1月2日は蟹座で満月になります。2018年最初の満月です。この時期の星回りをお知らせしましょう。
蟹座満月(山羊座太陽と蟹座月が向かい合っている配置)に山羊座金星が重なっています。今回の満月は、2018年の幕開けを華やかに彩る節目となるでしょう。満月当日や翌日は、初詣や新年会、初売りなどお正月ならではのイベントをぜひ楽しんで下さい。家族でおせちを食べたり着物を着るのも、幸先の良い過ごし方だと思います。
山羊座天体(冥王星、太陽、金星)と魚座海王星、蠍座天体(木星、火星)による小さい三角形が作られています。この三角形は、2018年の主要な星回りのひとつ(山羊座冥王星と魚座海王星、蠍座木星の小さい三角形)が一時的に強調されたものです。さらにこの時期は、蟹座満月も加わる形でカイト(凧)という特別な星回りもできています。
このカイトについて言えることがいくつかあります。まずは、あなたに内在している「魂が強く願っていること」「言葉にならない思い」が、何らかの形で外側へあらわれやすいでしょう。そのような展開は、今のあなたにとっては「思いがけないこと」に見えたり、「なぜそうなってしまったのか分からない」と思えるかもしれません。しかしこのタイミングで起きたことは、あなたにとって何か意味があると思います。
もうひとつは、ある出来事をきっかけに、誰かと心が通じ合うかもしれません。あるいは、自分や誰かの中に「愛」「優しさ」「思いやり」を見つけ、心が大きく動くこともあるでしょう。そうでなければ、大切な人のために強くなれたり、誰かのために何かを心から願うのかもしれません。
最後にお知らせします。この時期に「今年はどんな1年になるのかな」と考える人は多いと思います。そんなときには「制限や障害が何ひとつなく、ありとあらゆる願い事が全て叶うとしたら、2018年の私は何をするかしら」とイメージしてみて下さい。蟹座の満月はそういう想像がしやすいと思います。
今回の蟹座満月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。心温まるお正月を迎えることができるでしょう。「今までいろんな人に支えられてきたんだな」「みんなのおかげだ」と感じ、感謝の気持ちでいっぱいになるかもしれません。その気持ちをエネルギーに変えて、2018年もがんばりましょう!
牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、ある出来事が舞い込こんできて「今年は楽しい1年になりそう!」とワクワクしてくるでしょう。前向きな刺激を与えてくれる人と出会うのかもしれません。またこの時期は「今年チャレンジしてみたいこと」があなたの中で明確になりやすいでしょう。
双子座、乙女座、射手座、魚座は、良い意味で「自分優先」で過ごしましょう。あなたの中で「世界は私を中心に回っている」と決めてしまえば、実際その通りになると思います。そのことを、今、あなたが生きている世界でぜひ確かめて下さい。
次回は1月17日 山羊座の満月(1月16日更新)
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