2012.11.09

障害を越えて結ばれた恋2選【恋占ニュース】

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【恋占ニュース】障害を越えて結ばれた恋2選

障害があるほど燃え上がる恋、と聞くと、誰もが思い浮かべるのがあの名作。心理学者のドリスコールは、恋愛と妨害の相関関係について「妨害度が高いカップル程、熱愛度が高くなる」という調査結果を発表し、「ロミオとジュリエット効果」と命名しました。

これは何かを禁止されたり押し付けられたりすると、自由を取り戻そうと反発する人間の性質によるもので、専門用語では「心理的リアクタンス」と言うそうです。限定販売に弱いのも、「タン塩は売り切れです」と言われるとどうしても食べたくなるのも、この心理的リアクタンスが働くからなんだそう。なるほど、周囲がダメというほど熱くなるカップルの気持ちが痛いほど身近に感じられます。

では、実際に恋の障害と感じるのは、どんなことでしょうか。ネット上のアンケートでは、トップ3は以下のようになりました。

【1.社内では付き合っていることを言えない】
秘密にしなくちゃいけないって思うだけで燃え上がります。
【2.遠距離恋愛】
会いたいときに会えないもどかしさが、相手を恋しく思う気持ちを加速させるんですよね!
【3.両親に反対されている】
反対されると余計に…というのは、いつの時代も同じ。まさしくロミオとジュリエット効果!

ほかにも、相手に恋人がいる、親子ほど年が離れている、門限が厳しい、などなど、想像しただけで切なくなるようなシチュエーションがいっぱい。確かにこうした恋は盛り上がりますが、ふたりの世界に入り込みすぎて、周囲が見えなくなってしまわないように要注意です。

ところで、この恋が成就し、突然なんの障害もない平凡な毎日が訪れたら…果たして、ずっとラブラブでいられるのでしょうか。気になるその後を、2組の夫婦のエピソードから見てみましょう。

「地元ではちょっとした名家に生まれた母と、貧乏育ちで札付きのワルだった父。当然周囲の猛反対を受け、駆け落ち同然で結婚した。両親はそれをバネに、幸せな家庭を築こうと頑張ったが、祖父母から認めてもらうのに20年かかったらしい。
その後祖父母が他界し、私たち子どもも結婚や就職などで独立。父と母だけの暮らしになって2年後、燃え尽きたように突然熟年離婚してしまった。子どもから見ても仲のいい夫婦だと思っていたのに、現実って何があるか分からない」

“家柄”という壁に阻まれる、王道パターン。ドラマや物語だと「ふたりはいつまでも仲良く暮らしました」で終わるはずなのに、こんな結末もあるのですね…なんかちょっと泣きそう。本当に男女ってわかりません。

「彼はカナダ人。社内恋愛で交際が始まったが、1年ほどで彼は帰国。遠距離恋愛を4年続け、国際結婚しました。文化・言葉・距離・時差・宗教…さまざまな壁に加え、お互いの両親の理解を得られるまでに時間がかかり、一時はもうダメかと…でも頑張りました。一緒に暮らすようになって10年、さらに愛情が深まりましたよ。そばにいるのが当たり前の毎日が、とても穏やかで幸せです。」

ふたりを阻んでいた要因がなくなったら、それまでの燃えるような恋から一転、穏やかに淡々と愛を育んでいく…そんな関係っていいですね。憧れちゃいます。

恋に試練はつきもの。それをふたりで乗り越えることで、本物の愛が育つのでしょう。ただ、障害だらけの恋にのめりこむ前に、「心理的リアクタンス」を引き算して考えてみるのも必要かもしれません。21世紀のジュリエットには、もっとしたたかでクレバーであってほしい! って思うのです。

うーん、やっぱり渦中にいるうちは難しいかしら。でも一度想像してみてください。無事に障害を乗り越えて結ばれたあと、ふたりで過ごす平穏でちょっと退屈な日々を…。その中で幸せそうに微笑んでいる自分を、想像できましたか?

(文=石村佐和子)

この恋は障害があっても幸せになれる?(スマートフォン向け占いサイト:クロノ占星術へ)

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