この世のどこかに「運命の人」がいるはず…そんな妄想をしたことがある女性は少なくないでしょう。
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でも、目が合った瞬間に「ビビビ」と感じるような出会いって、本当にあるの?
今回は運命を感じたエピソードや、実際に運命の人を見つけ、ゴールインしたという女性の体験談をご紹介します。
運命の人と感じたポイント
◎直感でわかる
初めて会ったとき、他の男性とは違う「何か」を直感的に感じる人が多いようです。全身に電流が走るような衝撃を覚えたり、なんとなく「この人と一緒になる気がする」と思ったり。
普段から直感やインスピレーションを大切にしている人なら、運命を感じやすいのかもしれませんね。
「旦那との出会いは友人の結婚式。目が合った瞬間にどこからともなく教会の鐘の音が聞こえ、『この人と結婚する』と思いました。2次会で意気投合し、ゴールイン」(33歳/商社経理)
◎会った瞬間に懐かしさを感じる
初めて会ったにも関わらず、昔から知っているような懐かしさを覚え、交際半年で結婚することになった人もいます。
後から聞くと男性も同じように感じていたというから不思議。二人きりになっても違和感や沈黙の苦しさがなく、自然な雰囲気で過ごせたら、前世からつながりのある運命の人かもしれません。
運命の人と感じたのに別れたケース
◎運命の人と結婚後、離婚…
「仲の良い男友達とご飯を食べていた時。彼の鼻を見ながら『私はこの人と鼻がそっくりの女の子を産むんだ』と突然思ったんです。それからすぐ交際がスタートして結婚。でも、なかなか赤ちゃんができず、私の気持ちが離れて別れることに。子どものいない人生を選べば、間違いなく運命の相手だったと今でも思います」(30歳/食品製造管理)
◎10年交際後の別れ
「小学校の同級生だった男の子と大学で再会し、意気投合しました。すぐに交際が始まり、幸せな日々を過ごしていましたが、彼の転勤が決定。私自身、どうしても仕事を続けたくて中途半端な遠距離恋愛ではなく別れを選びました。本当に運命の相手ならまた糸がつながるはずと思えたのも決断した理由です」(35歳/ライター)
運命の人の可能性大!見分け方は?
現在、幸せな生活を送っている夫婦にインタビューし、運命の人だと感じたポイントをまとめました。参考にしてみてください。
◎必要なタイミングで連絡がくる
予定のない休日や、仕事がうまくいかないなど悩みがある時、転職や引っ越しといった自分の環境が変わった時なんかに、タイミングよく連絡をくれる人はいませんか?それはもしかしたら偶然ではなく必然なのかもしれません。
「高校時代からの腐れ縁が続いていた男友達。転職したり、彼氏と別れたり、転機の時に決まって『元気?』と連絡が。私が転勤で彼の近くに引っ越したことをきっかけに交際がスタート。何でも言い合える友達みたいな夫婦になりました」(38歳/営業)
◎共通点が多い
地元ではないところで同郷の人と知り合う、彼の家族と同じ名前、同じ誕生日、お互い双子、親同士が大学の同級生だったなど出生や家族にまつわる共通点があるケースは、運命の人を見分けるポイントとなりそうです。
同じ地下アイドルのファン、盆栽が好きなど、コアな趣味が共通している場合も運命の人かもしれません。
「大学時代、留学先のカナダで、スクールが休みの日に友達と海へ。そこでたまたま写真撮影を頼んだ男性が同じ県の同じ町出身だとわかり、その日のうちに連絡先を交換。帰国後お付き合いを始め、とんとん拍子で結婚しました。初対面で感じた安心感とあたたかさは健在です」(31歳/英会話スクール勤務)
彼を運命の人にすればいい
運命の相手だと思っても、全てがうまくいくわけではありません。どんなに共通点や安心感がある相手でも、他人同士である以上、許せないことだって出てくるはず。
もし、今のパートナーに運命を感じるポイントがなくても落胆しないで。時間をかけて、運命の人にしていくことが大事なのかもしれません。