お金を稼げる人の手相が判明！「知能線」の終点に注目…【有村藍里×Hoshi　はじめての手相占い】vol.8

人間関係がうまくいかない、コミュニケーションが苦手…といった悩みを抱えている人は少なくないでしょう。

タレントの有村藍里さんもそんな女性の一人です。人見知りでなかなか人と打ち解けられない、という有村さんがこのたび、最高のコミュニケーションツールである「手相占い」を勉強することに！

ときに悩みを吐露しつつ、懸命に学ぶ彼女の姿には、誰もが共感してしまうはず。占いを教えてくれるのは、メンズ占い師ユニット『not for sale.』のHoshiさんです。

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【8回目】有村藍里は考える人か？感じる人か？

「知能線」の【始点】に続き、【終点】や【長さ】について学んでいきます。これらの見方を覚えると、自分や相手が「現実的」か「空想的」か、また「思考型」か「直観型」かがわかるのだとか。有村さんはどちらのタイプなのでしょうか？

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「現実的」or「空想的」がわかる

Hoshi：次は【終点】ですね。【終点】は小指側にあり、大きく分けると上部・中部・下部の3つに分けられます。
どう分けるかというと「感情線」と手首の間をだいたい3等分して、「知能線」がどこで止まっているかを見てほしいんです。

Hoshi：有村さんの知能線はどこで止まっていますか？右手は中部と上部の間だけど中部寄りですね。左手はもう少し上にあるかな？

有村：そうですね。

Hoshi：いずれにしても、線が上部・中部の近くにあります。これを見てわかるのは、【終点】が上に行けば行くほど「現実的」、下に行けば行くほど「空想的」ってこと。有村さんの【終点】は中部にあるので「バランスを取る人」です。
「現実性」と「空想性」の両方を持ち、偏りが少なく、バランス感覚に優れていて環境に順応しようとします。こういう人は周りに合わせられるからあまりモメないし、比較的、周囲と仲良くなりやすい場合が多いです。
【終点】が上部にある人は物事を現実的に考えられ、実務能力に長けています。現実的というのは、生活や安定をきちんと考え、仕事も手を抜かない人。ちゃんとお金を稼げる人ですね。あとは地に足がついている人。夢や理想だけで生きているタイプではありません。

Hoshi：一方、下部にある人は空想の世界の住人、夢追い人です。空想的で精神的分野に興味を持つことが多く、想像力や発想力に優れ、芸術分野やクリエイターとして成功をつかむことがあります。そして、マイペースな人が多いです。どちらかというと女性に多いかな。
ちなみに、有村さんのように中部でも上寄りの人もいれば、下寄りの人もいます。それは「バランスはいいけれど、どちらかと言うと現実的だよ」とか「どちらかと言うと空想的だよ」ということです。
つまり有村さんは「バランスはいいけれど、わりと現実性が強い」人ですね。

有村：なるほどー。

Hoshi：夢物語の世界だけで生きるのは、ちょっとキツいタイプ。下部の人は、現実が伴っていなくても夢だけで頑張れたりするのですが、有村さんはそうはいきません。ちゃんと現実も見据える人なんです。そういう人のほうが生活は安定したりしますけどね。

知能線が極端に上がる＆下がるケース

Hoshi：なかなかいないのですが、例外として、知能線がグイッと上がる人もいます。

Hoshi：こういう人は超現実的なので、商売人向きです。お金を生み出す能力も高いですね。もしこういう手相の人がいたら、超現実的だな、商売人としての能力が高いんだな、と考えてください。
もう一つ、今のとは逆に知能線がカクンと下がる人もいます。

Hoshi：知能線が途中で急に下がる人は、理性と想像力の均衡が保たれ、思慮分別に富み、頭脳明晰な人。能力が高く、仕事ができる人が多いです。

「思考型」か「直観型」かが判明

Hoshi：【長さ】の見方も3つあります。こちらは中指・薬指・小指のどの指の位置で止まっているか、で確認します。止まった位置が中指より手前だったら短いし、薬指だったら普通。小指だったら長いと判断しましょう。

Hoshi：ここで一点だけ。細かく見ると、指と指の間（赤い点線の位置）で線が止まる場合もありますよね？
もし中指と薬指の間で止まっているなら、短いと思ってください。反対に、薬指と小指の間で止まっているなら、長いと考えてほしいんです。

有村：はい

Hoshi：有村さんの知能線は長いですか？短いですか？

有村：えーと…。

Hoshi：「短い寄りの普通」ですね。
【長さ】も覚え方は簡単です。知能線が長ければ長いほど「思考型」、短ければ短いほど「直観型」になります。
ここでわかるのは、考える人なのか、感じる人なのか、ということ。直観力に優れている人なのか、考えて何かを生み出す人なのか。
有村さんの場合、右手の知能線は比較的短いので、直観を大事にしたほうがいいですよ。左手はもう少し長いから思考的になっても構わないけれど。

Hoshi：一般的には知能線が短めの人は、あんまり考えると答えが出にくくなり、むしろ迷い始めるんです。なので、最初に直観とか閃きとか、自分の感覚を信じたほうがいいですね。

有村：そうなんですね。

Hoshi：考えて考え抜くタイプか、それとも考えて迷いの中に入ってしまうのか、その違いはどこで見るかというと、線がしっかりしているかどうかでわかります。
線がしっかりしていて長ければ考え抜くことができるんです。でも線が乱れている場合は迷います。

有村：ふふふ。

Hoshi：迷うのに考えちゃうんですね。つまり有村さんは、相手にとって、考えることがプラスに働くか、マイナスに働くかを見てあげるといいんです。思考力はあっても迷ってしまう人は、一人で考えないで誰かに相談したほうがいいかもしれません。一人で悩みを抱え込まないことが大事なんです。

有村：線が長くて乱れていたら、迷いがち…。わかりました。

※毎週金曜日更新

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