GWはウエサク祭(五月満月祭)へ!特別な満月に願い事を【恋占ニュース】

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暦文化研究家・景山えりかが、月の満ち欠けをもとにした「旧暦」の取り入れ方をご紹介します。あなたも月の満ち欠けとともに一緒に暦をたしなんでみませんか?

5月の満月の夜、月のエネルギーが降り注ぐ!

ほぼ一定のサイクルで満ち欠けを繰り返す月は、不老不死の象徴です。水に映して飲み干せば月のパワーを体の中に取り込むことができ、いつまでも若く長生きできると、先人たちは考えたのでしょう。昔から日本には、盃などに月を映して飲むという風習があります。

京都の鞍馬寺(鞍馬山)では「ウエサク祭(五月満月祭)」といって、5月の満月の夜に、清水に満月を映し、すべてのものの「目ざめと平和」を願う儀式が古くから続けられてきました。

1年間でおよそ12回めぐってくる満月のうち、5月の満月は特別なのだとか。なんでも、天界と地上の間に通路が開け、強いエネルギーが降り注がれると信じられてきたそうです。

ウエサク祭は、月が東の空に現れる頃に始まります。昇ってくる月に水を捧げ、満月の光を受けた明水をいただいたり、大地に腰を下ろして月に向かって瞑想をしたり、ろうそくに灯をともしたり。夜通し続く、それは静かで神秘的な祭典です。私もこの祭典に参列したことがあるのですが、満月の光をたっぷりと浴びた、ひんやりとした神聖な水を飲んだときの体にしみわたる感覚は、今でも忘れられません。月好きの人には、ぜひ一度体験していただきたい!

それでは、今年の5月の満月がいつなのか、確認してみましょうか。お手元に、月相図(月の満ち欠けのマーク)が記されているカレンダーや手帳などがあれば、5月を見てください。5月4日(月)に満月のマークがついていますよね。けれど、同日の夕方、東の空に昇ってくる月は、満月がすぎた欠けている月になります。というのも、満月を迎える瞬間は4日の12時42分。厳密にいうと、その時刻を過ぎれば、月は少しずつ欠けていくわけです。そのあたりを考慮しているのか、今年のウエサク祭は3日(日)19時から始まります。現地へ足を運ぶ場合はご注意くださいね。


月を飲んで、月に願って、心をピュアに

ウエサク祭に参列できなくても、がっかりすることはありません。5月3日の月の出から4日未明の月の入りまでの時間は、天と地がつながり、月のエネルギーが誰に対しても平等に降り注ぐのですから。そのパワーを受けとる手っ取り早い方法はお月見ですが、「月を飲む」のもオススメです。

【月を飲むときのポイント】
Point1・口が広い器を用意します。
Point2・好きな飲み物をなみなみと注ぎます。
Point3・器の角度を調整して、水面に月を映します。
Point4・うまく映らないときは、器をテーブルなどに置いて水面の揺れを防ぎます。
Point5・水面に映る月から目を離さないようにしながら、そっと口に持っていきます。

月が低空にいるうちは水面にうまく映せませんから、南の空高く昇ったところをねらうのがコツです。

鞍馬寺によれば、5月の満月の夜は、一番大切な願い事をひとつだけ、心を込めて祈れば天に聞き届けられるといわれています。ですが、私利私欲ではない清らかな願いでないといけないそうですよ。月を眺めながら願い事を考えているうちに、心が浄化されそうですね。月のパワーで心を純粋無垢な状態にリセットできる、年に一度の機会を逃さないようにしましょう。

景山えりか(かげやまえりか)
暦文化研究家、星のティーセラピー(R)レッスン倶楽部主宰
旧暦や月の文化に造詣が深く、星や月と親しむ生活を自ら実践。その経験から、自然のリズムに合わせてお茶を楽しむことで、養生やストレスマネジメントにつなげる「星のティーセラピー(R)」を考案。執筆活動やワークショップを通じて、星空とお茶を楽しむ暮らしを提案している。
著書:『自然とつながる暮らしかた 空の向こうは私のうちがわ』(講談社)。

ウェブサイト:http://www.cosmic-life.net
Facebook:自然とつながる暮らしかた

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