女の変わり目 第3回【恋愛科学】

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女の変わり目

私たちには、いくつか節目となる時期が訪れます。「変わり目」は大小さまざま。今回は、感覚・運気・カラダ、女性に訪れるいろいろな変わり目を科学的に検証。訪れる変化と上手に向き合い、楽しむ方法をご紹介します!

変わり目女性

体力がなくなった、肌のトラブルが治りづらい・・・「あれ?私、老けた?!」 ふとした瞬間にそう感じることはありませんか?
今回は体の変わり目について、東洋と西洋、2つの視点から迫ってみたいと思います。

中医学にみる体の変わり目

女は28歳からが美しい!? アラサーモテ期の真実

3000年以上前から続く中医学は漢方の元になった伝統医学。現存する中国最古の医学書は、なんと2500年前に書かれたもの。その多くは現在でも通用し、なかには現代医学に無い貴重な知識も含まれているというから驚きです。

その医学書によると、女性の体は7の倍数で変化すると書かれています。 7歳で歯が生え、14歳で月経開始・・・7年毎に訪れる変化は決して小さくありません。

女性の体がもっとも丈夫になるのは28歳、老化が始まるのは35歳だそう。

とくに28歳では、髪がきれいに、骨が丈夫になるだけではなく、女性としての能力も充実するそう。 巷で話題のアラサーモテ期説は本当だったということでしょう。

7歳ごとの変化

体の変化は個人差があります。 下の変わり目を、自分の体と照らし合わせることで、充実期や変化のタイミングを予測することができます。

7歳―歯が永久歯に変わる。髪がのびる
14歳―月経が始まる
21歳―親知らずが生え、成熟期を迎える
28歳―髪がきれいに、体が丈夫に。充実期
35歳―老化が始まる。顔のツヤが消える
42歳―白髪がはえる
49歳―月経停止

変化期のケア

変化するということは、今までのやり方ではうまく行かなくなるということ。変わり目による不調はそれが原因で起こります。 それぞれの時期の特性を知って、それに応じたケアをすることで、変化による不調を和らげることができます。

21歳~
女性として身体の成熟期を迎えます。この時期はチャレンジ精神や好奇心が旺盛になり、体力的にも充実。一般的に、妊娠・出産・授乳が行われるようになります。生理を順調に維持するために、無理なダイエットは避けましょう。

28歳~
女性としての充実期を迎えます。髪が艶やかにきれいに伸びる時期で、まさに女盛り。身体も丈夫になります。しかし、不摂生やストレスの関係で、冷え・生理痛・生理不順・不妊などのトラブルが一番多い時期でもあります。栄養バランスをとり、偏食をしないで、温野菜をよく食べることが大切です。また、良い睡眠を保ち、便秘の解消を心がけましょう。

35歳~
老化が始まります。 この時期、陰血(身体の必要な潤いや良質な血液)を補い、特に生理期には温かいもので栄養を取ること、ゼラチンがたっぷり入った料理やスープ(鶏、豚骨、豚足など)がお薦めです。 老化を防ぎ、身体に貯金をする時期です。

変わり目につきものの疲労や精神不安定は、食べ物で和らげることができます。

■疲れがとれないときのケア

体に不足したエネルギーを蓄えるオススメ食材は米、もち米、ヤマイモ、ニンジン、豆類です。積極的に取り入れましょう。

■イライラするときのケア

気持ちが落ち着かないときは百合根がおすすめです。 どうしても・・・というときには試してみてください。

●ナツメと百合根の甘煮

ナツメ100gを水で戻し、百合根40gと一緒にやわらかく煮てハチミツ適量で味付ける。

>>以上、中医学講師 劉伶(りゅうれい)先生ご監修

西洋医学にみる体の変わり目

女性の健康と美容にかかせないホルモンの変わり目

変わり目に伴う不調として一番知られているのが「更年期障害」。閉経期前後に起こるホルモンバランスの変化が原因であると言われています。 20代、30代にとってはまだまだ先の話のように感じられますが、実は最近、生活習慣の乱れやストレスが原因でホルモンバランスが崩れる「若年性更年期障害」が増えているのです。

こんな人は危険!?

■生理が不順
■ケアしてるのに、肌の乾燥がひどい
■すぐイライラしたり、クヨクヨしたりする
■寝つきが悪い・朝起きれない

女性ホルモンの増減

子宮や乳腺の発育を促す女性ホルモンの一つ「エストロゲン」の分泌は40代半ばごろから減少し、閉経でほぼゼロになります。このエストロゲンの減少による体の不調が更年期障害と呼ばれています。 

エストロゲンは女性らしい体つきを作り、 幸福感や満足感のもとになると考えられており、減少することによって、うつやイライラ、不眠、倦怠感といった心身の不調をもたらします。エストロゲンが低下するとセロトニンという脳内ホルモンの働きが悪くなるので、意欲や集中力も低下しがち。

また、エストロゲンは筋肉量を保ったり、内臓脂肪を防ぐ働きがあるので、減少すると太りやすくやせにくい体に。ココロもカラダもキレイでいるために、エストロゲンはなくてはならない存在なのです。

エストロゲンの減少とうまく付き合う方法

エストロゲンの減少を防ぐには、規則正しい食生活、良質な睡眠はかかせませんが、それだけではなく、今を楽しむことが重要。

例えば恋をする。恋は良いことばかりではなく、辛いこともあるかもしれませんが、それも含めて情緒的になることが大切です。また、お休みの日こそ外へ出て五感を刺激しましょう。

お休みの日の過ごし方

×家でゴロゴロ
○友達と会う
○映画・美術・音楽鑑賞へ 出かける
○お気に入りのカフェで読書

いつかは訪れる体の変わり目。それから逃れることはできません。 変化を恐れるのではなく、変化を楽しむに知識と備えが必要です。 日ごろから体にやさしい生活を心がけることで変わり目を難なく乗り越えたいものですね。

次回は「美容と体に関する「変わり目」のサインと対処法。女性たちが実際に「変わり目」を感じた瞬間のアンケート結果を公開します。お楽しみに!

女の変わり目 目次ページへ >>

中医学講師 劉 伶 (りゅう れい)
遼寧中医学印中医学科卒業後、同学院にて講師をつとめる。1993年、岡山大学医学部にて医学博士号取得。現在は日本中医薬研究会専任講師として、中医学の普及活動に従事。
[書籍のご紹介]

「ライフスタイルブック(やさしい中医学シリーズ)」(文芸社)


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