Twitterで「恋が叶うオンライン恋愛神社」と呼ばれ大人気! 恋愛コラムニスト兼マジシャン、浅田悠介さんの連載コラム(第2・4木曜更新)
恋を叶える魔法のフレーズとは?
魔法の恋愛術、その秘密をお教えします。
いつも彼氏がとぎれない、あの子に近づけるでしょう。彼から大事にされている、あの子のようにもなれるでしょう──ラブスペル(恋の呪文)を使えば。
貴女の恋を叶えるカギは「二人のときに何を話すか?」にあります。
私たちは会話によって、相手を知ったり、好きになったりするから。
むずかしい恋の理屈はおいといて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学をベースにしているので超強力ですよ。
好きな人の前でラブスペルを唱えてみましょう。きっと彼の反応も変わるはず。
さあ、恋の魔法をかけてみない?
さりげなく好印象なプレゼントの渡し方
- シチュエーション: お祝いごとやバレンタインのプレゼントを渡すとき
- ターゲット : 気になっている彼
- 場所 : 職場やカフェなど
好きな人にプレゼントをするのは楽しいですよね。
旅先のおみやげや、バレンタインのチョコ、お祝いごとのプレゼントなど。選んでいるときから彼の顔を想像してドキドキするでしょう。
しかし、ここで忘れてはいけない大事なポイントがあります。
それは「何を渡すか?」よりも「どのように渡すか?」が重要だということ。
具体的には「重い」と感じさせるのを避けなくてはなりません。相応のお返しをしなくてはと(物であれ、気持ちであれ)相手にプレッシャーを与えてしまいますから。同じものを渡すにしても「重い」と感じさせることもあれば、好印象を抱かせる方法もあるはずですよね。
そんなプレゼントを渡すときに唱えたいラブスペル。
「あ、はい、あげる」
彼に何かをプレゼントするときは、このラブスペルを唱えましょう。
シンプルすぎると思われたかもしれませんね。しかし、このシンプルさが鍵なのですよ。
というのもプレゼントを渡すという行為自体は「自分のことを好きにさせることはできない」のですから。性別を逆にして考えるとピンとくるかもしれません。
あくまでプレゼントは、デートの口実を作ったり、相手に軽い好印象を与えたりするくらいのもの。だからこそシンプルに渡して、さらりとコミュニケーションを取るべきなのです。
重い意味を込めずに、力を抜くこと。それもひとつの恋愛技術ですよ。
そんな軽さを演出するためのラブスペル。
コミュニケーションから重さを取り払うこと
重いコミュニケーションは男性に避けられがちです。
もちろん彼のことを好きならば仕方なくもあるでしょう。つい気持ちが前のめりになってしまうのですよね。その気持ちを抑えるのは難しいかもしれません。
しかし「重くないふり」ならばできるはずです。
重いのはいい。重さを感じさせるのは避けよう、というわけです。貴女のあふれる想いはグッとこらえて、どうか軽さを演出してみましょう。その先に叶えられる恋があると信じて。
ラブスペルを唱えたあとは?
「あ、はい、あげる」
このあとは、さらりと感謝を受け取りましょう。
お返しなんて望んでいない、渡したいから渡したのだ、という姿勢が理想です。とはいえ「お返しはいらないから!」と、ここで何度も強調するのも、逆に、重くなるので気をつけましょう。
彼が申し訳なさそうにしたら「じゃあ、ここ御馳走してよ」「このあとスタバおごって」と提案をすること。簡単にお礼をする方法を伝えるのも軽さの演出になります。
ぜひプレゼントを渡すときは唱えてみてくださいませ。
ラブスペルを使って、魔法のように、その恋を叶えていきましょうね。
「あ、はい、あげる」
- シチュエーション: お祝いごとやバレンタインのプレゼントを渡すとき
- ターゲット : 気になっている彼
- 場所 : 職場やカフェなど
- ラブスペルの効果 : 相手に「重い」と感じさせずにプレゼントを渡せる
※次回もお楽しみに(第2・4木曜更新)