アロマテラピーに欠かせない精油【心と体を癒すアロマテラピー】第2回

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アロマテラピー

アロマテラピーは、花や果皮、ハーブなどの香りを利用して心と身体を癒したり、リフレッシュしたりする自然療法です。
今回は、そんなアロマテラピーにまつわるあれこれをご紹介します。

第2回 アロマテラピーに欠かせない精油

アロマテラピーの精油は200以上の種類があり、特徴に応じて様々な力を発揮します。
ただし、植物から抽出されたそのパワフルな作用は、使い方によっては注意が必要なことも。基本的な使い方を知り、安全に活用しましょう。

精油って何?

精油とは、植物から抽出した100%天然の芳香物質。エッセンシャルオイルとも呼ばれ、花や葉、果皮、樹皮、種子など様々な部分の有効成分を高濃度に含んでいます。
ちなみに、名称に「油」という文字が入っていますが、油脂ではなく植物が作り出す天然の有機化合物が集まってできたものです。

【特性】
1.芳香浴
強い香りを持つ

2.揮発性
空気中で蒸発する

3.親油性
油によく溶ける(水には溶けづらい)

◎どんな種類があるの?

原料ごとに大きく分けると次のような種類があります。単品で楽しむのはもちろん、複数の香りをブレンドして楽しむこともできます

■柑橘系

グレープフルーツ、ベルガモット、オレンジ(スイート)など

■フローラル系

ラベンダー、ゼラニウム、カモマイルローマン、ローズなど

■ハーブ系

ローズマリー、クラリセージ、ペパーミントなど

■ウッド系

ジュニパー、ティーツリー、サイプレス、ユーカリなど

■樹脂系

フランキンセンス(乳香)、ベンゾイン、ミルラなど

■エキゾチック系

イランイラン、サンダルウッド、パチュリーなど

■スパイス系

シナモン、ブラックペッパー、クローブなど

精油の扱い方

◎保存方法

デリケートなものなので直接日光の当たる場所は避け、湿気の少ない涼しい場所で保管してください。遮光ビンで保存しましょう。ほとんどの精油は遮光ビンに入って売られています。

◎使用期限

開封後、約1年が使用期限。柑橘系はさらに短めです。半年以内に使い切りましょう。
もし期限内でも香りの変化を感じたら、お肌や蒸気浴などの使用は避けて。使用期限の過ぎた精油は、拭き掃除やルームスプレーなどハウスキーピング用として楽しめます

精油を使う前に…

◎精油を使う際の基本ルール

精油は植物の成分がギュッと濃縮されているため非常にパワフル。使用する際は下記に注意してくださいね。

【基本ルール】

  • ・飲まない
  • ・直接肌につけない
  • ・1歳未満の赤ちゃんに使わない
◎こんなときは要注意

・精油は引火する可能性があるので、台所など火気がある場所での使用には十分注意しましょう。

・ベルガモットやレモンなどの柑橘系果実の皮を圧搾して採った精油には、光に反応し、肌に刺激を与える成分が含まれていることがあります。そうした精油を使った場合は、長時間強い紫外線に当たるのは避けましょう。

◎こんな人は要注意

・妊産婦やお年寄、その他敏感な体質の方は香りに反応しやすいこともあります。不快感や異変を感じるときは使用を中止しましょう。

3歳未満の乳幼児には室内芳香のみにしましょう。3歳以上でも、子どもの場合は大人より少ない量・濃度で使用します。

・使用前にパッチテストを行い、異常がないのを確かめることをおすすめします。

◎それ、ほんとに精油?

精油に似た外見の合成オイルと混同することがあるかもしれませんが、アロマテラピーで使用する精油は植物から抽出されたものであり、合成のアロマオイルとは異なるものです。
合成のフレグランスオイルやポプリオイルはアロマテラピーでは用いることができません。アロマテラピーでは、必ず「精油」または「エッセンシャルオイル」と呼ばれる100%天然抽出物を使いましょう。

キャリアオイルって?

◎精油を身体に“運ぶ”役割

キャリアとは「運ぶもの」という意味。直接肌につけられない精油は、キャリアオイルと呼ばれる植物から抽出したオイルに希釈し(濃度を薄め)て体内への浸透を助けます。キャリアオイル自体にも効能や特徴があるので、使用感の好みやお肌の悩みに応じて選んでくださいね。

◎キャリアオイルの種類
■ホホバオイル

人の皮脂と似た構造なので、肌に浸透しやすくべたつきにくいのが特徴。香りもあまりなく酸化しづらいので初心者でも使いやすいオイルです。

■スイートアーモンドオイル

もっともポピュラーなキャリアオイル。肌をやわらかにしてくれるオレイン酸などの栄養分が豊富です。ベビーマッサージにも使えます。

■オリーブオイル

オリーブの果実から採れるオイルで、保湿効果が高いので乾燥が気になる人におすすめです。オレイン酸やビタミンEが豊富で、皮膚を再生させる働きがあります。

■グレープシードオイル

ワインを作った後のぶどうの種子から採れるオイル。さらっとしていて伸びがいいので使いやすいです。キャリアオイルの中では比較的リーズナブル。

ほかにもローズヒップオイルやココナッツオイル、マカデミアナッツオイルなどいろいろな種類があります。

次回は、「気分に合わせたアロマの楽しみ方」についてお送りします。お楽しみに!


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