2018.08.09

やめるって発想を持ったことがない!…好きを仕事にするには~コンサル×ダンサー・三宅正【木曜インタビュー、ただしイケメンに限る】vol.3

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木曜インタビュー、ただしイケメンに限る

日々、忙しく過ごしていると身も心も疲れちゃいますよね。「もうしんどい」「何もしたくない」そんな女性のみなさんに最高の癒しのご褒美=イケメンのインタビューをお届けします。

しかも、そんじょそこらの、やわなイケメンではありません。登場するのは酸いも甘いも噛み分けた「大人のイケメン」ばかり!

毎週木曜日は、ココロニプロロ編集部が厳選したイケメンたちの人生や仕事・恋愛にまつわるお話に耳を傾けてみましょう。そこにはあなたの恋や仕事に活かせるヒントが隠れているかもしれません。

音楽がある限り、踊り続ける!

第6弾はコンサルタント、ストリートダンサーの三宅正さん。アクティブ系イケメンの登場です。

たしか、身近にいい感じのイケメンがいたな~と思いを巡らせた編集部スタッフの頭に、いっしょにお仕事をしたことのあるアラフォー男子の顔が、ぽわわわーんと浮かんできまして。連絡すると「今、日本にいるから、いいよ~」とのこと。

バイタリティ溢れる中にも大人の雰囲気漂うイケメン、三宅正(FOOMIN’)さんに、いろいろとお話を聞かせていただきました。

Q.10 ダンスを始めたきっかけは?

25歳の頃、今教えてるスクールに生徒として入会したことです。「ダンスを習いたいけど、1人でスタジオに行く勇気がない」という友達に誘われてついて行ったんですよ。

ここで出会った師匠が人格者だったうえ、いい仲間にも恵まれました。師匠はダンスを教えるのはもちろんですが、人を導くのも得意な方で、人生相談をするといつも適切なアドバイスをしてくれます。何かあったときは、未だに相談してますね。

三宅正

◎仕事の合間にダンサー活動
生徒としてスクールに通ううちに、仲間とチームを組んでクラブイベントに出演するようになりました。だんだん報酬も出るようになって。
当時は渋谷で働いてたのですが、渋谷ってクラブ街じゃないですか。だから休憩時間や仕事後、自分が出るイベントのフライヤーを毎日のように街頭で配っていました。

ショータイムの出演も、初めは週末だけだったけど、だんだん平日夜も踊るようになって。職場で衣装に着替えて同僚を連れてイベントに行き、ショーが終わったらテキーラで乾杯。その後、会社に戻って休憩室で寝る、なんて時期もありました。それが29歳か30歳くらいの頃かな。ひと月に10本以上イベントに出てましたね(笑)。

Q.11 ダンスの魅力は?続けてきた理由は?

最大の魅力は、踊るとコミュニケーションが生まれること! 音楽にノって楽しく踊ってるだけで、誰かが話しかけてくれたりするんですよ。そこから会話が始まり、仲良くなれるのが、僕にとっては心地いいんですよね。学生時代、コミュ障だったので尚更かも。

◎ダンス講師として伝えたいこと
レッスンでは決まった振り付けを学ぶ、お手本に忠実に揃える、というスタイルが一般的ですが、僕はちょっと工夫をして、できるだけ生徒さん1人1人の個性を引き出すようにしています。

ダンススタジオに習いに来る人って、周りにダンスをする友達がいないことも結構あるんです。あと、生徒さんの中には、友達をつくること自体、得意じゃない人もいるんですね。
だからレッスンでは、ダンスの技術だけでなく、どうやって楽しめばいいかということも教えています。

ダンスを通じて自分が変わる。人とつながれる。人生が広がる。そんなふうに感じてもらえたらいいな、と思いながらレッスンをしてますね。

◎音楽がある限り踊る!
たぶん、音楽がある限り踊ってるでしょうね。ダンスを続けてきた理由は特にない、というか、やめるって発想を持ったことがありません。そもそも名前が(ステップ踏み踏みで)FOOMIN’ですし(笑)。

ダンスを習っても、ライフサイクルが変わると踊らなくなる人も多いのですが、それはもったいないなぁと。
通勤時に音楽を聴きながらステップを踏んでもいいし、子どもと一緒にはしゃぎながら公園でダンスをしてもいいじゃん! と考えてるんです。

そういうのってステキじゃないですか。僕はおじいちゃんになっても、おじいちゃんなりに踊ってると思います。

Q.12 コンサルとダンサー、二足のわらじを履くことのメリデメを教えて!

◎デメリットは?
常にカバンがデカいこと! ひどいときはキャスターつきのカバンを引っ張ってますから。どこに出張? って感じですよね。パソコンや書類などの他にダンス道具も入ってるからなんですが、なかなか人に言いづらかったりもしますし。

もうひとつは、体調が悪いときに「クラブで夜更かししたせいじゃないの?」って言う人もいること。ダンスも今は仕事になり逆に無茶はしないので、それはないんですけどね。

◎メリットは?
マーケティングコンサルの仕事とダンサーとしての活動には、重なり合う部分がたくさんあるんです。そこが一番のメリットかな。

ダンスをやってると、いろいろな人と知り合えるんですね。マーケティングの仕事をする上で大事なのは、あらゆる価値観を具現化していくことなので、そういった出会いが役立つ場面が結構あるなと感じます。

例えば、クライアントさんから「高校生向けのキャンペーンをしたい」と依頼されたとき、僕の場合はダンスの生徒さんの中に高校生もいるので、直接、彼らに話を聞けるわけです。人脈の広さは強みになるし、仕事相手に自分を印象づけるのにも効果的だなと。

他には、ある企業さんが広告用のダンサーを探してたときに、逆に企画を提案して自ら出演することになったこともあります。ハイレベルなオーディションを勝ち抜かないと出られないような企業さんだったので、とても良い経験と実績になりました。

Q.13 組織に囚われない生き方をする秘訣は?

「自由に生きる」ということに関しては、様々な捉え方がありますよね。人からよく言われるのが「好きなことだけやってていいね… but(だけど)」。

好きなことを選びとって仕事にするのは楽しいし刺激的ですが、その反面、全て自分で責任を負わなければならないから大変です。でも、その分やりがいがあります。

情熱を捧げられる仕事をすれば、自ずと自由を勝ち取れると思います。逆説的に言うと、自由な生き方をしたいなら、情熱を捧げられる仕事をするのが大事ってこと。

◎“好き”と“得意”が出合う場所
「テッドトーク(※1)」で常に再生回数トップのケン・ロビンソンという方がいるんですけど、彼が著書(※2)で「エレメント」について述べていました。
エレメントとは「好きなことと得意なことが出合う場所」。彼はそれを見つけるのが大事だと言ってるんです。

三宅正

例えば、落ち着きがなくて、いつも注意されてばかりの子どもを心配して、母親がカウンセラーの所に連れて行った…というエピソード。別室でモニタリングしたところ、その子はやっぱりウロウロ動き回ってるのですが、音楽をかけたら踊り出します。

それを見てカウンセラーは母親に「ダンスをさせるべきだ」と言うんですね。こちらは実話で、その子は後に有名なバレエダンサーになりました。つまり適正を見つけ、性質や能力にふさわしい職業に就けば、人は最大限に才能を伸ばせる可能性が高いってことです。

◎天職は「人の人生に関わる仕事」
僕の場合は、最初は洋服が好きだと思って百貨店を選んだのですが、仕事を続ける中で、実は人の行動を分析することや、人の人生に関わることが好きだ、というのがわかったんですよね。

洋服をコーディネートする、ダンスを教える、マーケティングコンサルをしてクライアントさんの悩みを解決する…など、いろいろな仕事をしてるようだけど、それらは僕の中では全部つながってます。そして、その全てが情熱を捧げられることなんです。

あと、キャリアチェンジやダンスを通して多くの人と出会ってきたお陰で、様々な価値観に触れられたのはよかったと思います。何か問題が起きて落としどころを探してるときなどに、相手の立場になって考えることはとても重要なので。

直近で行なっているデザイン思考の仕事(ビジネスデザイナー)でも、「クライアントさんの中にすでにある創造力に目覚めてもらう」「消費者を洞察して共感する」ということをするので、そことも共通してますね。

◎楽しんで行動するのが大事
もし「好きなことを仕事にしたい」と言ったら、周りに反対されるかもしれません。相手によっては、距離を置かれる可能性もあります。

ですが、情熱を持って活き活きとしてれば、逆に「話を聞きたい」と近づいてくる人が現れるし、人脈や仕事の幅が広がって、より大きなプロジェクトを任されるようになったりもするでしょう。

笑顔を忘れず楽しんで行動すると、いろいろな人とつながり、影響を与えられると思いますよ!

※1:「テッドトーク(TED talks)」…「TED」は「Technology Entertainment Design」の略。「広める価値のあるアイディア」を、グローバルレベルのイベントなどを通じて発信している団体で本部はニューヨーク。
この「TED」主催のイベントで行われたプレゼンがネット配信されていて、全て無料で視聴可能。それらの動画の総称が「テッドトーク」。
※2:『才能を引き出すエレメントの法則』(祥伝社)

「音楽がある限り踊り続ける」「踊ればコミュニケーションが生まれる」、そして「自由を勝ち取るには、情熱を捧げられる仕事をすること」…心にグッと来るワードがいくつも飛び出しました。

次回は三宅さんのプライベートが明らかに! ドハマりしているという「ニュースタイルハッスル」は、いったいどんなダンスなんでしょうか?


プロフィール
三宅正(Tadashi FOOMIN’ Miyake)

コンサルタント/ストリートダンサー。
アパレル販売員、コールセンター勤務などを経てマーケティング職に。様々な業界経験と働き方を通じたノウハウを強みに、近年はマーケティング+クリエイティブの手法を用いたコンサルタント(ビジネスデザイナー)としてイノベーション創出支援、セミナー講師などを行っている。
その一方、20代後半で入門レッスンの門を叩いて以降、プライベートの時間の全てを注ぎ込むほどにストリートダンスに没頭。激務だった会社勤めの傍ら各種のショウや舞台経験などを経て、30代半ばという業界では珍しい(遅い)年齢で大手ダンススタジオ所属のインストラクターに。
他にも企業のPR映像企画&出演・アーティストPV出演ほか、現在世界で最も新しいストリートダンスの一つ「New Style Hustle(ニュースタイルハッスル)」のローカルコミュニティ「New Style Hustle TYO」運営Crewの一員としても活動している。

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ライタープロフィール

さいとう りょうこ
いろいろな会社をわたり歩き、現在はなにかを書いたり編集したり。 占いサイトのパトロールが日課。目下の目標は「モテるおばさん」。 好きなものは、米、『美味しんぼ』、TBSラジオ。
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