運命の相手に出会える予感!男女の縁が結ばれる旧暦10月【恋する乙女の暦のたしなみ】第14回

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恋する乙女の暦のたしなみ

星とお茶のコンシェルジュ・景山えりかが、月の満ち欠けをもとにした「旧暦」の取り入れ方をご紹介します。あなたも月の満ち欠けとともに一緒に暦をたしなんでみませんか?

男女の縁が結ばれる旧暦10月。もうすぐ運命の相手に出会える予感!

出雲大社の写真


11月22日(土)は新月です。旧暦では10月1日にあたります。旧暦10月の別名には、

・神去月(かみさりづき)
・初霜月(はつしもづき)
・時雨月(しぐれづき)
・小六月(ころくがつ)
・陽月(ようげつ)

などがありますが、「神無月(かんなづき)」と呼ばれるのが一般的です。

この月名が表している通り、旧暦10月は「神の無い月」。その理由は、全国の神様たちが出雲(島根県)へ出かけてしまうから。一方、神々が集まる出雲では「神在月(かみありづき)」と呼ばれ、神様たちは一カ月間滞在するといわれています。

年に一度、神々が出雲に集合するのは、人々の運命や男女の縁を相談するため。ということは……もしも、今の恋愛がうまくいっていないとか、まだ新しい恋に巡りあえずに悩んでいる、という状況だったとしても、心配することはないかもしれませんね。だって、ひと月もかけて神様たちが、あーでもない、こーでもないと、縁結びについて話し合っているのですから、恋愛の現場では赤い糸がもつれることだってあるはずです。

神無月の間は、恋の行方を危ぶんだり、あせったりするのは禁物。月末に神々はそれぞれの国(持ち場)へもどりますから、「霜月(旧暦11月)」から運命が動き出すことに期待しましょう。


ほとんどの神様が出雲へ出張中、お留守番役の「留守神」とは?

さて、全国の神様が出雲へ行ってしまったら、地元に神様がいなくなってしまうと心配になりますよね。ですが実際には一人残らず出かけてしまうわけではありません。ちゃんと留守番役の神様がいるのでご安心を。このような神様のことを「留守神(るすがみ)」といいます。

代表的な留守神は「恵比寿様」。右手に釣竿を持ち、左手に大きな鯛を抱えた姿をしています。古くから、商家では商売繁盛の神様として、農村では豊穣の神、漁村では豊漁の神として信仰されてきました。現在では、七福神のメンバーとして有名ですね。

ほかにも金毘羅(こんぴら)様、道祖神(どうそじん)、竈神(かまどがみ)などを留守神とする地域もあります。

神無月に神頼みをするなら、これらの神様をお参りしてみては? 仲間の神様のほとんどが出雲に出張中で、きっと寂しい思いをしているでしょうから、お参りをすれば「よく来てくれたね」と、喜んで願いを聞き届けてくれることでしょう。

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景山えりか
景山えりか(かげやまえりか)
暦文化研究家、星のティーセラピー(R)レッスン倶楽部主宰
旧暦や月の文化に造詣が深く、星や月と親しむ生活を自ら実践。その経験から、自然のリズムに合わせてお茶を楽しむことで、養生やストレスマネジメントにつなげる「星のティーセラピー(R)」を考案。執筆活動やワークショップを通じて、星空とお茶を楽しむ暮らしを提案している。
著書:『自然とつながる暮らしかた 空の向こうは私のうちがわ』(講談社)。

ウェブサイト:http://www.cosmic-life.net
Facebook:自然とつながる暮らしかた


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