夏祭り、花火大会、海、野外フェスなど、魅力的なイベントが目白押しのこの季節。楽しさに加えて解放感が高まるだけに、恋のチャンスも多いはず。
夏の恋って本当にあるの!?みんなはどこで出会っているの?
「夏の恋」の実態に迫ります!
男目線で露出度チェック
夏本番!ということで、街を歩く女子たちの露出度もアップしてきましたね。
男子にとって、実際にどこまでの露出はOKなのか、本音を聞いてみました。
Q:露出度の高い服はアリ?ナシ?

似合っていればOK 80%
許せない 11%
許せるけど… 9%
男子の本音
・「見苦しい生足を見るのは嫌なので、そういう点に上手く配慮した露出の仕方をしてほしいです。」
・「露出する場所がきれいだとか、鍛えていてしなやかであるとかなら、全く問題なし。」
手入れが行き届き、似合っていればOK!という意見が多数。
日々のケアを心がけ、暑くても過度な肌見せは慎みましょう。
過度な露出ってどこから!? というあなたのために、続いては肌見せのOKライン、NGラインを詳しく聞いてみました。
NG率が高かったものから、順番にご紹介します。
NG肌見せランキング
第1位「キャミソール1枚」
45%
NG Point
・「下着で歩いているのと同じ。パジャマで買い物してるのと同じくらい下品に見える。」
・「タンクトップなら1枚でもいいけど、キャミソールはNG。」
キャミソール1枚だと下着のように感じてしまう男性が多いようです。また、見せブラやブラの肩ヒモが出ているものは、NGといった意見も多数ありました。
もし、1枚で着るのなら、肩紐の太いものを選んだほうが無難かもしれません。
第2位「胸元が大きくあいた服」
40%
NG Point
・「いかにも男の目線を欲しがってる感じがする。」
・「品がない。見たくない。」
胸元があきすぎていると下品にみえる、軽そう、といった意見が多数ありました。ただし、常識の範囲で品のある着こなし方をしていれば、気にならないようです。
胸元のあいた服を着るときは、露出しすぎに注意し、バストアップと鎖骨や肌のお手入れを念入りにしましょう。
第3位「ミニスカート」
20%
NG Point
・「階段でスカートを抑えてる子を見かけるけど、だったらミニはかなきゃいいのにって思う。」
・「脚の太さや長さは気にしないけど、虫刺され痕やムダ毛があるような、手入れをしていない人はNG。」
ミニスカートには好意的な人が多いようです。
足にコンプレックスがあるなら、下手に隠すより出したほうが、かえってきれいに見える、といった意見もありました。ただし、どんなにきれいな足でも、お手入れをしていないのはNG。ムダ毛や乾燥などのケアれはしっかりしましょう。
第4位「透け感のある服」
15%
NG Point
・「デザイン性がそなわってないとみっともなく見えるかも。」
・「下着が透けてるのは、見ていて不快。」
おしゃれ度の高い、透け感のある服にも好意的な人が多いようです。ただし、上手に着こなさないと下品に見えてしまうので、インナーには気を遣い、いやらしい感じにならないように気をつけましょう。
肌見せのポイント
男性は「見えそうで見えない」という状況にグッとくるそうです。例えば、ノースリーブで腕があらわになるよりも、長袖で肩だけ露出した服のほうが色っぽく見えるとか。
なお、普段から凛とした態度で男子に接している女子の場合は、多少肌見せが多くても気にならない。逆に、ボディタッチが多い女子などが露出していると、こびているように感じやすい。というデータもあります。よく女子度が高いと言われる人は、肌見せを控えめにしたほうがいいかもしれません。
この夏は、「見えそうで見えない」、「こびていると感じさせない」の2点を意識して服を選びましょう。
お手入れチェック
忘れてませんか?ムダ毛や汗のお手入れ。
男性はこんな部分が気になるようです。
ムダ毛が気になる部分
1位 ワキ
2位 ヒゲ
3位 ウデ
また、鼻の下や口のまわりの産毛は、普段から見られているので小まめにケアほうがいいかもしれません。
ムダ毛の処理は、適切な方法で行わないと肌トラブルにもつながるので気をつけて。夏場は汗をかいて雑菌が繁殖しやすいため、毛穴のトラブルや色素沈着が起きやすくなります。肌への負担を考えると、抜くよりは剃るほうがおすすめです。肌表面を傷つける可能性が高いので、アフターケアも忘れずにしましょう。
汗対策
汗は体内の熱を発散させて体温の調整を図ったり、皮膚の乾燥を防ぐなど、とても重要な役割を果たしています。
ただ、夏場は汗のニオイが気になりますよね。
実は、汗自体にはニオイはありません。ニオイが発生するのは、汗の成分を皮膚上の細菌が分解するから。
あのニオイを防ぐためには、寝起きの汗をしっかりケアしておくことが大切です。朝起きたらシャワーや汗拭きシートでしっかり汗を落としましょう。日中は小まめに着替えたり、清潔な衣類を身につけるなど、常に清潔を保つことも大事です。
汗ジミが気になる人は、グレーや水色などの汗ジミが目立つ服は着ないようにしましょう。どうしても着たいときには、あせワキパットなどを使用すると目立たなくなります。
男目線の露出度&お手入れチェック、ぜひこの夏のお出かけファッションの参考にしてみてくださいね!
自分でできる!浴衣着付け塾
夏といえば「浴衣」。夏祭り・花火大会など、浴衣を着る機会が増えてきているのでは?
着付けを覚えて、気軽に浴衣で出かけてみましょう!
着付け
1.下着を身につけ、浴衣をはおります。
袖の両端を持って軽く引き、浴衣がキチンと左右対称に着れているか確認します。
衿先から10~15cmくらいの所を持ち、体に添わせながら着丈を合わせます(くるぶしにかかるくらいがベスト) 。
2.前の合わせから決めていきます。衿先が右腰までくるように合わせます。
それから下前と入れ替えます。このときに、ゆるみのないように体に巻きつけましょう。
3.ウエストより少し下がった腰骨のところに紐を締めます。
身八つ口(①)から手を入れて前後のおはしょり(②)を整えましょう。
おくみ線(③)は上下一本に通るようにしましょう。おはしょりができたら衿を整えます。
4.胸に紐をかけます。前から衿をおさえるようにかけ、後ろに回して交差し、また前に回してきて結んでおきます。背中の皺はわきの下から両側に均等に引いて始末します。
紐の上にだて締めを締めて、その上に帯び板をします。
帯結び
1.まず手先(①)の方を肩より20cmくらい長めに出して残りを胴に二巻します。
タレ(②)は斜めに折り幅を細くしておきます。次に手先の方を回して一回結びます。
2.タレ(②)を蛇腹に折って蝶になる部分を作ります。折ったタレの中心をつまんで細くして幅を半分に折った手先(①)で上からくるみ、裏を通して2回ほど巻きます。
余った手先は上から、巻いた帯と帯板の間を通して下まで引き下ろします。長くて下から出るようならば、きれいに折って、今度は下から、まいた帯の間に挟み込みます。
3.最後に蝶を起こして好きな形に整えます。できあがったら右手で上から蝶を持って、左手は後ろの帯の下を持って、時計回りに回してください。
蝶がキチンと背中の中心にきたら完成です。
浴衣ヘアアドバイス
A・・・10~20代向け
(若々しく見せたいときはこの辺りでまとめる)
B・・・しっとり、大人向け
(大人っぽく見せたいときはこの辺りでまとめる)
大人の女性に似合うのは、耳くらいの高さにまとめたアップスタイル。
髪飾りは、「浴衣に使っている色」を選びましょう。小さすぎるとさびしい印象になってしまうので、大きめのものを使うといいでしょう。
高い位置につければつけるほど、子どもっぽい印象になるので、できるだけ襟足の近くにつけるのがポイント。そうすると、アップにしたうなじが、よりきれいに見えます。
おくれ髪を肩にかけて垂らすときは、あまり毛の量が多くないほうがいいでしょう。多すぎると重く見えてしまうし、せっかくの浴衣の柄も隠れてしまいます。
いつもと違う髪形にチャレンジして、気になる彼をあっと驚かせたいですね。