「笑っていいとも!」でおなじみ、ネガティブすぎるイケメンモデル・栗原類さんのタロット講座 実践編 第11弾。これまで大アルカナ22枚を使っての占いを学んできましたが、今回からは小アルカナもプラスした、もっと詳細な占い方を勉強していきます。
濱口さん(おやびん)
迷える人々を導いてきた
人気タロット占い師
類くん(見習い)
ネガティブだけど
タロットには興味津々
局(つぼね)ちゃん
類くんの上達を見守る
占い案内人
小アルカナは「ワンド」「カップ」「ソード」「ペンタクル」という4つのグループに分類されます。各グループは14枚ずつ構成されていて、全部合わせると56枚になります。
大アルカナを使っての占いはだいぶマスターしたみたいなので、今日からは小アルカナを学んでいきましょう。
楽しみです。でも小アルカナは枚数が多いし、正位置と逆位置の意味も違うわけだから、覚えるのがすごく大変そうですね…。
そうですね。小アルカナには4つのグループがあるのは知っていますよね?
「ワンド」「ペンタクル」「ソード」…もう一つは何でしたっけ?
「カップ」です。
あ、「カップ」か…。その4種類の中で濱口さんから見て、これは仕事の占いにいいとか、これは恋愛の占いに向いているとか、カードごとの違いみたいなものはあるんですか?
「ペンタクル」は、仕事に一番リンクしていますね。「ワンド」も仕事とつながりがありますが、苦労や大変なこと、しなくていい努力みたいな意味のカードも多いんです。だから「ワンド」には仕事の経過が出て、「ペンタクル」にはその結果が出ると考えるといいかもしれません。「ソード」は争いや、自分で道を切り拓く、という意味のカードが多いかな。
「ペンタクル」と「ワンド」が仕事で、「ソード」が争いですね?
そう。それで「カップ」は結構、カード自身が万能にいろいろな形を出すので、「カップ」が一番人間の表現に近いと思います。
人間の表現に近い?
「カップ」って覚えやすくて使いやすいカードがいっぱいあるんですよ。例えば「カップ9」は、願いが叶うと言われるウィッシュカードでね。
…今回はそういう覚えやすい小アルカナをいくつかピックアップしていきながら説明していきましょうか。まずは「カップ」から。
はい。「カップ」の1から10のカードと「コート・カード」を?
そうしましょう。
「コート・カード」というのは、トランプで言う「キング」「クイーン」「ジャック」といった人物が描かれたカードのこと。タロットの場合は「キング」「クイーン」「ナイト」「ペイジ」の4種類あります。
一方、1から10までの10枚のカードは「ヌーメラル・カード」と呼ばれています。
「カップ」のカードの説明をする前に、「フェイクのカード」のお話だけしておきますね。タロットにはフェイクというか、無視してもいいカードがあるんですよ。
無視してもいいカード?
タロット占いをしていると、あまり必要ではない、意味をなさないカードというのがすごくたくさん出てくるんですね。なぜそんなカードが含まれているかというと、タロットがあまりにも当たりすぎるので、それを防ぐために枚数を増やしていると思うんです。
その増やした分のカードがフェイクのカードなんですね?
そうです。でも、そういうカードばかり出てきたとしても、相談者さんに伝えるべきカードは絶対にピックアップされて出てくるんですよ。カードはね、1枚1枚の解釈を完璧に覚えすぎると、どのカードを伝えるべきかが見えなくなってしまうんです。だからある程度覚えておいて、あとはイメージとかストーリーとか、感覚的につかんでおいたほうが、リアルな占いができるようになります。
覚えすぎないほうがリアルな占いができる…?
枚数が増えてくると、「このカードとこのカード、ほとんど意味が一緒だな」と思う場合も出てきたりします。
その時は、似ているけれど、ちょっとだけ違う感じの解釈をすればいいんですか?
もしすごく良い意味のカードが並びで何枚か出るとしたら、「その期間はものすごい幸運期ですよ」と伝えてあげることができます。逆に月単位で占っていったら、正反対の意味のカードが順番に出てくるような場合もあるのですが、これはどういうことだと思いますか?
うーん。解釈しづらいですね…。
そうですね。逆の意味のカードばかり出てくる場合は、まず伝えないといけないのが、その人自身が「今、歩んでいる道が間違っている」ということです。「本当はやるべきことがあったはずなのに、できていないんじゃない」とかね。
そもそもの相談内容を覆す感じになりそうですね?
まず「あなた、歩んでいる道を間違えていますよ」と言ってあげないといけないので、納得してもらうように話すのはなかなか難しいんですよね。
それからね、占い師さんの中には、「小アルカナの解釈をしっかりと覚えなさい」という方もいるのですが、僕はあんまりきっちり覚えないほうがいいと思っています。タロット占いには、占い師さん自身の柔軟性や、頭のやわらかさがすごく必要となってくるので。
自分自身をカードに試されるような感じですか?
そうかもしれません。頭の中で物語を組み立てていかないといけないですからね。
カードが増えると、その分考えることが多くなって難しそうですね。でも、物語を組み立てながら詳細な占いをするのはとても楽しそう。類くん、頑張れー!
(カードの束から「カップ」のカードを探しながら)先ほど「カップ9」は願いが叶うカードと仰っていましたが、それは「9」という数字に意味があるんですか?
「9」ではなくて、「カップ9」であることに意味があるんです。例えば「ソード9 」は、絵柄からしてすごく暗いカードなんですよ。「カップ9」も、絵を見る限り、願いを叶えてくれるようには見えないから不思議なんですけどね(笑)。
確かに。
まず、「カップ1」から簡単に説明していきますね。「カップ1」は、実はカードの裏側に使われているのと同じ絵柄なんですよ。
本当だ。カップの中に猫がいる絵ですね。
そうなんですよ。だからカードの中でもメインになるような、このカードの作者さんが特に気に入っている絵柄なのかな、と思っているんです。白猫がカップの中で手を伸ばして鳥をつかもうとしていますが、これが「成功のカギを握る」とか、もし今何か仕事で悩んでいる人だったら、「成功に導いてくれる運気が来るよ」とか、そういった意味になりますね。
正位置の場合は成功へのきっかけとか、予告を表すと考えればいいですか?
そう。「今、努力しているものが報われる」ような意味を表すカードです。
「カップ2」は男女の恋愛を表すカードなので、2人の真ん中にカップがあるんです。
大アルカナの「恋人(The Lovers)」と同じような意味のカードですか?
「カップ2」は誓いを表すカードだから、恋愛における最高の幸せを表す「恋人(The Lovers)」よりは下ですね。例えば「お付き合いすることが決まっている」とか、「付き合い方をしっかりと把握できている」ようなイメージがあります。
じゃあ片思いの人が告白しようとしている時に、このカードが出たらお付き合いできるとか?
その可能性は高いですね。でも「恋人(The Lovers)」が100点だとしたら、こっちは70~80点ぐらいの感じです。
もし両思いで、もうお付き合いしている方にこのカードが出たら、どんな意味になるんですか?
誓いを表すカードなので、「結婚の意味」を表します。結婚している人にこのカードが出た場合は、「もし夫婦喧嘩をしていたとしても、カップの水を分かち合える時が来ますよ」という意味になります。
つまり、仲直りとか、夫婦の仲の良さや絆を表すカードなんですか?
そうですね。そういうふうに読み取るといいと思います。
このカードは結構重要なんですよ。占いでよく出てくるので、覚えておくと便利です。
これね、「祝杯のカード」と言って、勝負事の時などにこれが出てきたら、「勝利を迎えてみんなで楽しく飲めている」という意味になります。または、恋愛の占いでこのカードが出るとしたら「飲み会や合コンでチャンスをつかむ可能性がある」と考えることもできます。
ということは、人との交流に有効なカードなんですか? 例えば「何かの飲み会に行こうと思っているのですが」とか「同窓会に行く予定なのですが」と言われた時にこのカードが正位置で出たら、行くと良いことがあるかもしれないということですか?
そうですね。そこで人とのつながりが生まれます。
例えば、出会いを求めている人を占っていて、「カップ3」の後に「カップ2」が出たら、「その飲み会で出会いがあるかもうしれませんよ」というふうに見ることができます。
例えば3月に「カップ3」が出て、4月に「カップ2」が出たら、「3月に出会いがあって、4月にその人との関係に進展があるかもしれませんよ」と伝えてあげることができます。
はい。「進展があるかもしれません」ですね?
「恋人(The Lovers)」や「世界(The World)」の正位置と比べると70点ぐらいなので、「付き合うよ!」とはっきりとは言えないんですけどね。逆位置に関しては、説明した内容の逆だと思ってください。
では、これは失敗する可能性があるという意味ですか? 勘違いするとか。
ええとね、「せっかくのつながりをなくしてしまう」みたいな意味になるかな。
つながりをなくすということは…飲み会で無理をして酔っ払って余計なことをしゃべったり、人に迷惑をかけたりする、ということでしょうか?
飲み会というだけで考えるとそういう意味になりますが、これが祝杯だと考えた場合は、勝利を迎える酒ではなくて、その逆の意味になりますよね。
敗北の酒…悔しい飲み会ですか?
その通りです。
このカードはちょっと面倒くさくてね。絵の左に雲みたいなものがあって、誰がいるのかがわからないでしょう。それがもし手助けだとしたら「手助けを受けていない状態」という意味なんです。
手助けを受けられないからすねているような…。
そうなんです。このカードはフェイクで結構よく出てきます。
つまり、そんなに覚えておかなくていいカードですね?
そうですね。これは臨機応変に対応してもらったほうが楽だと思います。直訳すると「助けてくれようとしている人がいるのに、相手に目もくれずに今のことしか考えていない」というような意味になります。
『蛍の墓』に出てくる子どもたちのような感じですか? あの2人は、大人に助けてもらえるかもしれないのに、それを拒否したりして、本当に未来のことは考えずに、今のことだけ見ているような感じがしました。
確かに、周りの大人たちにもう少し何かしてもらっていたら、助かっていたかもしれないですね。
すごくそう思いました。「カップの4」が正位置で出た場合は、手助けを拒否していると解釈すればいいですか?
拒否するというよりは、「手助けに気づいていない」といったほうが適切かな。逆位置の場合は、反対にその「手助けを、これからしっかり受けることができる」といった良い意味になります。
ということは、「月(The Moon)」と同じように、逆位置のほうが良いカードなんですね?
うん。ただ、これも結構フェイクで出てきやすいので、そこは注意したいですね。
類くんの中にはカードのイメージがどんどん湧いてきている様子。映画の登場人物を重ね合わせて解釈するなんてユニークですよね。
「カップ5」は、とてもわかりやすいカードなんですよ。
カップから血が流れている…? ケガのカードですか?
いえ、これは実は赤ワインでね、「飲んだくれのカード」と言われています(笑)。
飲んだくれ?
飲んで「後悔する」ことを表すカードなんです。もし「カップ3」の後に「カップ5」のカードが出たら、「飲みすぎて後悔する」という意味ですね(笑)。「ハメをはずしすぎるから、ここで飲みすぎちゃいけませんよ」と注意してあげましょう。
このカードの並びが恋愛の占いで出てくる場合は、飲みすぎ…つまり自分で自分を止められないような状況を意味するんです。
酔みすぎた人は、記憶を失ったりもしますよね?
そうそう。飲みすぎると「うわ、飲みすぎた、どうしよう。家に帰れない!」と後悔したりします。この状況を恋愛に重ねると、「相手にモーションをかけすぎてしまって、その結果フラれて後悔する」というような意味になります。
馴れ馴れしくしすぎるとフラれるんですね。逆位置の場合はどんな意味ですか?
逆位置もあんまり良い意味ではなくて、「失敗するかもしれない未来」を表します。
恋愛の占いの場合は、正位置でも逆位置でも「フラれるかもしれない」。仕事の占いの場合だったら、何度も企画を出したのに、自分のやりたい仕事が思い通りにいかなくて、結果的にヤケ酒になってしまうとか…?
そういうふうに解釈するのもいいですね。
これも「カップ2」と同じような恋愛のカードに見えます。でも初めて会ったような雰囲気だから、これからの出会いを表しているのかな?
出会いというのもあるのですが、恋愛で言ったら初期段階ですね。出会って間もない状態です。あと、この絵を見てもらうとわかると思いますが、この猫、ムダに演出しているんですよ。花をカップに飾って、一段高い所から彼女にプレゼントして。こちらは実は「子どもの恋愛」と言われるカードなんです。
中高生の恋愛みたいな感じですか?
そう。もし恋愛の占いでこのカードが出たら、「あなたの恋愛傾向は子どもの恋愛に近いですね」と言うことができます。
中学生や高校生が、アイドルのファンになるような感覚でしょうか。
そういう場合もあるし、あとは、手をつなぐだけでドキドキするとか、メールが来るだけでうれしいとか、小さなことで喜べるようなかわいらしい恋愛ですね。まあ、「子どもの恋愛」と言うと言葉が悪いかもしれませんが…。
逆位置の場合はどういう意味ですか?
逆位置だと、ここにいる彼女自身が存在しないという意味合いになるので、「出会いを逃す」意味になりますね。小アルカナに出てくる恋愛のカードの逆位置って、結構「もともとは可能だったのに、何らかの原因でそれに至らない」みたいな意味のものが多いんです。このカードの場合も「本来は初々しい恋愛ができるはずだったのに、チャンスを逃している」という捉え方ができます。
「カップ7」は、ものすごく覚えやすいカードだと思います。
カップの中にいろいろなものが入っていますね。ドラゴンとか、猫とか。
不思議なカードでしょう。空の上にお城があったり、財産が入っていたり、蛇がいたり。パッと見、何のカードだかわからないですよね? これ、「妄想のカード」と言われるカードなんです。
妄想のカード?
下にいるこの猫が、空を見ながらいろいろなことを妄想しているんです。
ということは、欲深さを表しているんですか?
欲が深いというよりも、よくあるパターンでお話すると、お付き合いしている彼氏が全然浮気なんかしていないのに「絶対浮気してる!」と思い込んだりするようなイメージです。
いわゆる自意識過剰な人…?
そうです。このカードが、人型占いの「現状」の所や「頭」の所に出てくる場合は、妄想の世界で生きやすい人だと考えられます。例えば「頭の中で恋をしちゃうような人」。自分の頭の中で勝手に恋愛が始まって、実際に会ってお話したら「え、彼ってこんな人だったの?」とがっかりするとかね。
ちょっと小悪魔的で飽きっぽい人、というような意味もありますか?
小悪魔的な人の場合は「悪魔(The Devil)」のカードが出ます。「カップの7」はそういうしたたかな人ではなくて、もっとかわいらしい妄想を表します。少女マンガでいう「恋の予感!」みたいな感じですね(笑)。
妄想が楽しい方ですか。ちょっと能天気というか…あ、能天気というのは失礼ですね…。
「現実逃避している人」と言ったほうがいいかな。
なるほど。逆位置の場合は、現実主義になるんですか?
そうですね。「現実主義」とも取れます。ただ、このカードの正位置は、比較的、フェイクのカードとして出ることが多いですね。そういう場合は、あんまり1枚のカードとしては利用しないで、一旦飛ばして次を見ていったほうがストーリーを作りやすくなります。
絵の雰囲気が「月(The Moon)」のカードにちょっと似ていますね。
これはね、「よく忘れ物をする人」とか、「大切なものを忘れている人」。あとは「没頭しすぎて注意力が落ちている人」などを表します。上の列に並んでいるカップが1個足りないでしょう。
ここに置くべきカップがないということですか?
そう。それを探しに行くのに、わざわざ夜に出かけているんですよね(笑)。
時間の使い方が下手で、時間を無駄にしちゃう人、ということでしょうか?
そうそう。例えば、家事をしないといけないとわかっているのにテレビを見てしまうとか、音楽を聴きすぎて手が動いていないとか。そういうことってありますよね。タロットの中で月の絵柄のカードというのは、あんまり良くないカードの一つなので、結構マイナスな意味があると言ってもらっても大丈夫です。
逆位置の場合は、反対に時間の使い方が上手だと思えばいいですか?
そういうふうに伝えてあげるのもいいと思いますよ。
「カップ9」は、願いが叶うカードです。
先ほど仰っていたウィッシュカードですね。大アルカナの「星(The Star)」も願いが叶うという意味だったと思いますが、こちらのカードとでは、どちらのほうが強いんですか?
「カップ9」のほうが強いです。占いの最初にこのカードが出たら、「あなた、思い通りになるから、やりたいことをやりなさい」と言うことができます。
現状で、周りの協力を一切得られない状況だったとしても「自分がやりたいように進んで」と言っていいんですか?
うん。「成功しますよ」という意味のカードなので。でも、この逆位置の場合は「願いが叶わない」という意味を表してしまいます。
もしこのカードが「星(The Star)」と並んで出たら…?
どちらも正位置で出た場合は「確実に叶う」と言ってもいいかもしれませんね。
では「星(The Star)」の正位置と「カップ9」の逆位置が並んで出た場合は? 「失敗する可能性があります」と言ったほうがいいんですか?
そうですね。「失敗を意味するので、やり方を変えてください」とか。「成功したと思っても、最後にどんでん返しがあるかもしれないから気をつけて」とか。
このカード、「願いが叶う」絵には見えないけれど、猫の顔を見るとすごく満足しているようには見えますね。
「カップをやっと9つ揃えたぞ!」みたいな感じで、成し遂げた人の表情をしていますよね。ドラゴンボールみたいに(笑)。
「カップ10」は家族のカードです。相談者さんから「私、結婚できますか?」と聞かれて、このカードが正位置で出たら「結婚できますよ」と言って大丈夫です。
うーん。でもこれは結婚に関するカードで、恋に関するカードではないんですね?
そうですね。
ということは「恋人(The Lovers)」のほうが強いんでしょうか。
いえ、恋の上に家族があるんです。恋愛って、ずっと続けていくと家族みたいな関係になるんですよ。だから「長く付き合っている恋人と、別れようかどうしようかで悩んでいます」という人を占っていて、このカードが正位置で出たら「その人、あなたの家族みたいな人だから、彼を切ってしまったら後悔するかもしれませんよ」と言うことができます。
逆位置に出た場合は「別れたほうがいい」と言ってしまっていいんですか?
ええとね、逆位置で出る時は「家族を蔑ろ(ないがしろ)にしている」人の場合が多いんです。
家族から離れて、連絡を取っていない人とか?
あるいは家族を無視している人や、大切にしていない人ですね。
仕事の占いで、例えば「今の仕事を辞めようと思っているんですけれど」と言われて、これが正位置で出た場合は、「その仕事を辞めないほうがいい」という意味ですか?
そうですね。「仕事についてそんなふうに言っているけど、家族とのお付き合いはどうなんですか?」って聞いてあげると、仕事と家族のカードがリンクしますね。
相談者が「家族とあまり仲が良くない」と答えたら、「仕事仲間は、あなたのことを家族のように思っている」と言ってもいいんですか?
それもいいですね。これで1から10まで終わりましたね。
あとはコート・カードの4枚を説明したいのですが、これが結構難しいんですよ。
ということで、コート・カードの解説は次回ご紹介します。類くん、10枚のカードのだいたいの意味はつかめたかな? 濱口さんから教わった解釈をもとに、自分の中で1枚1枚のカードのイメージをしっかりと創り上げていってくださいね。
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