2013.11.26

「お金と結婚」第2回【小池龍之介の恋愛成就寺】お悩み22

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小池龍之介の恋愛成就寺

気鋭の僧侶でありベストセラー作家でもある小池龍之介さんが、悩める女性の悩みにお答えするコーナー「恋愛成就寺」。恋に振り回される女心を諭す的確すぎる回答は、腹落ち感をもたらした後、ボディブローのようにじわじわ効いてきます。

今回のお悩み「お金と結婚」

(R・E 埼玉県・25才・会社員)

彼は貯金もなく、お金があればすぐ使ってしまいます。近々結婚できればと考えていますが、親には結婚を反対されています。理由は、彼に経済力がないから。

私は、経済力よりも気持ちが一番大切だと思っています。

親には「経済力もなく、愛想も悪くて頼りない男のどこがいいんだ。」と言われます。

お金のことは親の言うとおりだと思いますが、二人で働けば生活していけるはずだと思っています。お互いに経済力がなければ、結婚はしないほうがいいのでしょうか?

第1回 第2回 第3回

小池住職からのお返事

仮に月収が50万円以上あっても、すぐ使ってしまうとか、クレジットカードで予めほとんど使い切ってしまっているとか。

そういう生活をして貯金が無いような人は、行き当たりばったりだからというだけじゃなく、とにかく快感が欲しいから、何か良いものがあったら求めてしまう。

とても大雑把な傾向としては、ちょっと家族関係が行き詰ってきたら、すぐに面倒くさくなって浮気したくなってしまったり。

彼女の見方は勘違いとはいえない

目先の快楽を求めて、暴れ馬のようにどこかに行ってしまうような感じがします。

確かに、そう言われてみれば、浮気しそうな感じですよね。

その雰囲気が、親からすると頼りないっていう印象になっているのかもしれません。

短絡的に「大切なのはお金じゃなくて心だ」みたいな二項対立をすることで、そのことに目隠しをしないほうがいい気はします。

一緒に豊かに生きていくために必要なこと

もう一つ言えるのは、結婚と恋愛は違うということです。
結婚する前は、恋愛感情が強いので「好きだ」っていう気持ちだけで一生走れるんじゃないかと思います。

けれど、結婚して長らく一緒にいると、だんだんお互いの刺激に耐性が出てくるので、やがては恋愛のドキドキ感なんてものは、ほとんどゼロになっていって、親密な家族という感じになっていくわけです。

長く二人三脚していくのに向かない可能性が高い

右側からの小池龍之介
その親密な家族になって、恋愛のドキドキ感が無くなった時に、一緒に豊かに生きていくために重要なのは安心感とか安定感とか、一緒にいるとリラックスするとか、そういう要素なので。

すぐお金を使っちゃう人とか、おかしな行動をとる人は、安定・安心して、長く二人三脚していくのに向かない可能性が高いですね。


正座する小池龍之介

小池龍之介(こいけりゅうのすけ)
1978年生まれ、山口県出身。正現寺住職、月読寺住職。東京大学教養学部卒。
2003年、ウェブサイト家出空間 [iede cucan]を立ち上げる。
2003年から2007年まで、お寺とカフェの機能を兼ね備えた「iede cafe」を展開。
それ以後、修行を続けながら月読寺や新宿朝日カルチャーセンターなどで一般向けに坐禅指導をすることに専念。
著書に『考えない練習』(小学館)、『自分から自由になる沈黙入門』『もう、怒らない』(ともに幻冬舎)、
『超訳ブッダの言葉』『煩悩リセット稽古帖』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)など。
[書籍のご紹介]

恋愛成就寺



 

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