11/5は「いい男の日」!土方、幸村…歴史上のモテ男から学ぶ『いい男』とは【恋占ニュース】

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11月5日は「いい男の日」です。あなたの周りに「いい男」はいますか? そもそも「いい男」ってどんな男性のことでしょう。イケメン? 包容力のある人? それとも経済力?

諺では「色男、金と力はなかりけり」と言いますが、歴史を振り返ると、色男=イケメンで金と力を備えた人物って結構いるんですよね。

今回は日本史のいろいろな時代から「モテ男」の代表選手をピックアップし、「いい男」について考察していきます。

【平安時代】元祖モテ男、在原業平

日本の「モテ男」を考えた際、どうしても外せないのが平安時代の貴族・在原業平(ありわらのなりひら)。『源氏物語』の主人公・光源氏のモデルの一人と伝えられている人物です。

≪どんな人?≫

平安京をつくった桓武天皇のひ孫。皇位継承争いに巻き込まれて皇族から離れ、在原姓を名乗りました。

業平は「体貌閑麗、放縦不拘、略無才学、善作倭歌」。今風に訳すと「イケメンで自由奔放。勉強はそこそこだけど、歌が超うまい」。
和歌の名手で百人一首には「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」という歌が収録されています。

≪モテエピソード≫

「生涯を通じて3,733人の女性と交わった」という逸話の持ち主。貴族の女性だけでなく、町娘から91歳の女性まで相手にしたと言われています。

彼のエピソードとして有名なのが、藤原氏が天皇に嫁がせるため、文字通り「箱入り娘」として育てていた高子をものにしたこと。
他にも、女性の中で最も高貴な人物とされた伊勢神宮の斎王(天皇の代わりに伊勢神宮に仕えた未婚の女性)とも交際しました。。

高子との関係は、政敵である藤原氏の企みを妨害するためという説も。
ただのイケメンではなく、権力者に対抗したり、普通の人なら恐れ多くてアプローチできない女性にもアタックしたり。恋に関して桁外れに「自由奔放」な人物だったようです。
その型破りな姿勢に多くの女性が憧れたのでしょう。

【戦国時代】「日本一の兵」真田幸村

数多の武将が腕を競った戦国時代には、魅力的な武将がたくさん現れました。織田信長、伊達政宗、上杉謙信…その中から選んだのは、来年のNHK大河ドラマの主人公、真田幸村(本名は信繁)です。

ここ数年、小説やゲームの影響で女性にも大人気の幸村。その男らしさからイケメンと称されていますが、なぜここまでもてはやされるようになったのでしょうか?

≪どんな人?≫

秀吉亡き後、天下を狙う徳川家康と豊臣勢が戦った「大阪冬の陣」「夏の陣」で豊臣勢の武将として大活躍しました。

大河ドラマのタイトルにもなった「真田丸」とは、「冬の陣」で戦いの拠点となった小さな城のこと。「夏の陣」では幸村の奮闘により、あと一歩のところまで家康を追いつめたと伝えられています。

≪モテエピソード≫

幸村は「柔和で辛抱強く、物静かで言葉も少なく、怒って腹を立てることはなかった」人物。しかし戦場に出ると一変。その戦いぶりや味方を裏切らない忠義は、敵である徳川の武将からも「日本一の兵(つわもの)」と讃えられました。

日頃は静かでイザという時に頼りになるってステキですよね。妻・竹林院はそんな夫に心底ほれていたのか、戦いに敗れた幸村が九度山に幽閉された時には「真田紐」という紐を考案し、それを売って幸村を支えます。

大河ドラマには妻のほか、幸村の初恋の人にして、最初の子の母となる梅という女性も登場する予定。

なお、池波正太郎の『真田太平記』には、真田家のために命をかけて尽くすお江という忍者が出てきます。信州・別所温泉の隠れ湯で18歳の幸村を「男」にしたお江は、年下の彼の前でだけ、不死身の女忍びから生身の女に戻ったとか。

恋にまつわる記録はそれほど多くありませんが、敵もほれる「男の中の男」幸村。関わった女性にとって、何があっても愛さずにはいられない存在だったのでしょう。

【江戸時代】実はヤンチャだった水戸光圀

水戸光圀といえば、何といっても「この紋所が目に入らぬか!」のセリフで有名。助さん・格さんと共に全国を巡り、悪代官や悪徳商人を懲らしめる水戸黄門像は、多くの日本人の脳裏に焼き付いているはず。

≪どんな人?≫

ドラマに描かれる水戸光圀は、実は大部分が作り話です。実際には水戸と江戸を行き来したぐらいで、遠くても鎌倉に足を伸ばした程度。
そんな光圀に「全国を歩きまわる」イメージが生まれたのは、日本の歴史をまとめた「大日本史」の編纂を行ったから。

この作業は、結局250年もかかり、完成したのは明治時代でした。これがきっかけで誕生した「水戸学」は幕末の尊皇攘夷の思想を生み出し、そこから明治維新へとつながります。

≪モテエピソード≫

若い頃はだいぶヤンチャをしていたみたいです。派手な着物で遊郭に通うなど、かなりの「かぶき者」。しかも色白で面長のイケメンだったので、江戸城に登城するときには、その姿を見るために多くの人が集まったそう。

また、日本で初めてラーメンやチーズを食べたグルメとしても知られています。当時は「生類憐れみの令」で知られる将軍・綱吉の時代でしたが、これに反対するばかりか、禁止されていた牛や豚、羊も食べたとか。

権力に流されることなく自分を貫く姿に、いつの時代も人は魅了されるようです。

【幕末】新選組「鬼の副長」土方歳三

戦国時代同様、激動の時代である幕末にも、魅力的な人物が大勢現れます。坂本龍馬や新撰組の面々にキュンキュンしちゃう女性は少なくないのでは?
ここで紹介するのは新撰組副長の土方歳三。彼は実際にかなりのモテ男でした。

≪どんな人?≫

農家に生まれた土方は、子どもの頃から「武士になりたい」と願っていたようです。
同じ夢を持つ近藤勇と出会った彼は、一緒に京都に行き、近藤を局長とする新選組を結成。自分は副長となります。「局中法度」と呼ばれる厳しい規則をつくり、「背くものは切腹」という厳しさから鬼の副長と呼ばれました。

≪モテエピソード≫

2004年の大河ドラマ『新撰組!』に続き、現在放送中の連続テレビ小説『あさが来た』でも土方歳三役を演じたのは山本耕史さん。残された写真を見るかぎり、山本さんって土方と本当によく似ていますよね。

それほどのイケメンだからか、京都では芸者や舞妓に大人気。親戚宛ての手紙には「モテて大変だ」と書かれていたそうです。ある時、土方が送った荷物を開けてみると恋文が箱にギッシリ入っていた、なんて逸話も。

そんな彼ですが、「知れば迷い しなければ迷わぬ 恋の道」という俳句を残しています。モテることはわかっていながらも、自分を武士にしてくれた幕府に尽くすために恋はしない、と考えていたのかもしれません。その一本気な部分も土方の魅力なのでしょう。

◆モテ男は、いい男なのか?

ここまで、在原業平、真田幸村、水戸光圀、土方歳三と歴史上のモテ男たちのエピソードを探ってきました。

いわゆるプレイボーイから「男の中の男」までいろいろなタイプがいますが、4人には共通点があります。それはストイックで自分の信念を絶対に曲げないところや、スケールが大きく行動力があるところ。

もちろん見た目の良さや本人の雰囲気もあるのでしょうが、女性というのはそういう、どこまでも真っすぐで、且つ非凡な男に惹かれるものなんだろうなと改めて考えさせられました。

タブーをものともせずに行動するとか、敵からも賞賛されるほどの戦いぶりを披露するとか、同じ男でもかっこいいなと思っちゃいますからね。

しかしながら、実際のところ、「モテ男」は「いい男」なのでしょうか?

もし3千人以上の女性と寝た業平が恋人だったら…。時代が違うとはいえ、1/3000の立場なんて嫌ですよね。
幸村は最高の男かもしれませんが、支える女性は大変そう。光圀も若い頃はヤンチャだったし、土方はモテるのに恋を捨てた生き方をしていたし…。

誰もが認める「モテ男」を手に入れたら、羨望はされるでしょうが、かなりの苦行になりそうですね。
そう考えると、「モテ男」は必ずしも女性にとって「いい男」ではないのかもしれません。

著者の勝手な見解ですが、あなたを大切にしてくれるのはきっと、みんなに「モテる男」ではなく、あなたにだけモテる「いい男」。
どんな人が自分にとって最も「いい男」なのか…考える際の参考になれば幸いです。

(文=マサル)

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