2022.06.07 17:15

女子校VS共学、恋愛上手はどっち?出身校別「あるある」!

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このところ、「共学出身者と女子校出身者の違い」がスポットを浴びたり、「女子校あるある」「共学あるある」が話題に上ることも多いですよね。
そんなとき、

「あったあった!私もそうだった!」

と共感したり、

「思い通りに恋を進められないのは女子校(共学)出身だからなのか…」

と妙に納得するケースもあるのでは?

あの人もこの人も女子高出身

有名人で言うと、30歳を過ぎてブレイクした壇蜜さん、いとうあさこさん。結婚・出産後に自身のイメージを方向転換した梨花さんや、写真から映画まで活躍の場を広げた蜷川実花さん、人気コラムニストのジェーン・スーさんも女子校出身者。

彼女たちに共通しているのは、著名人の中でも特に個性的で、やや遅咲きではあるものの着実に成功を手にしていること。

その理由を「女子校では男性の目を意識する機会が少ないため、マイペースでキャラの強い女性に育ちやすい」から、と言う人もいます。
なるほど、彼女たちの成功には、女子校で培われた何かが影響しているのかもしれませんね。

女子校出身者は恋愛ベタ?

しかし、そんな強みも恋愛の場面においては裏目に出ることもあるようで…。
女子校出身ゆえの恋の苦悩とは、どんなものなのでしょうか。

一般人としては異例のTwitterフォロワー数32万人!独自の恋愛観を語るブログも大人気!という謎の主婦「DJあおい」が監修するモバイルサイト『DJあおいの勘違いもほどほどに』より、「女子校出身者」「共学出身者」それぞれの「トリセツ」をご紹介します!

女子校出身者のトリセツ

◆男性との接し方がわからない

男性への免疫が少ないまま社会に出た女子校出身者の多くが、「自分は明らかに男性とのコミュ力が低い」と痛感するのだそう。

・「気になる男性とはどう接していいのかわからず、誰にでもいい顔をして結果どうでもいい男にモテてしまう」

・「男性に人見知りしているだけなのに怖い女と噂される」

など、スタートラインでつまずくことも少なくないようです。

・「男に多大な幻想を抱いてたため、実際の男の女々しさに幻滅してしまう」

女子校出身者のほうが「男はこうあるべき!」的な理想が高いという話はよく聞きます。

男性の生態をよく知らないまま、小説やマンガをベースに妄想を膨らませすぎ、いざ現実の男性と対峙した時、その落差に困惑するのだとか。

「幻想と現実は違う」と頭ではわかっていても、共学出身者からすると「え、そんなことで!?」とビックリするような何かが引き金となって相手を嫌いになることも多々あるとのこと。

また、いつまでもウブなところが抜けないという弊害もあるらしく

・「普段は男っぽいけどベッドの中では何もできない子猫ちゃんになる。電気を消さないと脱がない始末」

なんてことも。
それはそれでカワイイ気はしますが…。

一方、共学出身の女性達が恋愛を謳歌しているかと言うと、共学には共学なりの苦労があるみたい。

共学出身者のトリセツ

◆男の支持より女の支持!

・「社会を生き抜くためには男にモテることよりも女の支持を集めることだという現実を痛いほど知っている」

多感な時期に、異性を巡ってもんでもまれる共学では、恋愛と世渡りを両立させるセンスが磨かれます。
日常を快適に過ごし、恋愛を成功させるためには、敵を作らないことが何よりも大切。同性に嫌われると、恋まで邪魔されてしまうことを自然と体得しているのです。

むしろ、モテるために同性に嫌われない努力をしている、とも?

・「男絡みで女の友情を壊した経験が多いので基本女の友情は信じていない」

男を盗った&盗られた、彼氏ができたら付き合いが悪くなった、悪い噂を立てられモテなくなった…その他もろもろ。
ビートルズ解散の影に女あり、と言われていますが、女の友情崩壊の影には男あり。共学にはこんなネタが各種取り揃えられています。

こうした経験を大なり小なり体験しているので、共学出身者は「男が絡めば女の友情なんてこんなもん」というある種、達観の域に達しているようです。

◆男性への免疫があるがゆえの弊害

男子と一緒に思春期を過ごす共学出身者は、早い段階で「男ってこんなもの」と現実を知ることになるため、その扱いはお手のもの。

しかし、恋愛となるとまた別で…周囲の目を気にして、慎重になりすぎるところもある模様。

・「どうでもいい異性には気軽に話しかけることができるので、どうでもいい異性にばかりモテる」

・「異性の友達を作るのは上手いが上手すぎてがっちりと友情で結ばれてその先へ進めない」

男性に対する免疫や、恋と友情を両立させるためのスキルを要求されてきた共学ならではのストイックさが、逆に想いを妨げている側面も!?


恋に対して、不器用だけど骨太な女子校出身者。
あっさりして見せて、実は繊細に想いを募らせる共学出身者。

どちらもなかなか上手くいかないもんですね…。
みなさんも「〇〇出身」ゆえに苦悩したこと、一度や二度はあるのでは?

こんな楽しいトリセツ(他には「血液型別トリセツ」「合コントリセツ」「出身地トリセツ」など。「男子校トリセツ」も!)を各種取り揃えた『DJあおいの勘違いもほどほどに』

誰もが納得の「あるある」や「そうなんだ!」がたっぷり詰まっています。スキマ時間に気軽に遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

(※2015年6月12日 11:45 公開記事)

監修者紹介

DJあおい
謎の主婦。 ツイッターで独自の恋愛観を綴り、一般人としては異例のフォロワー22万人。 サブアカウントではフォロワーの恋愛相談にも乗り、こちらも異例のフォロワー約15万人。 著名人のファンも多く、幅広い層から支持されていますが、その素性はいまだ謎のままです。

ライタープロフィール

石村 佐和子
エディター・Webディレクターを経て、結婚、出産後、フリーライターに。微妙に偏った恋愛経験を持つ、アラフォー二児の母。好きなことはモノ作り、工場見学、カフェ巡り。将来は陶芸などしながら優雅に暮らしたいと目論んでいます。
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