2013.09.06

正しい離婚のススメ?【結婚を科学する】第2回

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結婚を科学する

人生の一大イベント、「結婚」。
ずっと続く幸せな結婚は、多くの女性の憧れではないでしょうか。
とはいえ「愛してる」だけでは成り立たないのが結婚の真実。「結婚」の正体を知らないままでは、うまくいかないのは自明の理。
「離婚しない結婚」に法則はある?「結婚しないという生き方」ってどんなもの?
「リアルな結婚」を学んでいきましょう。

結婚にまつわる意外な事実

結婚は愛し合った相手と永遠に…
といきたいところですが、離婚率のニュースや泥沼の展開を一度は耳にしたことがあるのでは?
見て見ぬフリでイザという時困るのは自分自身。
転ばぬ先の杖をご紹介します。

正しい離婚のススメ

退路の確保は戦場の基本。
結婚生活に入る前の心得から、離婚という選択肢について、夫婦・家族問題の専門家で「離婚の学校」セミナーを開催されている池内ひろ美さんに、お話を伺いました。

そもそも結婚って何?

結婚は、自分の人生を変えるチャンス。
それまで育ってきた環境や学んできたことを活かして「新しい私」に生まれ変わることができるのが結婚です。
親のもとで子どもとして過ごしてきたあなたが、親の希望や願いを受け取って、あるいは親の勝手な思い込みからも解き放たれて自由になることができるのが社会人になることです。
そこから一歩進めて、日々の生活の送り方までもあなたの望み通り、思い通りにできるのが結婚。生活を共にする相手選びを間違えないことが大切です。

結婚前に準備しておきたいこと・知っておきたいこと

「結婚の中で成熟する」ことを目標にしましょう。これは、独身のときに求めていた成熟よりも、余裕があって人間性も豊かになれるものです。
信頼できる人と2人で一緒にいることの楽しさ、子どもを生み育てていく楽しみを感じるうちに、自然に余裕が身に付きます。結婚していないことへの焦りを感じなくて済むからです。

さらに、あなた自身がどのように年を重ねていくか考えます。そこに必要な仕事やお金をどのように確保しておくかを考えることは必要ですが、「成熟した大人の女」になっていれば、将来もしも離婚しても、自分で人生を選択できますし、モテる女性になりますから大丈夫ですよ。

離婚は必ずしもマイナスではない!?

人間関係において永遠ということはありません、別れは必ず起こります。どんなに愛し合っていても、長い将来のうち、どちらかが先に亡くなってしまう「死別」か、別れることで離れる「離別」があります。だからこそ、結婚して一緒にいる間を大切にできるわけですから、離婚を恐れる必要はまったくありません

関係性が終わるだけですので、新たな関係性を望む人は、そこから新たな別のパートナーを求めて同棲や再婚をしますし、1人が好きな人は自分だけの世界をつくっていきます。
いずれにしても、結婚という経験からその後の人生が豊かになります。

もし離婚をすることになったら…離婚して幸せになるための心得や注意点

どうしても避けられず離婚となる場合もあるでしょう。そのときに大切なのは「相手のせい」にしないことです。
2人で始めた結婚生活が壊れてしまうときは(恋愛も同じですが)どちらか一方だけが100%悪いということはありません。50対50か、1対99でも双方に責任はあります。関係性が壊れた責任は自分にもあると反省して人間としての深みを持ち、新しい恋に向かうことができる人は幸せになります。
なお、今の時代は同じ40歳であれば独身より、バツイチ女性のほうが男性には安心感があってモテます

離婚しないための結婚

幸せな結婚生活を送るためのコツは、「私の結婚」と意識することです。結婚は相手があるため「関係性」だけで考えがちですが、現実に結婚するのはあなた自身ですし、どんな結婚生活を送るかはあなたの意識次第なのです。
笑い声の絶えない穏やかな結婚を望むなら、あなた自身が笑顔の美しい穏やかな人になれば手に入ります

あなたの価値観を相手に押し付けるのではなく、あなたが持っている素晴らしいところを相手に伝えていくことができます。
攻撃的な人には負けず嫌いの人が、穏やかな人には争いを好まない人がカップリングされるのが恋愛・結婚です。あなたの望む相手と暮らしたいなら、あなた自身が望み通りの人になるのが早道です。

池内ひろ美(いけうちひろみ)
東京家族ラボ主宰
1961年岡山市生まれ。夫婦・家族問題評論家。夫婦・家族問題コンサルタント。メディエーター。日本ペンクラブ会員。栄中日文化センターはじめ新聞社系文化センター講師。
96年より「東京家族ラボ」主宰。精神科医、弁護士、心理カウンセラー他専門家が参加しカウンセリング、ワーク・ショップ、講演会、研究会等を行なう。98年、東京家族ラボ法人化。
結婚と離婚、恋愛、親子関係などのコンサルティングを行ないながら、現代の男女・家族のコミュニケーションから、本人が幸せを感じて生き方にいたる問題を相談者とともに考える。
[書籍のご紹介]

結婚契約書ってなに?

ハリウッドセレブの結婚で耳にしたこともあるのではないでしょうか。
結婚生活における2人の約束事を、後々のことを考え残しておくための契約書のことです。

【何を決めるの?】
決める内容は2人次第ですが、家事の分担、財産の管理方法、両親との同居、子どもの教育方法などを取り決めておくことが多いようです。

【どうやって作るの?】
自分たちで作成してもいいし、行政書士など専門家に依頼することもできます。金額は場合によりますが、だいたい2万円~5万円くらいです。

【効力は?】
効力を確実にしたい場合は公証人役場へ出向き公正証書にしましょう。

【幸せな時は取り消し可!】
民法には、夫婦間で結ばれた契約はいつでも一方から取り消すことができると書かれています。しかし、それは結婚生活が円満な場合に限るもので、夫婦関係が冷え切っているときは取り消すことができません
定期的に2人の関係を見直す機会をもうけて、作り直していくのもいいかもしれませんね。

つまり、結婚契約書とは幸せな家庭を築き、結婚生活を破綻から守るために作成する、2人のためのルールなのです。
結婚契約書と似たものに夫婦財産契約というものもあります。これは原則、婚姻の届出前のみ作成することができます。

結婚式はいくら必要?


結納・婚約:約73万円
結婚・婚約指輪:約50万円
結婚式:320~340万円
新婚旅行:約60万円
結婚式は人数や呼ぶ相手、 場所によってピンキリ。式自体は300万円でも、負担は100万円で済むこともあります。

新生活はいくら必要?


敷金・礼金・引越し費用:約100万円
家具・家電の費用:約110万円

子育てはいくら必要?


教育費:約1300万円
(大学卒業まで全て公国立の学校の場合)
養育費:約1640万円
(出産・育児費、食費、医療費、お小遣い等)

離婚はいくら必要?


日本の離婚の90%を占める協議離婚はほぼ0円、裁判を行う際は、場合によりますが約100万円程で離婚は可能と言われています。

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