新月満月からのメッセージ 11月3日蠍座の新月

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新月満月からのメッセージ

夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。

新月満月からのメッセージ 11月3日蠍座の新月

明日の蠍座新月は日食となります。今後約半年間影響がある特別な新月です。日食とは、地球から見ると月が太陽を覆い隠すように通過する現象です。太陽が月によって隠され、その後、光の回復と共に太陽が復活する現象をいにしえの人々は「天の異変」と畏れ、神話という形で象徴的に語り継いできました。占星術的には「これが私」という自意識を自ら葬ることで新しい私を蘇生させるプロセスと解釈します。つまり日食は、私たちにとって自己変容・自己再創造のタイミングと言えるのです。

日食図を見ると、明日の蠍座日食は4ハウスという場所で起こります。太陽&月に加えて水星や土星も重なっています。ですので今回、一度完全に葬り去るものは、どうしても手放せないネガティブなセルフイメージ、我知らずしがみついている感情や思考、もはや終わりを迎えている人間関係、過去にまつわるトラウマや執着、親や家族に植え付けられた心理的抑圧、集合無意識・前世なども関係している恐れ、自宅や土地から受ける心理的影響などだと思います。それらに引導を渡してキッチリと葬り去るからこそ、今まで現れてこなかった未知なるものが蘇生的に呼び覚まされます。たとえばそれは新たな自意識であったり、新たな生き方、新たな関係性、新たな環境であるでしょう。

今回の日食図を見て、私が強くお伝えしたいのは「変わることを恐れない」ということです。今回、蠍座という星座で日食が起こります。蠍座は「濃い感情」と「変容」を象徴している星座です。今回の日食はいつにも増して「変容作用」が色濃い上、濃い感情経験を伴いやすいでしょう。しかし、この世界ではずっと変わらないものなど何ひとつありはしないのです。日食は年に2回は起こります。私たちはこれまでも年に2回は「一度死んで、新しく生まれる」プロセスを繰り返してきています。そう考えると、今回の日食が示唆してくれるメッセージを、それぞれの人生において意味深く受け取れるのではないでしょうか。

ちなみに前回の日食は約半年前の5月10日でした。このときは牡牛座で日食が起こりました。(詳しくは5月10日の牡牛座新月の記事をご覧下さい。)占星術ではこの時の日食の影響が今回の日食まで続いたと考えます。前回の日食時に新たに呼び覚まされ、再創造されたものは「生来の私」「生まれつきの資質」「私の本質」であると私は読み解きました。つまり私たちはこの約半年間、「私の本質」を新たに呼び覚ましてきたのです。この半年間で「私」がより本質に近い存在として変容したため、今、この蠍座日食というタイミングで、今度は「私」と深く結びついているもの(感情、関係性、環境など)が変容することになったと読み解くこともできます。

今回の蠍座新月の影響を特に強く受けるのは蠍座牡牛座です。自分の殻を自分で壊すときです。牡羊座獅子座射手座はディープな感情をデトックスできるでしょう。双子座天秤座水瓶座はキャリア上の転機となるかも知れません。蟹座魚座は決定的なチャンスをつかめるでしょう。乙女座山羊座はこれからどうしたいのかをはっきりさせて下さい。

 


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加藤まや
2003年に占星術研究を開始。2004年よりWeb及び携帯サイトの占いコンテンツ執筆や個人鑑定など占い師として活動中。週刊「TVガイド」(東京ニュース通信社)に週間占いを連載中。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
ウェブサイト:まやブログ

 

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