毎週木曜日更新
下を向いた犬のポーズ>肩立ちのポーズ
Downward Facing Dog
≪やり方≫
両手は両肩の真下、両ひじを股関節の真下で四つん這いになった姿勢からつま先をたて、息を吐きながら体で三角形をつくるように腰を高く持ち上げます。
ゆっくりとひざを伸ばし、かかとを床につけ、両手両脚でしっかりと大地を押す感じです。
手足が不安定なときは位置をずらしたり、幅を広くしたり調整してみてください。
ひじをやや外側に向け、肩胛骨は自然に開いて肩をすくめないようにしましょう。
首は背骨の延長線上、自然な位置に。
おなかに力を入れ、腰は反らないように注意して、腰の伸びを感じながら呼吸を整えます。
≪ポイント≫
腰が曲がってしまうようであれば、かかとを上げて、軽くひざを曲げてみましょう。腰がまっすぐに伸びていることが大切です。太陽礼拝の中ではお休みのポーズになるので、自分が心地良いと思える足や手の場所を探してみてください。
Supported Shoulderstand
≪やり方≫
両手両脚を伸ばした状態で仰向けに寝ます。
息を吸いながら、両脚をゆっくり持ち上げます。
息を吐きながら、腰とお尻を床から持ち上げ、両手で腰を支えます。このとき、あごを引いて、胸につけるように。
両足先を天井に向かってまっすぐ伸ばし、5呼吸ほどおきます。
≪ポイント≫
生理中の方は行わないでください。反動をつけて足を上げるのではなく、ひざを曲げて腰を手でサポートしながらゆっくりと上げていきましょう。首を痛める原因にもなるので、ポーズ中はよそ見をしないでください。
※ヨガは体に負担をかけず、疲れない程度にすることが大切です。決して無理をせずに、息を吐きながら自分が気持ちがよいところまで伸ばすようにして行ってください。
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