女性の味方『月のハーブ』で秋の冷え対策!体も心もほっこりと【恋する乙女の暦のたしなみ】第4回

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恋する乙女の暦のたしなみ

星とお茶のコンシェルジュ・景山えりかが、月の満ち欠けをもとにした「旧暦」の取り入れ方をご紹介します。あなたも月の満ち欠けとともに一緒に暦をたしなんでみませんか?

日本人の暮らしに季節感をもたらす二十四節気

ティーカップ


月の満ち欠けのサイクルは、約29.5日です。これが12回(12カ月)繰り返されて、旧暦の1年(平年)は約354日となります。ところが、季節変化をもたらす太陽のサイクルは、1年=約365日ですから、年を追うごとに日付と季節がどんどんずれていってしまいます。月の満ち欠けだけでは、暦から季節を知ることはできません。そこで、季節を知る目安として、太陽の運行をもとに定められたのが「二十四節気(にじゅうしせっき)」です。

二十四節気は、太陽の天球上の通り道である「黄道(こうどう)」を15度ずつ24等分したもので、季節感を表す言葉として日本人の生活に根ざしています。太陽の高さが一年中で最も高くなる「夏至」や、反対に一番低くなる「冬至」、国民の祝日になっている「春分」「秋分」も、二十四節気に含まれているんですよ。

さて、数日前に二十四節気のひとつ「白露(はくろ)」を迎えました。白露とは、草花に宿った朝露が、白く光って見える時季を表します。日中はまだ汗ばむような暑さが続くものの、夜になると気温が下がり、寝苦しさから解放される頃です。早朝の冷たい空気に季節の移ろいを感じ、空を見上げれば抜けるような青空が広がっていることに気がつくでしょう。


「月のハーブ」で体も心もほっこりと。内側から温めて、気持ちを上向きに!

秋らしい涼しさを感じ始める頃とはいえ、日中は陽射しが強い日もあり、素足やサンダルで過ごしがち。油断をしていると冷えが足元からやってきます。冷えは、肩こりや頭痛、月経痛、むくみといった不調を引き起こすので、女性にとって大敵です! だからこの時季は、冷え対策をはじめるベストタイミング。日々の暮らしに取り入れやすいものとしてオススメなのは、体を内側から温めてくれるハーブティー。なかでもジャーマンカモミールは、月好きの女性に試してほしいハーブです。

というのも、医療占星術という分野において、月は子宮を司ると考えられ、その子宮の語源が学名と類似しているジャーマンカモミールは「月のハーブ」といわれているから。また、月経前の頭痛や月経痛、更年期障害などのウイメンズケアに適していることも、ジャーマンカモミールが月に対応するハーブといわれる理由のひとつとされています。

もちろん、体を温める作用もあり、秋口の冷え対策にうってつけ。ほかにも、胃腸の調子を整えたり、イライラや緊張感をやわらげたりする働きも期待できます。ノンカフェインなので就寝前でも安心して飲めるのもうれしいところです。

最近は、カフェのメニューで見かけたり、コンビニでティーバッグが売られていたりしますから、茶葉をどっさり買い込む前に、ライフスタイルに気軽に取り入れてみましょう。ジャーマンカモミールティーは、甘い香りとまろやかな口当たりが特徴ですが、苦手な人はミルクとハチミツを適量加えて、ミルクティーにすると飲みやすくなるので一度お試しくださいね。

体が冷えていると、不思議と心も冷え込むものです。月のハーブで体の内側からほっこりと温まれば、恋愛にも仕事にも自分磨きにも前向きな気持ちになれそうです。

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景山えりか
景山えりか(かげやまえりか)
暦文化研究家、星のティーセラピー(R)レッスン倶楽部主宰
旧暦や月の文化に造詣が深く、星や月と親しむ生活を自ら実践。その経験から、自然のリズムに合わせてお茶を楽しむことで、養生やストレスマネジメントにつなげる「星のティーセラピー(R)」を考案。執筆活動やワークショップを通じて、星空とお茶を楽しむ暮らしを提案している。
著書:『自然とつながる暮らしかた 空の向こうは私のうちがわ』(講談社)。

ウェブサイト:http://www.cosmic-life.net
Facebook:自然とつながる暮らしかた


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