切ない恋愛ツイートで人気の“もちこ”さん( @mochikodayoyo )による連載コラム。
「なんでいつも大事にされないの?」大好きなのに、彼の愛が足りない…、そんなモヤモヤの理由をもちこさんと一緒に考えてみませんか。
もちこの「大事にされない恋愛をくり返す理由」#2
「人肌恋しい季節っていうか、お前が恋しいからハグしていい?」
好きな人にそんなこと言われて断れる女子、いないですよね。
でも断らなきゃいけないんです。付き合ってもいないのに、付き合ってる同士がする特別なスキンシップは取っちゃいけないんです、確実に付き合えなくなるので!!!!!
こんにちは、もちこです。
「大事にされない恋愛を繰り返す理由」
この連載では、恋がうまくいかない全ての女子に向けた大事にされる恋愛をするための秘訣と、エールをみなさまにお届けいたします!
いやほんと、一気に冬になりましたね~!
寒くなると人肌恋しくなるんです。つまり、ますます理性が効かなくなり、誘惑に引き込まれやすい季節とも言えます。
美味しいお酒と、その場の楽しい雰囲気に流されて好きな人のセフレになってしまう女子、急増しがちなタイミングですよね。
もうこれだけは気をつけてください。
なぜか、セフレ扱いされてしまう…
本命彼女になりたければ、お酒の場でボディタッチをしすぎない
酔うと女の子って可愛くなるじゃないですか。
血流がよくなって、目がトロンとし始め、動作がしなやかになり、奔放感が増して……。
男の子は「なんだ、可愛いぞ」と近寄りたくなるし触りたくなってしまいます。
そこで女性側も、なんだかいい気分だからって相手のパーソナルスペースにグイグイ入ったり、ボディタッチを増やしたりすると、余計に男の子の理性を溶かしてしまうことに…。
そういうことをすればするほど、男性はあなたに興味を持って近づいてくるかもしれませんし、お互い楽しい気分になれるでしょう。
「可愛いね」といって目をじっと見つめてきたり「ほっぺあかいよ、大丈夫?」といって頬を触ってきたり、もう空気的にも身体的にも心地よくって、店を出てから「もう少し静かなところでゆっくりしよっか」の微笑みに「うん」と答えてしまうと、はいセフレコース。
その場のノリで心地よいところまで行っちゃったものは、もう誠実な関係には戻れない。
◎「好き」のハードルが低い男には要注意
男は「好きな女」とセックスするけど、女はセックスしたら「好きになる」と言います。
でも、「好き」のハードルが低い男は、基本的にちょっといいなと思った女性ともセックスしてしまうんですね。
怖いのがその後です。
セックスすればするほど、時間を共にするほど、お互い仲良くなっていって、セックス以外の時間も心地よくなってきますね。
そして、女性はだんだんと男性のことを本気で好きになってしまうんです。
「セックスも、セックス以外の時間も心地よいなんて、この人と付き合いたい」と。
しかし、男性のほうは何を考えているかというと、
「一緒にいて楽でセックスもできて、付き合うという責任も取らなくていいって、なんて最高な関係なんだ」
怖いですよね~。
「もうこれって彼女と何が違うの?付き合ってよ」と女性がいくら言ったところで、男性のほうから「なんか彼女ではないんだよね…」と濁されて終わりです。
こういうとき、お互いの思惑が一致することって滅多にないんですよね。
そのことをよく自覚して、本能的に男性を惹きつけてセックスに持ち込み、なし崩し的に関係を発展させようとするのは本当にやめておきましょう。
◎締めの一言
セックスは、最後のご褒美にとっておくことです。
以上、もちこでした!次回もお楽しみに!
(第1、3金曜更新)