月が欠けていく今こそ身に付けて!幸運を呼ぶムーンストーン【恋する乙女の暦のたしなみ】第42回

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暦文化研究家・景山えりかが、月の満ち欠けをもとにした「旧暦」の取り入れ方をご紹介します。あなたも月の満ち欠けとともに一緒に暦をたしなんでみませんか?

 ■雨の日が続いても、見えない月に思いを馳せる「皐月」

6月16日(火)は新月です。旧暦では5月1日にあたり、「皐月(さつき)」を迎えます。いよいよ梅雨の季節ですね。梅雨のことを「五月雨(さみだれ)」といい、梅雨の晴れ間を「五月晴れ(さつきばれ)」といいます。

なお、旧暦5月の異称には、

・早苗月(さなえづき)
・田草月(たぐさづき)
・梅の色月(うめのいろづき)
・雨月(うげつ)
・月見ず月(つきみずづき)

などがあります。

「月見ず月」とは、旧暦5月に降る長雨(梅雨)のせいで、月が見えないことを意味しています。月が見えないことまで暦月の名前にしてしまうとは、昔の人がいかに月を身近に感じていたか、そして雨の夜に月を恋しがっていたかを、うかがい知れますね。

 ■欠けていく月のフェーズは、ムーンストーンを身につけて

6月16日(火)の新月にむかって、月は日に日に細くなっていきます。今はちょうど「欠けていく月」のフェーズです。欠けていく月の時期といえば、オススメしたいパワーストーンがあります。それは「ムーンストーン」。その名の通り、昔から月に深い関係があるといわれています。月の満ち欠けによって、大きさが変化したり、色や光が増減したり、月に共鳴する神秘の石と考えられていました。古代インドでは、月が宿ると信じられ、宝石商も聖なる石として特別に扱っていたほどです。

そんなムーンストーンには、次のような言い伝えがあります。

・月が欠けていくとき、未来の出来事を予知させる。
・月が欠けていくときに身につけると、幸運に恵まれる。

そう、ポイントは「欠けていく月」。一般的に欠けていく月は、老化や死滅、減少などのイメージと重ね合わせることができます。何かが弱まったり足りなくなったりした状態のときに、月に関係するムーンストーンを身につけることで、パワーが補充できると昔の人は考えたのでしょうね。

ムーンストーンは、半透明の乳白色をして繊細な光を放ち、清楚でエレガント。主張しすぎないので、どんなファッションにも似合うところが魅力です。お守りのように毎日身につけてもOKですが、ムーンストーンのパワーを十分に発揮させたいならば、欠けていく月の時期を意識してみましょう。そうすることで、自分に足りない部分や直感力が補われ、幸せを実感できる瞬間が訪れるかもしれません。

街灯がなかった大昔、旅人の安全を見守ったのは、暗い夜道を照らす月の光でした。ムーンストーンは人生という旅路にいる私たちの心を照らし、持ち主をやさしく見守ってくれるはずです。

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景山えりか
景山えりか(かげやまえりか)
暦文化研究家、星のティーセラピー(R)レッスン倶楽部主宰
旧暦や月の文化に造詣が深く、星や月と親しむ生活を自ら実践。その経験から、自然のリズムに合わせてお茶を楽しむことで、養生やストレスマネジメントにつなげる「星のティーセラピー(R)」を考案。執筆活動やワークショップを通じて、星空とお茶を楽しむ暮らしを提案している。

著書:『自然とつながる暮らしかた 空の向こうは私のうちがわ』

(講談社)

ウェブサイト:http://www.cosmic-life.net
Facebook:自然とつながる暮らしかた


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