10月8日は皆既月食!満月を見ながら『飲月』がオススメ~恋する乙女の暦のたしなみ【恋占ニュース】

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星とお茶のコンシェルジュ・景山えりかが、月の満ち欠けをもとにした「旧暦」の取り入れ方をご紹介します。あなたも月の満ち欠けとともに一緒に暦をたしなんでみませんか?

恋+月=もっとキレイに! 月をまるごと飲み干して、美しさに磨きをかけて

今日は旧暦9月15日。十五夜の満月で、いよいよ皆既月食です! 先週、皆既月食についてお伝えしましたが、ここでおさらいしておきましょう。

まず月食とは、月が地球の影に入り込み、満月なのに暗くなったり、欠けているように見えたりする現象のこと。地球を真ん中にして、太陽と月が一直線に並ぶとき、つまり満月のときに起こります。ですが、満月のたびに月食になるわけではありません。天球上を移動する太陽と月の通り道が、ぴったりと同じではないからです。だからといって、月食は決して珍しい現象ではなく、ほぼ毎年、地球のどこかで見られます(もちろん、月食が1回も起こらない年もあります)。

前回の皆既月食は4月15日でしたが、日本の地平線下で皆既の状態となったため、見ることはできませんでした。ちなみに2015年は、4月と9月に皆既月食が起こりますが、日本から見られるのは4月のみ。また、2016年は月食が起こらない年となります。

さて、今夜の月は、18時15分に欠け始めて21時35分に欠け終わります。そのうち、皆既となるのは19時25分から20時25分まで。さらに、満月の時刻は19時51分です。月が正真正銘の満月となる瞬間、その姿から明るさは失われ、赤黒くて妖艶な光を放っていることでしょう。そして21時35分過ぎ、月は完全に明るさを取り戻すのです。

皆既月食の一連の様子は、月が一度死に、再びよみがえるかのよう。再生された満月の光には、特別なパワーが宿っているように感じられます。

そこで、日本に昔から伝わる風習を試してみませんか? その風習とは、盃などに月を映して飲む「飲月」です。ほぼ一定のサイクルで満ち欠けを繰り返す月は、不老不死の象徴です。水に映して飲み干せば、そうした月のパワーが体の中にダイレクトに伝わると、昔の人は考えたのでしょう。

年齢に関係なく、女性は恋をするとキレイになるといいますが、満月の光を浴びながら月を飲めば、もっとキレイになれそう! また、月を飲むことは、「ツキ」を自分のものにすることに通じるので、縁起もよさそうです。

【月を飲むときのポイント】
Point1・口が広い器を用意します。
Point2・好きな飲み物をなみなみと注ぎます。
Point3・器の角度を調整して、水面に月を映します。
Point4・うまく映らないときは、器をテーブルなどに置いて水面の揺れを防ぎます。
Point5・水面に映る月から目を離さないようにしながら、そっと口に持っていきます。

月が低空にいると水面にうまく映せませんから、南の空高く昇ったところをねらうのがコツ。今夜の月の南中時刻は23時36分頃なので、目安にしてみてください。

飲月に効果があるのかどうか、科学的に実証することは難しいでしょう。けれど、風習として伝わっているということは、理屈を抜きにして効果を実感した人が多くいたからに違いありません。月光が全身にしみわたるような感覚、内側から浄化されるような清々しい気分、体の芯から発光するような若々しい美しさ。それは飲月を試した人だけが実感できる、月からの贈り物です。

景山えりか(かげやまえりか)
暦文化研究家、星のティーセラピー(R)レッスン倶楽部主宰
旧暦や月の文化に造詣が深く、星や月と親しむ生活を自ら実践。その経験から、自然のリズムに合わせてお茶を楽しむことで、養生やストレスマネジメントにつなげる「星のティーセラピー(R)」を考案。執筆活動やワークショップを通じて、星空とお茶を楽しむ暮らしを提案している。
著書:『自然とつながる暮らしかた 空の向こうは私のうちがわ』(講談社)。

ウェブサイト:http://www.cosmic-life.net
Facebook:自然とつながる暮らしかた


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