2013.03.08

脳科学で解き明かす 本当にうけたい恋愛授業 第2回【恋愛科学】

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脳科学

「なぜ恋をするの?」
「なぜあの子はモテるの?」
「なぜ飽きてしまうの?」
とても身近なものだけど、恋愛には不思議がいっぱいですよね。
そこで今回は恋愛の謎を掘り下げるべく、脳科学者・ 塩田久嗣先生にお話をうかがいました。
恋をしているときの脳の状態や、トラブルの原因となる男女の違い、好きな人とずっと幸せに過ごす秘訣とは・・・?

>>第1回はこちら

「モテる女性」の意識は、男女でまったく違った!

出会い

「スレンダー=モテる」わけではない!?

―出会いの場で、男性は女性のどこを見ているのでしょうか?

やはり、容姿ですね。
特に、ボディラインです。男性は、ウエストがくびれてお尻にハリのある、女性らしいスタイルに魅力を感じます。
生物学的に、男性側は自分のDNAを残したいので、いわゆる「安産型」の女性に惹かれるのです。

―スレンダーの女性がモテるわけではないのですか?

それは違います。
多くの女性が「やせているほうがモテる」と、必要以上のダイエットをしていますが、それはひとつの流行であって、人工的に植えつけられた意識。 本能的には、男性はぽっちゃりグラマーな女性を求めているのです。

「美人=モテる」わけではない!?

―顔立ちが美しくても、なかなか恋人が出来ない女性がいるのはなぜなのでしょうか?

そもそも、女性が思う「モテる女性」と、男性が思う「モテる女性」は、大きく違っているのです。

女友達に「美人な友達を紹介する」と言って引き合わされて、男性側は期待はずれだった、という話が多いのは、それが理由です。

―では、男性はどんな女性に魅力を感じるのですか?

端整な顔立ちでなくても、全体から女性らしさがにじみ出ている女性に、男性は惹かれるのです。 女性はディテールを気にしますが、男性はトータルで判断します。

ですから、「目が小さい」「八重歯が出ている」などの細かいコンプレックスを気にしすぎる必要はありません。

また、パーフェクトな女性よりも、ちょっとした異質さを持っている女性のほうが好まれます
顔立ちをアシンメトリーにしてしまう口元のほくろがセクシーさを演出する、といったことがありますよね。

女性らしい魅力は脳が作り出す

―男性に好まれるルックスでないと、やはり恋はうまくいかないのですか?

いいえ、そんなことはありません。 第一印象は容姿による影響が大きいですが、見た目の雰囲気や言動で男性を惹きつけることは十分に可能なこと。 そして、それらを作り出すのは脳の働きです。

―男性に好まれる脳とはどんなものですか?

男性から愛される脳には、5つのタイプがあります。

愛され脳のタイプ
「好奇心旺盛」脳
ドーパミンが分泌されやすく、行動的。さまざまなタイプの男性を好きになる惚れっぽいタイプ。
「感受性」脳
デリケートな感情を司る右脳がよく働くタイプで、ロマンチスト。相手の心の動きに敏感。
「コミュニケーション」脳
ノルアドレナリンの分泌が活発で、積極的で元気なタイプ。相手を説得する能力が高く、恋愛の主導権をにぎることができる。
「フェロモン」脳
エストロゲンなど女性ホルモン分泌のバランスがよく、性的アピールが大きく、男性の本能を刺激するタイプ。
「天真爛漫」脳
セロトニンが分泌されやすく、いつも朗らか。感情の浮き沈みが少なく、愛嬌にあふれたタイプ。

「気づかいができる」「サバサバしているのに、たまに女らしさをみせてくれる」「活動的でいつもイキイキしている」というような、男性が挙げる「好感を持てる女性」の魅力は、これらのタイプにあてはまるのです。
こういった魅力的な脳は、日常のちょっとしたエクササイズで育むことができます

愛され脳エクササイズ

5タイプの「愛され脳」を育むエクササイズをご紹介します!
男性を惹きつける魅力的な脳は、簡単に育むことができるんです!
⇒「愛され脳」とは?

「好奇心旺盛」脳を育むエクササイズ

…ドーパミンを分泌しやすい脳にするためのレッスンです。
★書店でふだん行かないジャンルの本を手にとってみる。
★カラオケで歌ったことのない曲にチャレンジする。
★新商品の食べ物やドリンクを購入する。

「感受性」脳を育むエクササイズ

…外からの刺激に敏感になるためのレッスン。五感を鍛えます。
★サラダにドレッシングをかけずに、素材の味を感じてみる。
★早起きをして、家の周りをゆっくり散歩してみる。
★お気に入りの映画やドラマを、音を消して鑑賞してみる。

「コミュニケーション」脳を育むエクササイズ

…他人と関わる際に重要な役割を果たす「前頭葉」を鍛えます。
★フリーマーケットに出かけて、見ず知らずの人と話してみる。
★先輩や上司とギャグを交えた会話をしてみる。
★憧れのアイドルやタレントに擬似ラブレターを書いてみる。

「フェロモン」脳を育むエクササイズ

…女性らしさの素となるエストロゲンの分泌を活発にするレッスンです。
★ロックなどアップテンポな音楽を聴いてみる。
★原色の派手な色や柄の服を着て外出してみる。
★1日20-30分、電気を消してろうそくの灯りで過ごしてみる。

「天真爛漫」脳を育むエクササイズ

…セロトニンを分泌しやすくさせるためのレッスンです。
★鏡に向かって、変顔を作って遊んでみる。
★お風呂上りにヨガやストレッチをして、体を柔軟にする。
★子供のころに読んだ絵本や童話を読み返してみる。


それでは出会いのシーンでのケーススタディーを紹介します。

ケーススタディ1合コンに行っても男性から話しかけてもらえない、会話がはずまない。

こういった悩みを持っているのは引っ込み思案な女性でしょうから、自分をアピールしようとするとよけい緊張してしまいますよね。

出会いのシーンで声をかけられやすいのは、「天真爛漫」脳の女性です。
ですから、わざとらしくない程度に、ちょっと失敗してみるのもひとつの方法。

例えば、レストランで注文を伝え間違えたりすると、それが会話のきっかけになり、親近感を持ってもらいやすくなります。お互いの緊張もほぐれ、会話がスムーズになるでしょう。


ケーススタディ2友達として仲良くなることは出来るが、恋愛対象として見てもらえない。

このケースは「フェロモン」脳が足りない女性に多いですね。

すでに友達になっているなら、2人きりで向き合って食事やお茶をするのがおすすめです。会話の合間にじっと見つめる、といったセクシーな仕草をすれば、彼の感情を動かすことができるでしょう。

それが難しければ、普段よりも少し女らしい服装をして会うだけでも、彼に意外性を与えて、女性として見てもらうきっかけを作ることができます。


ケーススタディ3いろんな人に目移りしてしまい、一人の男性を好きになることができない。

複数の男性に魅力を感じるのは、ドーパミンが出ている状態ですから、悪いことではありません。
こういったことは「好奇心旺盛」脳の人に多いようです。

何人か気になる人がいるなら、無理に一人に絞ろうとせず、みんなと友達付き合いをしておけばいいのです。そのうち、あるタイミングで「ビビっ」と感性が合う人が現れるはずですから。


出会いのシーンだけでも、男女の脳の違いがたくさんありましたね。

次回は<片思い・アプローチ編>

「恋は盲目」の状態を作り出すメカニズムと、男性との距離を縮める秘訣をお話いただきます。

脳科学で解き明かす 本当にうけたい恋愛授業 目次ページへ >>

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脳科学者
塩田久嗣(しおたひさし)
1962年香川県生まれ 京都大学卒業 ブレインサイエンス・ラボラトリー所長 脳と心の研究を続け、特に情動脳の分野においてはこれまでの脳の常識を覆す『感情量』の概念を打ち出すなど、今高い注目を浴びている気鋭の脳科学者。また 研究の傍ら、専門の脳科学をベースに各界の著名人(アスリート、タレント、アーティスト、俳優、モデル、文化人など)や学生などに能力開発やメンタルケア を行い、高い実績を挙げている。
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