2014.08.05

「両親を失くした彼氏をどう支えればいい?」【池内ひろ美の行列のできる恋愛お悩み相談室】vol.14

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池内ひろ美の行列のできる恋愛お悩み相談室

片思い、失恋、復縁、不倫…男女関係コンサルタントの池内ひろ美先生が、恋愛にまつわる女性のお悩みにお答えします。

今回のお悩み「両親を失くした彼氏をどう支えればいい?」

相談者:はなさん

こんなことを相談してもいいものなのかと思いつつ、これを書いています。

実は、付き合っている14歳年上の彼のお父様が亡くなりまして、お葬式には出席してもいいものか。また、どのように支えるべきなのか悩んでいます。

ちなみに、彼は長男です。去年はお母様も亡くなっています。しかし、彼とお付き合いを始めたのもお母様が亡くなった後で、お父様にも会ったことがないのです。

池内先生の回答

今、恋人でいらっしゃる男性のお父様の告別式(お葬式)には出席なさらないほうがいいと思います。
もしも、彼氏からあなたへ列席を誘われているのであれば、お通夜に短い時間だけお伺いしてくださいね。

故人(亡くなった人)をお見送りするのが告別式です。お葬式は故人に別れを告げる日ですので、故人がよほど著名人でないかぎり、直接面識のない人はお伺いしないほうがよろしいかと思います。

日本では、告別式は親族を中心として、しめやかに静かに執り行われるものです。
一方、お隣の韓国では告別式に「泣き屋さん」が列席し、故人と面識のないプロの泣き屋が涙を流し声をあげて号泣しお見送りをするという文化があります。
日本も韓国もアメリカも、それぞれに、国と民族あるいは宗教などによって異なるしきたりがあり、それを文化と呼びます。

結婚し、家族となったら彼氏の持つ文化を受け入れるか、あなたの文化と融合して新しい文化を作り上げるか行わなければなりません。でも、おつきあいしている段階では、彼氏の家族からよほど強く望まれないかぎり、不祝儀(葬儀)には列席しないのが日本の文化です。

あなたが将来彼氏と結婚して、親戚の皆さんとはじめて会ったのがお義父様のご葬儀というのは、日本ではあまり縁起のよいこととはされません。

21歳のあなたは、まだこれから知っていかなければならないことが多くありますが、焦らないで大丈夫ですよ。
わからないことがあれば、お母様や私たちに尋ねてくださいね。

蛇足ですが、それを日本では「亀の甲より年の功」と言います。年を重ねているうちになんとなくわかること、知っていることが増えるものです。

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池内ひろ美(いけうち ひろみ)

東京家族ラボ主宰
1961年岡山市生まれ。男女関係コンサルタント。メディエーター。日本ペンクラブ会員。栄中日文化センターはじめ新聞社系文化センター講師。
96年より「東京家族ラボ」主宰。精神科医、弁護士、心理カウンセラー他専門家が参加しカウンセリング、ワーク・ショップ、講演会、研究会等を行なう。98年、東京家族ラボ法人化。
結婚と離婚、恋愛、親子関係などのコンサルティングを行ないながら、現代の男女・家族のコミュニケーションから、本人が幸せを感じて生き方にいたる問題を相談者とともに考える。

主な著作
『リストラ離婚』(講談社文庫)、『妻の浮気』(新潮新書)、『男の復権』(ダイヤモンド社)、ほか多数

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