄年、どう過ごす?
ところで、初詣で神社仏閣を訪れると、つい気にしちゃうのが「厄年一覧表」のポスター。「東京大神宮」のホームページより、以下、2018年に厄年を迎える人の生まれ年を引用します。
【女性】
2001年(平成13年)生まれ18歳 前厄
2000年(平成12年)生まれ19歳 本厄
1999年(平成11年)生まれ20歳 後厄
1987年(昭和62年)生まれ32歳 前厄
1986年(昭和61年)生まれ33歳 大厄
1985年(昭和60年)生まれ34歳 後厄
1983年(昭和58年)生まれ36歳 前厄
1982年(昭和57年)生まれ37歳 本厄
1981年(昭和56年)生まれ38歳 後厄
【男性】
1995年(平成7年)生まれ24歳 前厄
1994年(平成6年)生まれ25歳 本厄
1993年(平成5年)生まれ26歳 後厄
1978年(昭和53年)生まれ41歳 前厄
1977年(昭和52年)生まれ42歳 大厄
1976年(昭和51年)生まれ43歳 後厄
1959年(昭和34年)生まれ60歳 前厄
1958年(昭和33年)生まれ61歳 本厄
1957年(昭和32年)生まれ62歳 後厄
女性は、ついに21世紀生まれの人が厄年(前厄)を迎えることになりましたね。
ちなみに厄年に関しては諸説あり、女性も男性同様、60~62歳の人も厄年とする考え方もあるようです。
そもそも厄年って何?
厄年という概念の起源は陰陽道にあり、平安時代から語り継がれているとも言われていますが、詳しいことはわかっていないそう。
科学が発展したこんな時代になっても、やっぱり厄年って言われるとちょっと気になってしまいますよね。科学的根拠はないにしても、病気にケガに災害など、何か悪いことが起きるんじゃないかって。
ライフネット生命が昨年末に実施した「現代人の『厄年』意識調査」(対象は20~59歳の男女1000人)によると、厄年の男女のうち、2016年を振り返り、例年と比べて「悪かった」と答えた比率は男性で8.6ポイント、女性で6.9ポイントも多かったとか。
厄年に彼らを襲った災難は
1位 大きなケガや病気
2位 人間関係のトラブル
3位 失業・仕事での失敗など
4位 事故
5位 お金のトラブル
と、どれも避けて通りたいものばかり。
実際に周りの人に聞いてみても、ギックリ腰を年間に3回も患ったとか、離婚した、出産が大変だったなど、今だから笑って言えるけれど、的なネタが盛りだくさんでした。
厄年の人はコレをやっておいて!
まあ、全部が全部厄年のせいじゃないにしても、厄年前後というのは人生の節目に当たる時期。年齢によって体調が変化しやすい時でもあるのは確かなので、自重するに越したことはありません。
あとは、厄払い、厄落としで安心を手に入れましょう!
筆者がこれまで聞いた中では、神社で厄払い祈願をしてもらったり、お札やお守りを購入したりするのは定番ですね。また、節分に豆まきをするのは、本来厄払いのためなので真剣に取り組みたいところ。
地方によっては、厄年の人が周囲の人にご馳走を振る舞いお土産を持たせて厄災を分散させ、持ち帰ってもらう、という風習があるそうです。
逆に、マフラーやベルトなど長いものをプレゼントしてもらうと厄が落ちる、という説もあるので、親しい人におねだりしちゃうのもいいかもしれませんね。
余談ですが、出産は強力な厄落としと言われています。ぜひやってみましょう、と言えるような話じゃありませんが、話の種にどうぞ。
終わりに
さあ、もうすぐ新年がやって来ますよ!今夜の夕食は年越しそば?それとも年越しうどん?
新しい始まりにワクワクしながら、よいお年をお迎えください♪
▼大掃除、おせち…暦の話はこちらで読めます!
「いつすれば良いか、何をすれば良いか…幸せへの道は明確に示すことができます」クリスティーン デリコ 独自の占いで、運気の流れを解説、幸運をもたらす開運の暦。
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監修者紹介
クリスティーン デリコ(Christine Derico)
●1998年、占い師としてデビュー。
デリコ推命術、タロットカード、九星気学、方位、ハッピー風水術、ハッピーカラー 術、ハッピーメニュー術、ハッピーメイク術、ハッピーカウンセリングなど、オリジナル占術を考案。
●2001年、日本占術協会占術修士認定
●現在は、「ハッピーマイスター☆元気が出る占い師」をキャッチフレーズに、個人鑑定(対面)、大手企業とのコラボレーションによるハッピーセミナー、帝国ホテル東京主催宿泊プラン「ハッピーフォーチュンステイ」、デリコ企画によるハッピーサロン(トークショー)、テレビ、ラジオ、執筆など、アグレッシブに活躍中。