2015.02.25

男の「そのときの気分」に振り回されてはいけない【その時、男はこう思う。第10回】

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ファーレンハイトさん

人気ブロガー・週末コラムニストのファーレンハイトさんが、脱力系ヤリチンとして培った男の本音を交えながら、男女間のリアルな恋愛温度差について語るコラムです。

男の「そのときの気分」に振り回されてはいけない

特に気がない女の子に優しくしたら、想像以上に喜ばれて好意を持たれてしまった。
そういうとき、男性はどう思うか?

切る?避ける?ハッキリ言う?それともキープする?
そして、キープのつもりだった女性が本気になってきたら…?

今日のお題はたくさんの要素があって面白い。

俺がまず思ったのは「男も女もバッサリと切れる人なんてそんなにいなくない?」ってことです。愛想が良くて、ニコニコしている女の子は想像以上に男(特に経験が少ない男性)に食いつかれて鬱陶しい思いをしますよね。それでも「やめて」とは言わない、言えない。

「バッサリ切る」のを躊躇するのは「好意に応えられなくて申しわけない」からであって、「自分に好意を持ってくれている人を確保しておきたい」という心理とは別なんじゃないでしょうか。だいたいにおいて「マジでウザくてムカついた」という怒りの感情がないかぎりは引導を渡しに行くまではしない。普通は遠巻きにかわしているうちに向こうもフェードアウトしていくものだから。

ただ、経験が少ない女性のために…という観点を入れると、男側が引導を渡すのが正解な気がします。ダイレクトに拒絶しない理由は明確で、ひとえに「悪者になりたくない」という自分かわいさの心理。だからバッサリ切らないんだけど、いつもの作法が通用しないなら、そうしてしまうのが誠実な対応ですよね。(個人的には塩対応をしているうちに引いてくれることばかりで、経験があるのは「付き合うつもりはないよ」的な引導の渡し方くらい)

程度の差はありますが、恋愛の初期段階においても、関係を継続していく段階においても、「察する能力」は男女ともにいちばん必要な能力です。当たり前すぎることを書いていますが、これを邪魔する要素が「自分よがり」の都合の良い解釈です。恋愛は幻想っぷりがたまらなく楽しく、妙味だけど、どうしても都合の良い解釈がふくらむもの。どこかでセルフツッコミを入れる能力を持っていないと、どの段階においてもボタンを掛けまちがえます。

逆に、気にし過ぎな人も多いですよね。相手に嫌がられたくないとか、自信の無さから自分では上手くいかないと考えて、自分で自分を押さえつけて、窮屈な思いをしている女の子が多すぎます。そういう人はもっとセルフツッコミをゆるめて、もっとポジティブバカを見習ったほうが楽しく生きられる。

おそらく恋愛慣れしていない女性が感じることは「気を持たされると、何を考えてるのかわからない」ということでしょう。私のこと特別に思っているの?どうなの?こないだは優しかったのに、今日は冷たくない?みたいな。

断言しますが、そんなものは「ソイツのそのときの気分」です。振りまわされちゃいけない。

俺は女の子からそういう質問を受けたとき、「自分にどれだけ時間を使ってくれようとしているかを見なよ」と言っています。会おうとしてくれるか、どれだけの頻度で会ってくれるか、会えなくても電話をくれるか、会ったときにどれだけ長く一緒に過ごそうとするか、忙しいなかでもギリギリまでそばにいてくれるか。

それが彼のあなたに対する嘘偽りのない気持ちのあらわれです。逆を考えるとわかってもらえるんじゃないでしょうか。少し抽象的でレベルが高い心得になりますが、「真意がよくわからない優しい態度」よりも拠り所になる基準になります。

後編 男の“気が無くてもキープする”を取り違えないで欲しい に続く

その時、男はこう思う。 目次ページへ >>

ファーレンハイトさん
ブロガー、週末コラムニスト。ブログ「My Favorite, Addict and Rhetoric Lovers Only」で人気ブロガーに。脱力系ヤリチンとして培った男の本音を交えながら、男女間のリアルな恋愛温度差について語ります。
ブログ:http://fahrenheitize.hateblo.jp/
ツイッター:@fahrenheitize

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