明日から旧暦新年!親しい人と時間を共有して愛情豊かな一年に【恋する乙女の暦のたしなみ】第26回

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恋する乙女の暦のたしなみ

暦文化研究家・景山えりかが、月の満ち欠けをもとにした「旧暦」の取り入れ方をご紹介します。あなたも月の満ち欠けとともに一緒に暦をたしなんでみませんか?

最初が肝心! 旧暦新年に愛情運をアップさせるコツ

2月19日(木)の新月は、ちょっとスペシャルです。というのも、旧暦では1月1日にあたるから。新しい一年の始まりは、あらゆるものをリセットするタイミングといえます。

昔は、新しい年の運勢は年の始めに決まると考えられていました。そのため、大晦日に除夜の鐘をきき、心を清らかにして新年を迎え、正月行事や縁起担ぎをして良い運を刷り込もうとしたのです。

旧暦正月(1月)の異称は「睦月」です。文字通り、お正月に家族や親戚があつまり「仲睦まじく過ごす月」という意味。
そこで! 19日は実家に電話をかけたり、友人や親しい仕事仲間を誘って食事をしたり、カップルならばデートをしたりするのがオススメ。年の始めに大切な人を意識し、時間を共にすることで、情愛・友愛・恋愛など、さまざまな愛のエネルギーを自分自身に刷り込みましょう。そうすれば、新しい一年が愛情豊かな年となるはずです。

なお、旧暦1月の別名には、

・暮新月(くれしづき)
・初春月(はつはるづき)
・初空月(はつそらづき)
・早緑月(さみどりづき)
・霞初月(かすみそめづき)

などもあります。新年を迎える清々しさと、春の訪れを感じさせる月名ですね。


スーパー級の名月に、ブルームーンも! 月のイベントが盛りだくさん

今年(旧暦)は閏月が入ったことで171年ぶりに「後の十三夜」が出現し、大きな話題になりました(閏月については連載第10回 を、後の十三夜については第11回 をご参照ください)。
明日から始まる旧暦新年は平年に戻り、暦の上ではおだやかな年となりそうです。

それではここで、旧暦行事のメインイベント「お月見」の日を確認しておきましょう。

■中秋の名月(旧暦8月15日)
一年のうちで一番美しい月といわれる「中秋の名月」は、旧暦8月15日の月のこと。新暦では9月27日にあたります。翌28日の午前11時51分に月は「スーパームーン」に! ですから、中秋の名月もスーパー級で見ごたえがありそう。今から期待が高まります。

■十三夜(旧暦9月13日)
中秋の名月に次いで美しいといわれている「十三夜」は、旧暦9月13日の月をさします。新暦では10月25日です。昔から、中秋の名月または十三夜のどちらか一方のお月見しかしないことを「片月見」といって、縁起が悪いといわれていました。中秋の名月と十三夜はセットで見ることで、良いことが起きる証となります。

また、新暦4月4日の「皆既月食」、新暦7月31日の「ブルームーン」も見逃せません。月好きならば、旧暦・新暦の別を超えて、これらの月イベントは要チェック! カレンダーや手帳にメモしておいてくださいね。日が迫ったところで、この連載で詳細をお伝えする予定ですので、どうぞお楽しみに。

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景山えりか
景山えりか(かげやまえりか)
暦文化研究家、星のティーセラピー(R)レッスン倶楽部主宰
旧暦や月の文化に造詣が深く、星や月と親しむ生活を自ら実践。その経験から、自然のリズムに合わせてお茶を楽しむことで、養生やストレスマネジメントにつなげる「星のティーセラピー(R)」を考案。執筆活動やワークショップを通じて、星空とお茶を楽しむ暮らしを提案している。
著書:『自然とつながる暮らしかた 空の向こうは私のうちがわ』(講談社)。

ウェブサイト:http://www.cosmic-life.net
Facebook:自然とつながる暮らしかた


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