切ない恋愛ツイートで人気の“もちこ”さん( @mochikodayoyo )による連載コラム。
「なんでいつも大事にされないの?」大好きなのに、彼の愛が足りない…、そんなモヤモヤの理由をもちこさんと一緒に考えてみませんか。
もちこの「大事にされない恋愛をくり返す理由」#4
連載4回目となりました。寒くなると、なぜ街中にこんなにもカップルが増えるんだろう。最近の趣味は、カップルとすれ違うときになるべく二人の真ん中を通ることです。そういう誰の幸せにもならないことする人、いるよね。こんにちは。もちこです。
他人に無関心、無干渉なこの時代に、誰かと恋に落ちること自体が奇跡。なのに、相手も自分のことを好いてくれて、お互いに気持ちを伝え合って付き合えるのは相当レアケース。こんな最強ルートを行ける人って人生何回目なんですか??
街中に溢れかえっているカップルは、なんで? どうやって付き合えてるんですか?
思い返せば、高校生くらいが一番恋しやすかったな。クラスで目立つ爽やかサッカー部の人気者ではなく、教室の隅で休み時間にも文庫本を読んでいる綺麗な顔をした男の子がずっと好きで、話したこともないのに3年間余裕で大好きだった。だけど卒業しちゃった今は、そんな恋愛、絶対ムリですよね…。恋したくてもなかなか出会えないのが現実。
じゃあ、思春期が終わってしまった女は、どうやって恋したらいいんだろう。
彼氏に大事にされる幸せな恋愛をしたいけど、そもそも何も始まらなくて独りぼっち…孤独でつらい、そんな状況から抜け出す方法を一緒に考えてみましょう。
「そもそも出会いがない」と嘆くあなたへ
「出会いがないというのは言い訳だ、行動していないだけだ」とか言いますけど、ほんとに出会えない人って、そういう機会に恵まれてないですからね。あなたは何も悪くありません。
そして、安心してください。出会いがない人でも気軽に、かつ比較的安全に出会える場所をご紹介します。
それはいわゆる、大衆バーのようなところ。HUB、パブリックスタンド、300円バーなど、都内各所に“知らない人と気軽に話せる場所”って結構存在してるんですね。
クラブまで行くと、ちょっと“治安が悪い方”もいますけど、大衆バーなら、仕事帰りの健全で明るいサラリーマンが多くいます。
女友達と気軽にお酒を飲みに行ったら「お仕事帰りですか?」なんて、近くにいる人となんとなく会話が始まって仲良くなっちゃって気が合えば連絡先も交換しちゃって……、そんな始まり方でも全然いいじゃないですか!!!!
たとえ、その日その場所にいい感じの人がいなくても、女友達とフルーツスミノフ飲んで「おいし〜♡」って音楽に合わせてステップ踏んではしゃいでおけば、めちゃくちゃ楽しいので大丈夫。
出会おうと意気込まなくても、まずはそういう場所に足を運んでみませんか。それをくり返しているうちに新しい出会いがあるかもしれません。
ほかにも、「ライブ」「フェス」など、非日常の体験を多く取り入れることが出会いを運んでくれます。「友達とライブに行ったら友達が昔の同級生と再会して、その人が今の私の彼氏」なんて人も……。
要するに、日常で出会えないならできる限り非日常を取り入れてみるのが重要ってことです。
◎締めの一言
出会いは、非日常にあり! 気張らずにいつもと違う体験を…♡
以上、もちこでした!次回もお楽しみに!
(第1、3金曜更新)