Twitterで「恋が叶うオンライン恋愛神社」と呼ばれ大人気! 恋愛コラムニスト兼マジシャン、浅田悠介さんの連載コラム(毎週土曜更新)
恋を叶える魔法のフレーズとは?
魔法の恋愛術、その秘密をお教えします。
いつも彼氏がとぎれない、あの子に近づけるでしょう。彼から大事にされている、あの子のようにもなれるでしょう──ラブスペル(恋の呪文)を使えば。
貴女の恋を叶えるカギは「二人のときに何を話すか?」にあります。
私たちは会話によって、相手を知ったり、好きになったりするから。
むずかしい恋の理屈はおいといて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学をベースにしているので超強力ですよ。
好きな人の前でラブスペルを唱えてみましょう。きっと彼の反応も変わるはず。
さあ、恋の魔法をかけてみない?
振り回される恋から抜け出すには…
- シチュエーション : 初対面や、初デート、交際中のデート
- ターゲット : 対等に付き合っていきたい男性
- 場所 : 出会いの場やデート先
「彼の心を惹きつけたい」
「もう振り回される恋をしたくない」
「飽きられたくない」
いつも恋に悩みがちな女性にもってこいのラブスペル。
悲しい恋を避けるには「フラットに接すること」が重要です。少なくとも、不必要に媚びたり、下手に出たりする必要はありません。
その悲しい恋愛につながりがちな行動のなかには「相手の質問にまともに答える」というものがあります。
もちろん聞かれたことに答えるのは正しいアクションです。
ただ恋愛は面接試験ではありません。正直に即答することが正解ではないときもあるのです。
「かもね」
この一言で、あえて、あえて、じらす、もしくはスカす(はぐらかす)というコミュニケーションの味わい方もあるのだと知っておきましょう。
いわば「謎めかせる」ということです。相手が詮索するような質問をしてきたら、カウンター攻撃のつもりで、このラブスペルを唱えましょう。そうやって、余裕とミステリアスさを匂わせるのです。
その余裕が、相手に「あ、この人は価値が高い女性なんだろうな……」と感じさせます。おあずけを食らったような物足りなさを生み出して気を惹くのですね。それが対等な関係にもつながります。
彼との恋を成功させたいなら、このラブスペルを唱えてみましょう。
「モテるでしょ?」の返答にも使える
このラブスペルは、どんな質問にも使えます。
プライベートに踏みこんだ質問や、あまりにも答えすぎているなというときにも使えます。特に、馬鹿正直に答えるとポジションが下がりそうだと感じたときは使ってみましょう。
なかでも「モテるでしょ?」という質問には効果バツグンです。
絶妙にはぐらかす感じが、彼の心をくすぐります。
ちなみに「いやいやいや、モテないんですよ……!」と否定するのは危険です。「なんだモテない女性なのか」と、わざわざ自分の価値を下げることになるから。
この違いを理解すると、ぐっとラブスペルを使いこなせるようになるでしょう。
ラブスペルを唱えたあとは?
「かもね」
このあとは最後まで答えを明かさなくてもいいですし、もったいぶったあとに正解を伝えてもいいでしょう。嫌味にならないほうを選んでください。
シンプルに即答するより──同じ言葉を口にするだけのはずなのに──グンと価値があがります。会話も盛り上がるはずです。
こうした〝無駄〟を楽しむのも恋愛のコツですよ。
ラブスペルを使って、魔法のように、その恋を叶えていきましょうね。
「かもね」
- シチュエーション : 初対面や、デート中、付き合っているとき
- ターゲット : 対等に付き合っていきたい男性
- 場所 : 出会いの場やデート先
- ラブスペルの効果 : 恋を対等に長続きさせられる
※次回もお楽しみに(土曜更新)