2018.07.26

秋葉系オタク男子がクラブデビュー!そのきっかけは… コンサル×ダンサー・三宅正【木曜インタビュー、ただしイケメンに限る】vol.1

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木曜インタビュー、ただしイケメンに限る

日々、忙しく過ごしていると身も心も疲れちゃいますよね。「もうしんどい」「何もしたくない」そんな女性のみなさんに最高の癒しのご褒美=イケメンのインタビューをお届けします。

しかも、そんじょそこらの、やわなイケメンではありません。登場するのは酸いも甘いも噛み分けた「大人のイケメン」ばかり!

毎週木曜日は、ココロニプロロ編集部が厳選したイケメンたちの人生や仕事・恋愛にまつわるお話に耳を傾けてみましょう。そこにはあなたの恋や仕事に活かせるヒントが隠れているかもしれません。

音楽を聴くと、つい踊り出しちゃう!

第6弾はコンサルタント、ストリートダンサーの三宅正さん。アクティブ系イケメンの登場です。

たしか、身近にいい感じのイケメンがいたな~と思いを巡らせた編集部スタッフの頭に、いっしょにお仕事をしたことのあるアラフォー男子の顔が、ぽわわわーんと浮かんできまして。連絡すると「今、日本にいるから、いいよ~」とのこと。

バイタリティ溢れる中にも大人の雰囲気漂うイケメン、三宅正(FOOMIN’)さんに、いろいろとお話を聞かせていただきました。

Q.1 簡単に自己紹介をお願いします

三宅正(FOOMIN’)と言います。東京生まれ、東京育ち。コンサルタント且つストリートダンサーです。

専門はマーケティングコンサルですが、他にもクリエイティブ領域など、扱う仕事の幅が広いこともあり、ビジネスデザイナーと名乗っています。ビジネスをデザインする仕事ですね。最近は世界中でこの肩書きを使う人が増えています。

日本では「コンサルとダンス、どちらが本業ですか?」と聞かれることもありますが、海外に行くと仕事が2つあるのは普通のこと。それが面白かったり、個性につながったりすると、覚えてもらいやすいんです。最近はダンス人口が増えてきているので、そういう人もたくさんいます。

◎FOOMIN’という名前の由来は?
ダンサーあるあるで、音楽が鳴るとどこでも踊り出しちゃうんです。ステップを踏む、つまり“ステップふみふみ”で「FOOMIN’」になりました。

海外でも名前の由来を聞かれることがあるのですが、説明がちょっと難しくて。日本語では「踏む」がステップって意味だから「I'm always stepping」みたいな意味だよと言うと覚えてもらえます。

ダンサーとして知り合った相手だけでなく、コンサルの仕事でも、ニックネームで呼ぶ文化のある人は早い段階でそう呼んでくれますね。FOOMIN’と呼んでもらえたら、信頼関係ができたなという感じがします。

Q.2 子どもの頃の将来の夢は?

両方の祖父の影響を受けていて、夢がふたつありました。ひとつは植木屋さんやお百姓さんのような仕事。父方の祖父の家の庭が広くて、盆栽などをやっていたので興味を持ったみたいです。植物を育てるのって、ある種クリエイティブですよね。

もうひとつは母方の祖父のような仕事です。母方の祖父は、60年前にマーケティングのメソッドを日本に持ってきたアメリカ視察団の一人で、家に書斎があって、本を書いたり、大学で教えたりしていました。

子どもの頃はマーケティングのことはよくわかっていなかったのですが、書斎っていいな、物書きってかっこいいな、と思っていました。

Q.3 学生時代はどんなことをして過ごしていましたか?

中学・高校と男子校で、スポーツは、中学校では野球、高校ではバレーボールをやってました。だけどその頃は、いわゆるオタクだったんです。

王道のオタクファッションに身を包み、休みの日は秋葉原のアニメショップに行って、セル画やフィギュアを買ってました。もちろん、家族や親戚以外の女性と話をすることはなかったですね(笑)。

性格も、今は好奇心が強くて人が好きだけど、昔はコミュ障でした。

◎衝撃のクラブデビュー
大学生の頃、別の学校に通ってたいわゆるマセた幼なじみが、クラブを教えてくれたんです。失恋したと言ったら「クラブっていう面白い所があるぜ!」って。服もオタクファッションを脱ぎ捨てて、恐る恐るついて行きました。

ただ、オタクだったけど器械体操が得意だったから、フロアで見よう見まねで踊って、バク転とかしてたんです。そうしたら、ドレッドヘアの怖いお兄さんが来て「おまえ、ダンスやってるのか?」と聞かれて。「いえ、きょ…今日がはじめてです」って答えました。

そこから、毎週いろんなクラブに連れて行ってもらって。その頃はまだ、ダンサーじゃなくてクラバーだったんですね。クラブの雰囲気が好きで、ただ音楽に合わせて踊って、かっこいい大人たちの話を聞いたりしてました。

急に朝帰りが多くなったので親が驚いてましたね。「大人の人もいるし、外国の人もいて英語の勉強にもなるから、就活に役立つかもしれない」って必死に言い訳していました(笑)。

Q.4 デザインを学んだのはなぜ?

当時、雑誌の『JJ』や『CanCam』が全盛期だったんですね。妹がいて、家にそういう雑誌があったから、パラパラ見ていました。
もともと洋服が好きだったんだけど、女性の洋服って種類も多いし、華やかでいいなと思い、アパレルに興味を持つようになって。

その頃、なんとなくお固い仕事は難しいかも、と思っていたことも理由のひとつかもしれません。大学に行く傍ら、デザインの専門学校のファッションデザイナー科に通うようになりました。

◎貪欲にファッションを学ぶ日々
僕は常に、ひとつのことを、片側からだけでなく両方の視点から見たいと思ってる節があるんですね。洋服が好き、アパレル業界に興味がある、というところから、大学では社会学のゼミで流行についての論文を読んだり、ファッションのルーツを文化人類学的に探ったり、ということをしていました。

その一方で、週に2日くらい専門学校でデザインを学ぼうと。専門学校の学生は結構、振り切れてる人が多くて、人物の絵を描きなさいという課題なのに、よくわからないアート作品を描く人もいました。

そこで初めてクリエイティブな人々を目の当たりにして、「自分にはデザイナーは無理かもしれない」と思ったけど、価値観は広がりましたね。いろんな人の気持ちがわかるようになったから、行ってよかったです。

Q.5 卒業後、百貨店に勤めた理由は?

就活のときは、アパレルメーカーと百貨店とセレクトショップしか受けませんでした。今で言うと「意識そんなに高くない学生」ですかね。

学生時代、自分が志望していた百貨店は、ほかの百貨店と違って、社員さんが接客販売に入っていたように思えたんです。百貨店はいろいろな商品を扱えるというのが大きくて。

ひとつのブランドだけでなく、お客さん一人ひとりにぴったりくるものがあるなと感じたから、面接で「唯一、ここを志望しています」と言って入社しました。

当時、ゆくゆくはバイヤーや自社ブランドの商品企画、営業戦略を立てる、といったことをやりたいと思っていましたね。

◎「女の園」婦人服売り場
入社して、婦人服売り場で現場を経験しました。お客さんは学生さんや20代の女の子で、スタッフも女性が多く、「女の園」だったんです。フロアに男は2人くらいしかいませんでした。

男友達に「うらやましい」と言われたけど、なかなか大変でした。そこでは常に中立でなければいけないんですよ。ちょっとしたことで変な噂が立つから、中性というか、存在を消す必要がありました。だけど、興味のある内容だから、やっぱり仕事は面白かったですね。

お客さんも、これからファッションを頑張りたい方とか、上京したてでファッションのことがわからない、という方も多くて。女性スタッフといっしょに接客するのですが、男性の意見を聞きたいというときには役立ったから、そこはよかったですね。

あるお客さんが、初デートのファッションに悩んでいたので、本人としては冒険している感じの服をおすすめしたら、後日「お付き合いできました」って彼氏といっしょに来てくれたことがありました。

その彼氏も「コーディネートしてほしい」と言ってくれて、男性服はフロアが違ったから、お客さんに同行し、同期の社員にイメージを伝えて引き継いだ覚えがあります。

◎日本初!? のディスプレイ
売り場での最後の仕事はディスプレイだったのですが、今でいうVMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング)は、当時の日本ではあまり重視されていませんでした。たまたま、社内公募でニューヨークに視察に行けたので、ニューヨークのディスプレイのトレンドを日本に持ち帰って、あるとき真似してみたんです。

そのディスプレイは、高い天井から商品を吊るすようなものでした。今ではよく見かけますが、当時は斬新で、もしかしたら日本でやったのは僕が初めてかもしれません。

実は、そのディスプレイは上司の休みの日に内緒でやったんです。そうしたら、めちゃくちゃ売れたんですよ!

1階のディスプレイだったんですけど、お客さんが、そのディスプレイを見ながら入ってきてくれて。でも、上司がおっかない人だったから、次の日までに元に戻してしまいました。

翌日、その上司が売上伝票を見て飛んできたので、「怒られる!」と思いながら「実は、ディスプレイを勝手に変えました」って正直に言ったんです。

そうしたら「細かいことは責任持つから、今すぐそのディスプレイに戻せ!」って怒鳴られて(笑)。今思えば、とても理解のある上司でした。そんな感じで百貨店時代は、いろんなことをやらせてもらいましたね。


オタク男子から衝撃のクラブデビュー、「女の園」での日々、海外から最新のディスプレイを日本に持ち帰る…と様々な経験をお持ちの三宅さん。

次回は、キャリアチェンジを重ねてきた理由や、アメリカ留学時のよもやま話などなど、盛りだくさんでお届けします。お楽しみに。


プロフィール
三宅正(Tadashi FOOMIN’ Miyake)

コンサルタント/ストリートダンサー。
アパレル販売員、コールセンター勤務などを経てマーケティング職に。様々な業界経験と働き方を通じたノウハウを強みに、近年はマーケティング+クリエイティブの手法を用いたコンサルタント(ビジネスデザイナー)としてイノベーション創出支援、セミナー講師などを行っている。
その一方、20代後半で入門レッスンの門を叩いて以降、プライベートの時間の全てを注ぎ込むほどにストリートダンスに没頭。激務だった会社勤めの傍ら各種のショウや舞台経験などを経て、30代半ばという業界では珍しい(遅い)年齢で大手ダンススタジオ所属のインストラクターに。
他にも企業のPR映像企画&出演・アーティストPV出演ほか、現在世界で最も新しいストリートダンスの一つ「New Style Hustle(ニュースタイルハッスル)」のローカルコミュニティ「New Style Hustle TYO」運営Crewの一員としても活動している。

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ライタープロフィール

さいとう りょうこ
いろいろな会社をわたり歩き、現在はなにかを書いたり編集したり。 占いサイトのパトロールが日課。目下の目標は「モテるおばさん」。 好きなものは、米、『美味しんぼ』、TBSラジオ。
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