飲むサラダ『マテ茶』は五月病に効く!夏の始まりにエネルギー補給を【恋する乙女の暦のたしなみ】第38回

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暦文化研究家・景山えりかが、月の満ち欠けをもとにした「旧暦」の取り入れ方をご紹介します。あなたも月の満ち欠けとともに一緒に暦をたしなんでみませんか?


自然界にエネルギーがあふれる初夏は新しい恋の予感

夏の気配をたっぷりとふくんだ陽射しが、新緑をきらきらと輝かせる季節になりました。そして、5月18日(月)は新月。旧暦では4月1日にあたり、「卯月(うづき)」を迎えます。卯月の「卯」とは、卯の花のこと。旧暦12ヵ月のなかで唯一、花の名前がついた暦月です。卯の花は「ウツギ(空木)」とも呼ばれ、その白い花が咲き誇るようになると、春が終わりを告げ、いよいよ夏が始まります。

旧暦4月の異称には、

・卯の花月(うのはなづき)
・花残月(はなのこりづき、はなのこしづき)
・木の葉採り月(このはとりづき)
・鳥待月(とりまちづき)
・夏初月、夏端月(なつはづき)

などがあります。日に日に太陽が強く照り、木々の緑がどんどん色濃くなり、自然界が動植物のエネルギーで満ち溢れていく様子が、目に浮かぶようですね。

公園や街路樹など、身近な自然にも目を向けてみましょう。いつもの景色が色鮮やかに見え、新しい恋をはじめたくなるようなワクワクとした気持ちになるから不思議です。人の心を元気づけて、前向きにしてくれる。初夏の自然には、そんなパワーがあるように感じます。


南米の日常茶ではじけるような輝く存在に

気持ちのいいお天気が続き、解放感や前向きさが全身を駆けめぐる初夏。ですが、新年度がスタートしてひと月が経過し、ゴールデンウィークも終わって、ふっと気を抜いた瞬間に疲れが表に出てしまう時季でもあります。

そこでオススメしたいのが、五月病を吹き飛ばし、気力を底上げしてくれる「マテ茶」。

南米で親しまれているマテ茶は、西洋のコーヒー、東洋のお茶と並ぶ、世界三大ティーのひとつ。鉄分やカルシウムなどのミネラル、ビタミン類を豊富に含むことから「飲むサラダ」と呼ばれ、肉食中心の南米人の野菜不足を補ってきたといわれています。

マテ茶には、緑茶のようなグリーンマテと、焙煎されたブラックマテがあります。グリーンマテは青々とした爽やかな風味が、ブラックマテは焙じ茶のような香ばしさが特徴です。どちらもカフェインを含むので、頭をスッキリとさせたい日中に飲むのがベスト。食事との相性もいいので、ランチタイムにもぴったりです。最近はペットボトル飲料としてコンビニなどでも見かけるので、ライフスタイルに気軽に取り入れられるはず。余裕があるときには、ティーポットで茶葉から淹れると、奥深い味わいを楽しめます。

マテ茶を日常茶としている南米の女性といえば、はじけるような明るい笑顔と、メリハリのきいたボディが印象的。その健康的な美しさの秘密には、きっとマテ茶が関係しているのでしょうね。

ちまたでは「夏は恋の季節」なんていったりします。その夏を迎えるにあたり、全身から「お疲れ感」を漂わせていては、せっかくめぐってきた恋のチャンスを逃してしまうことにもなりかねません。仕事の合間に手軽に取り入れられるお茶のパワーで、ストレスマネジメントや体調管理を抜かりなくしておきましょう。いつだって活力にあふれたイキイキとした佇まいでいれば、夏恋がまっすぐに飛び込んできそうです。

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景山えりか
景山えりか(かげやまえりか)
暦文化研究家、星のティーセラピー(R)レッスン倶楽部主宰
旧暦や月の文化に造詣が深く、星や月と親しむ生活を自ら実践。その経験から、自然のリズムに合わせてお茶を楽しむことで、養生やストレスマネジメントにつなげる「星のティーセラピー(R)」を考案。執筆活動やワークショップを通じて、星空とお茶を楽しむ暮らしを提案している。

著書:『自然とつながる暮らしかた 空の向こうは私のうちがわ』

(講談社)

ウェブサイト:http://www.cosmic-life.net
Facebook:自然とつながる暮らしかた


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