2014.01.14

「女友達の結婚が不安」第1回【小池龍之介の恋愛成就寺】お悩み24

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小池龍之介の恋愛成就寺

気鋭の僧侶でありベストセラー作家でもある小池龍之介さんが、悩める女性の悩みにお答えするコーナー「恋愛成就寺」。恋に振り回される女心を諭す的確すぎる回答は、腹落ち感をもたらした後、ボディブローのようにじわじわ効いてきます。

今回のお悩み「女友達の結婚が不安」

(S・K 長野県・27才・会社員)

仲のいい女友達に子どもができました。

お祝いしてあげたいのですが、結婚しようとしている彼はバツイチ子持ちで、子どもが生まれてすぐに前妻と離婚したそうです。(彼が育児に協力せず、妊娠中から浮気していたとのこと。)

友人も同じ運命をたどるんじゃないかと不安です。

2人はくだらないことでよく喧嘩して、そのたびに相談を受けています。(無断で外泊したとか、連絡くれないとか、家事をやらないとか。)

子どもを産むか、産まないかで迷っているときも、彼は「どっちでもいいよ」といった曖昧な態度だったようです。

人の家庭に口出しするな、と言われればそれまでですが、彼女には幸せになってほしいんです。この結婚は賛成すべきですか?

第1回 第2回 第3回

小池住職からのお返事

私はよく、友達への嫉妬に苦しむ女性からお悩み相談を受けるのですが、この方の場合は、嫉妬ではなくてその反対なんですね。

そうですね。心配していますね。
ただ、すごく友達思いな相談なのに、何か黒いものを感じてしまうのは、なぜでしょう…。

「人の家庭に口出しするな、と言われればそれまでですが」というのは、きれいごとですね。 きれいごとを言わなきゃいけないってことは、どこか黒いわけですよ。

なるほど。それにしても、彼女はどうしてそこまで、「人の家庭」を気にするんでしょう?

右側からの小池龍之介

「幸せになる」という意味の捉え方の問題

「幸せになる」という意味の捉え方の問題かもしれません。
彼女は「こういう人とは幸せになれないから別れなさい。それが幸せです」ということを前提にしています。だから、自分の思い通りに、友達が結婚できなくなったら安心するんだと思います。

それは、自分が正しいと思っていることが友達にも伝わって、その通りになれば、彼女自身も満足するということでしょうか。

左側からの小池龍之介

負の感情を無意識的に持っている

そういう深層心理的なレベルの想いもあるかもしれません。それ以前に、「自分は結婚できていないから友達も結婚できなかったらいいのに」というような、かなり単純なレベルの感情も、無意識的に持っている可能性があります。

嫉妬みたいな感情?

それに近いと思います。

その感情が黒いものの正体でしょうか。

そうかもしれません。


正座する小池龍之介

小池龍之介(こいけりゅうのすけ)
1978年生まれ、山口県出身。正現寺住職、月読寺住職。東京大学教養学部卒。
2003年、ウェブサイト家出空間 [iede cucan]を立ち上げる。
2003年から2007年まで、お寺とカフェの機能を兼ね備えた「iede cafe」を展開。
それ以後、修行を続けながら月読寺や新宿朝日カルチャーセンターなどで一般向けに坐禅指導をすることに専念。
著書に『考えない練習』(小学館)、『自分から自由になる沈黙入門』『もう、怒らない』(ともに幻冬舎)、
『超訳ブッダの言葉』『煩悩リセット稽古帖』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)など。
[書籍のご紹介]

恋愛成就寺



 

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