2014.10.24

愛されるためにすべきこと〜『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』【伊藤さとりの映画で恋愛心理学 第13回】

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伊藤さとりの映画で恋愛心理学

映画パーソナリティーとして活躍中の伊藤さとりが、オトナ女子ならではの目線で恋に効くオススメ映画を紹介!記者会見や舞台挨拶の裏話もあるかも!?

愛されるためにすべきこと〜『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』

好きな人と仲良くなりたい。憧れの人に興味を持ってもらいたい。
恋をすれば誰だってそう思うはず。けれどどうすれば相手との距離が縮まるのか?
『キックアス』で大ブレイク(当時11歳)した美少女クロエ・グレース・モレッツが、本格ラブストーリーに挑んだ映画『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』。この作品には、そんな恋する女の子たちの悩みに答えてくれる模範解答が詰まっています。

さて、まずは物語のご紹介から。
17歳のミアは、チェロ奏者としての夢を持ちつつ、ロックバンドのボーカルをしているカッコイイ彼氏にも夢中の高校3年生。
ある日、家族とドライブ中に事故に遭い、大好きな両親と弟を亡くしてしまう。
なんとか命は取り留めたけれど、生死を彷徨うギリギリの状態で24時間、昏睡状態。
そんな彼女の意識は身体から抜け出して、今までの記憶をたどり、ベッドに横たわる自分を取り巻く人々の姿を目にしながら、大切なことに気付き始める......。

生死の境で自分にとって大事な何かを見つける心の旅であり、愛の物語。
人って、極限状態に陥って、改めて自分の至らなかったことや、やりたかったことを知って後悔することもあるんですね。

さて、今回のテーマである「意中の彼に愛されるためにすべきこと」。
ミアは、人気者のバンドマン・アダムに恋するのだけれど、アダムが彼女に好意を寄せたのは、ずばり、ミアのチェロへの愛と才能!
ジャンルは違えど「音楽」に対する姿勢が同じ、ということが彼の興味を惹き、“心を通わせ合える相手”として距離を縮めるきっかけに
更に仮装パーティのシーンで、ミアはアダムの世界に入りたいという想いから、ロッカーテイストのファッションで登場。その姿を見て喜ぶアダムも、ベートーベンをイメージしたファッションで現れたことで、二人がお互いに相手の世界に少しでも近づきたいと想い合っているとわかるんです。

そう、気になる人に愛されたいなら、まずは相手のテリトリーに入ること。
そして相手が好きなことに自分も興味を持って、趣味やスポーツなら同じように始めてみる。
音楽好きなら、相手の好きな音楽をリサーチし、その曲を聞いて話のきっかけにして色々と教えてもらう。
自分のファッションを相手に似せてみるのも大切。
男性が彼女にしたいと思う女性の条件のひとつに、“自分に似合う相手”というのがあります。なので、彼と合わせたファッションを心がければ、必然的にアプローチできるってこと。そして“隣にいてしっくりくる”という感覚を持ってもらえたら、彼女への道、第一歩です!!

ただ、前出の仮装パーティーシーン。ロックテイストなファッションのミアを見て、アダムは喜ぶものの、「こういう格好のほうがいいのね?」と聞くと「もちろんその格好はうれしいけど、いつもの君も好きだよ」と言うんです。
その健気さに、愛おしさも倍増するんですよね。
相手の世界に興味を抱いたり、真似てみるのは、親しくなるきっかけとして有効。けれど本当に愛されるためには、自分らしさを失わず、かつ彼のステイタスや知的レベルに見合う女性になることが重要なんです。チェロ奏者になるため、どんなときも努力を怠らないミアのように。

やっぱり“いい男”に愛されるためには、趣味や知識を広げて“いい女”を目指すべし!ですよ。

あらすじ:
ミア17歳、高校3年生。親友と呼び合える友達がいて、つきあい始めて1年の大好きなミュージシャンの彼氏がいる。将来の夢はチェロ奏者。今はジュリアード音楽院への入学をめざして猛練習中。
そんなミアを、ある雪の朝、突然の悲劇が襲った。一家が乗った車に対向車が突っ込み、ミアは一瞬にして家族を失ったのだ。病院のベッドの上、昏睡状態のミアの目に映ったものは、ベッドに横たわる自分の姿と幸せだったこれまでの人生、そして、彼女を死の淵から呼び戻そうとする人々の姿。「辛いなら頑張らなくてもいい」と言って泣いたおじいちゃんの涙。親友のキムと、看護師の制止を振りきって来てくれた最愛のアダム。彼らはミアに何を語り、ミアはそこに何を見るのか。事故から決断までの24時間が描かれる。

2014年10月11日(土)新宿バルト9 梅田ブルク7 他公開中
原作:「ミアの選択」(ゲイル・フォアマン・著、三辺律子・訳、小学館刊)
監督:R・J・カトラー
出演:クロエ・グレース・モレッツ、ミレイユ・イーノス、ジョシュア・レナード、ジェイミー・ブラックリー
配給:ワーナー・ブラザース映画
『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』(http://wwws.warnerbros.co.jp/ifistay/)
(C) 2014 Warner Bros. Ent. and Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights Reserved.

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伊藤さとり
伊藤さとり:

映画パーソナリティー、心理テストカウンセラー。様々な映画イベントや記者会見のMCを努める映画司会者&映画コメンテーター。年間400本以上の映画を観る。
TSUTAYAの店内放送で新作DVD紹介のDJ、Gyao!&ぴあ映画生活&Youtube動画「伊藤さとりと映画な仲間たち」では、監督、俳優、プロデューサー、脚本家らと対談し、映画紹介を行う。

Amebaブログ:さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ
Twitter:伊藤さとり@SATORIITO


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